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中学受験の情報と考え方の発信

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カウントダウンタイマー  

 

2021年【首都圏】中学入試の情報!②私立中高一貫校の魅力

 

こんばんは~!

つつです。

 

今日は続きの記事です。

 

2021年【首都圏】中学入試の情報!地方から首都圏への受験①

 

チョット分かりにくい書き方もあるかもしれませんが・・・

ご容赦ください。

日能研さんで聞いてきた話の要約です。

 

 

 

今年度(2020年)は難しかった。

2019年度よりも2020年度の方が難易度が高かった様です。 

倍率の考え方については、前の記事を読んでください。 

 

 

 

一都四県で40,000人が受験

受験者数が1000増えているが、

合格は100名絞っている。

 

今年度(2020年)は難しかった。

 

1日に2校受験する場合が普通。

 

2月1日午前の実倍率は2.21倍

(2019年度の2月1日午前の実倍率は2.13倍)

 

 

2月2日までに合格が欲しい

 

2月3日から一気に実倍率が4倍になる。(午前4.38倍 午後4.03倍)

後半入試はさらに厳しい

早目や早めに合格が欲しい

 

後半の学校が難しくなる理由

募集定員が少なくなる。

1次試験、2次試験、3次試験と進むにつれて少なくなる。

 

 

 例えば200名の定員であれば、

1回目で100名

2回目で80名

3回目で20名

学校としては第1志望の子がほしい

 

その方が伸びる子が多いから

後半に行けば行くほど募集が少なくなる。

 

前半の入試で厳しい結果だと狭い範囲にあつまる。

偏差値だけで測れるわけではなく、募集人数によってきまってくる。

 

 

 

首都圏の学校の考え方

 

男子校

女子校

共学校

 

 

東海地方の私立中学は43校

首都圏は329校もある。

 

学校数が多い分学校選びに選択幅がたくさんある。

我が子に合う学校を選ぶことができる。

中身を重視している。

 

共学校が多い。

 

男子校女子校が少ない。

最初は男子校は男子らしく

女子高は女子らしく

そう言ったものが男女同質が重要視されて

2000年を越えてから共学校が増えている。

 

2002年に早稲田実業が男子校から共学校へ

明治。法政も

 

大学としても優秀な女子が欲しい

男子と女子の募集定員が同数になった。

 

 

そんな流れではありますが・・・

今年の2月別学人気に変わってきている。

 

フラットな状況で学校を選ぶようになってきている。

 開成も麻布も桜蔭も別学だ。

 

 

2020年志望校調査

 

男子

交通の便がいいから

現在の校風

大学附属校だから

 

女子

交通の便がいいから

現在の校風

過去からの教育理念

 

男子も女子もあまり変わらないが、

男子は大学付属校であることが重要視されている。

 

 

 

 

 

 

交通の便について

首都圏だと60分が目安

遠くても90分

急行が止まるのか各駅停車なのか

 地下鉄降りたら目の前が学校であることも多い

 

神奈川は丘の上にある場合が多い

高いところが好き

 

多摩地区は

駅を降りてバスが前提である。

 

 

偏差値ではなく、校風や教育理念で選ぶ

 

 

伝統

校風

教育理念

建学の精神

 

創立者の熱い気持ちがあって学校を作った

建学の精神 

 

 

それを具体的に形にしたものが

教育理念

環境設備

学校行事

グローバル

キャリア

情操教育

授業カリキュラム

 

授業開始前に0時限がある。

理科2時間

 

まずは勉強よりも心の教育が大事。

 

グローバルなら外国人教師が20人いるとか・・・

男女共に仲良くやって欲しい、クラブ活動が充実

 

我が子にどういう教育を受けさせたいのか?

 

何年か経っていくと、これが校風となる

 

目に見えないものなので直接学校へ行ってみましょう。

先生を見てもらう。生徒の様子を見る。

 

 

これが何年も何年も続くと伝統となる。

親子3代が続けて同じ学校へ行くことも珍しくない。

確かに東海中学にはいると、父親も東海出身か?と聞かれる。どうやらソレが重要らしい。

 

 

こう言った観点で学校を見てもらうことが良い。

 

 

伝統校の方がオンライン対応に遅い傾向がある。 

新しい学校の方がフットワークが軽い傾向がある。

 

どちらがいいかは分からないが・・・

 

 

 

大学入試改革

2021年

1、国際化の進展

2、情報科学

3、生涯学ぶ

 

入試問題は変わっていない

記述問題をどうやって採点するのか等の問題もある。

 

我が子にとって有利に働くのか、不利なのか?

