こんばんは~!!!
つつです。
今日は、
子供達は何を目指したら良いのか?
を考えてみました。
中学受験の先に何を目指すのか。
何でしょうか?
子供達が幸せに過ごす事が出来る様に力を付けてあげる事?
いいえそれは、親がめざしていることです。
中学受験より先は子供達自身が目指すものを探さなければいけません。
そのひとつの答えになるかもしれないものが、
コレ(宇宙)かもしれません。
- 中学受験の先に何を目指すのか。
- 宇宙飛行士の土井隆雄さんの講演を聞く機会がありました。
- 宇宙空間は・・・
- 宇宙飛行士になるには何が必要か?
- お勧め動画
- 講演の最後に土井さんが言っていた言葉
- 子供達は何を目指すのか
宇宙飛行士の土井隆雄さんの講演を聞く機会がありました。
そこで聞いた話をご紹介したいと思います。
土井隆雄さんとは・・・
土井隆雄:JAXAの宇宙飛行士 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA
土井 隆雄(どい たかお、1954年(昭和29年)9月18日 - )は、
日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)に所属する宇宙飛行士。
1997年日本人初の船外活動を実施した人です。
講演会では、実際に宇宙での活動の様子を本人自らが紹介してくれました。
船外に出て、人工衛星をキャッチした時の映像も見せてもらいました。
やはり、宇宙へ行った人は普通の人とは違いますね。
オーラがあります(笑
宇宙飛行士だと知らなければ普通の人でした。
宇宙空間は・・・
私の予想とは違うものでした。
なんとなく、無重力の空間って怖いイメージがありませんか?
実際に土井隆雄さんの話を聞くまでは私もそう思っていました。
でも知れば知るほど、宇宙は面白い!そう思わせてくれる講演でした。
ちょっとだけ紹介してみたいと思います。
無重力空間でブーメランは戻ってくる?
どうでしょうか?
皆さんはどう思いますか?
答えは・・・
無重力空間でもブーメランは戻ってくる。
です。
実際に土井さんが宇宙でブーメランを投げて戻ってくる所を動画で見せてもらいました。
動画が上がっているかな・・・
ニコ動にはありました。
やはり実際にやってみると言うことは、大事なのですね。
生物は・・・
生物は誕生から今までずっと地球上で生活し、重力がある状態で生きてきました。
人類が無重力空間に行った場合にどうなるのか?
生きていくことが出来るのか?
初めは分かっていませんでした。
食べたご飯が胃の方へ行くのかも分かっていませんでした。
でも実際には、人類(だけでは無くて生物)は無重力空間に行っても食事をとる事が出来ます。
生きていくことが出来るのです。
なんと寝ているときは、無重力空間の方が快適!なんだそうです。
さらに、植物なんかは、無重力空間の方が成長が早いそうです。
無重力下だとガン細胞を無力化できる?
こんな研究も進んでいます。
無重力に適応したら、生物の寿命は延びるのかもしれません。
生物の起源は宇宙から来た!って説も
何十年後には、生命が宇宙から来た事が当たり前の知識になっているかもしれません。
今で言う天動説みたいになるかもしれません。
地球以外に生命体がいることが当たり前になるかもしれません。
かもしれませんばかりでごめんなさい。(笑
新たな物質を作る事が出来る。
重力下では、水と油の様に比重が違うものを均一に混ぜる事が出来ません。
これが無重力空間であれば、簡単に混ぜる事が出来ます。
この事により、地球上では作る事が出来ない物質を無重力空間であれば作る事ができる可能性があります。
このような色々な宇宙での研究が進んでいます。
今までに無い新しい発見が宇宙には無限に広がっているのです。
宇宙飛行士になるには何が必要か?
一番重要な事は、仲間との信頼関係を築くことです。
国際宇宙ステーションは、いろいろな国が共同で運営している。
言葉や文化が違う人が世界中から集まって生活をしている。
世界中の仲間とのコミュニケーションをとり信頼関係を築いていくことができるか?
互いに尊重しあうことができるか。
その能力が一番重要だと語っていました。
宇宙へ行っても、やはり重要な事は同じなのですね。
お勧め動画
土井隆雄さんの講演を聞いて宇宙に興味がわいてきました。
良さそうな動画を探してみました。
若田宇宙飛行士のおもしろ宇宙実験 Try Zero-G(続編)
この動画は面白いですね。
土井さんではなく若田さんの動画ですが(笑
なんか、あんまり宇宙っぽく無いです。
無重力空間でリラックスしている感じがします。
宇宙が身近に感じられました。
講演の最後に土井さんが言っていた言葉
土井さんの座右の銘(?)は「宇宙をめざせ!」だそうです。
良いですね。
宇宙ですか。
聴講者は大人ばかりだったので、
いまさら宇宙をめざせ!と言われてもねぇ・・・
って反応でした(笑
でも、私は違いました。
これは、我々大人を通して、子供達に伝える必要がある重要な事だと感じました。
子供達は何を目指すのか
土井隆雄さんの「宇宙をめざせ!」と言う言葉で
何か遠い世界の未知の領域で会った「宇宙」が、ほんの少しだけ近づいた気がします。
医者をめざすために、子供を中学受験させる事が悪いとは言いません。
でも、もっと大きく。
世界をめざせ。
そして
宇宙をめざす。
私自身は無理でも、子供がその孫がその夢を達成するかもしれません。
子供の間はそんな夢をもってチャレンジしてもらいたいですね。
思ったよりも、簡単に宇宙飛行士になれちゃうかもしれませんよ(笑
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