わからないから不安

 

だから今から備えておく

ネガティブな意味ではなく、本当はポジティブに捉えたい。

 

これからは英語が大事

 

情報科学技術の発達

AIが発達する。

 

相手の気持ちを読み取って慮る

コミュニケーションする力

 

生涯学ぶ力が大事

 

それには主体性をもった人物の育成が大事

 

 

主体性をどこで育てるか?

中高一貫校でしょ!

(笑

 

 

多くの私学ではこう言った流れでカリキュラムを作っている。

 

 

中高一貫校での子どもの成長

小学生の間は、お父さんお母さんのいうことを鵜呑みにして成長している。

  

中学1年生で

自分を知る、相手を知る。

 

中学2年生で

社会を知る。

日本を知る

世界を知る。

海外研修もある。

 

中学3年生で

大学訪問する。

 

高校はもう大学生入試を見据えている。

 

 

先生の移動がない。

卒業生とのつながりが強い

社会に出た先輩が進路探しで様々なサポートをしてくれる。

 

 

我が子に合う学校を選ぶ。

 

 

公立中→公立高は・・・

中学3年生で高校受験の準備

 

高校1年生でひと休み

高校2年生で大学訪問

高校3年生で受験勉強

 

 

私立中高一貫校生とは、3年近く差がある。

もし1年でも浪人したら、コストは公立中高の方が高い。

 

 

 

 

2021年入試概要

コロナ禍が広がっている今はチャレンジするよりも、守りに入りたくなるのが人情です。

しかしそういった人が多い事が逆にチャンスでもあります。

 

①保護者の安心。安定志向

難関校はチャンス、今こそ強気の受験を!

あらゆる学校行事が中止になっている。

 

②まだまだ参入続く「午後入試」

 

 

行ったことない学校だと不安です。

オンラインで学校紹介に気軽に参加できるが万能ではない。

学校に行かないと分からない事が多い。

 

今年の6年生の傾向を見ると、家から近い学校、合格が取れる学校を選ぶケースが多い

女子はブランド校伝統こうの人気が高い。

安心感、安定感から来ている。

 

 

1月の受験は今年は多くない。

東京神奈川コロナかをおそれて回避する?

 

 

首都圏の入試では一日2校は普通。

多くの受験生が合格を取っていく。

 

 

算数1科目

英語1科目で受験ができる。

などの特性も出てきました。

 

集合時間も柔軟に対応している。

当日結果を発表している学校が多いので

合格を持って勢いをつける。

 

 

大学附属校は人気

Gマーチ6大学の付属高が難しくなってきている。

大学生になりにくい時代になってきている。

 

日東駒専

 

女子はSグローバル大学が人気

 

 

新型コロナ禍対策入試

入試問題の変更、理社一体型、面接廃止

単純に試験時間を減らす。そんな学校も出てきた。

 

ほとんどの学校な入試範囲を変えない。

塾のカリキュラムに合わせて入試問題を作ってきている。

過去問と変わってきてしまう。

一部内容を変えている程度。

 

各学校の考えていることは、

検温で、インフルエンザの場合は診断書で別室検査など。

 

1教室を開けていくと20名しかできない。

体育館を使ってのテストなどもあり得るかもしれない。

テスト監督の先生が不足する等の問題もある。

 

例年とは違った動きの入試になってくる。

 

 

 

追加入試

出願をしておいて、入試を受けられない場合は別日に入試を受けさせてもらえる学校もある。

オンライン入試の学校もある。

 

 

 

首都圏のマップ

 

 

3大模試の受験状況

 

全体的に減少している。

人気なのは早稲田

麻布は例年並み

ICTに先進的ではないと言われていた。

 

今の時間を有効に使って欲しい

生徒一人ひとりに

自由度の高い学校がある。

 

 

次回へ続く!!!

次の記事は、3大模試の志望者総数から人気校と敬遠されている学校を説明するよ!

 

乞うご期待。

 

 

2021年【首都圏】中学入試の情報!③3大模試の志望者総数 

 

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