どうも~
つつです。
最近は中学受験の話を全く書いていなかったので(笑
夏期講習について書いてみようと思います。
ついにきゅーたろうも6年生の夏!です。
6年生の夏期講習
中学受験生にとって、6年生の夏期講習は大事な追い込みの時期です。
ここでがんばれば、志望校へ合格する可能性もアップします。
今の持ち偏差で、志望校にとどかなかったとしても
「夏期講習でガチ」れば合格も夢ではないと思います。
これから受験当日までの約200日間で、子どもは大きく成長します。
この一番大事な時期を経験させる事に
「中学受験」の大きな価値があります。
もちろん、志望校に合格して
その後の経験をする事にも価値はありますが・・・
まぁ・・・
言ってしまえば・・・
難関私立中学は理想郷ではありません。(笑
理想郷にできるかどうかは、その子次第です。
口を開けて待っているダケでは、難関私立中学は子供になにも与えてはくれません。
この夏期講習で、ガチって本当の意味で成長できた子じゃないと難関私立中学に通う意味さえ薄れてしまいます。
そのぐらい、夏期講習は大事です。
中学受験向けの集団塾は
「プレ難関私立中学」なのです。
3年前の夏
兄のぴーたろうが、夏期講習を受けてからもう3年が過ぎてしまいました。
ぴーたろう曰く・・・
「ぼくは夏期講習から本気を出した」
と申しております。
端から見ていると、全くそう感じませんでしたが・・・
本人が言うからそうなんでしょう。
この時点では、東海中学の過去問にも全く歯が立たなかった記憶があります。
久々に、3年前のぴーたろうの成績をみてみました。
・・・
9311人中487番でした。
ゲ!
かなり良い(笑
そして、ブログもなかなか良いこと書いてありますね。(笑
そういえば、グラフ化とかもしてましたっけ・・・
最近は面倒くさくなって、グラフ化もさぼっています。
夏期講習でのガチり方
①もう6年生なんだから
手取り足取りフォローして机に向かわせる時期は過ぎました。
②そんなことは3~4年生までに終わらせておかなければなりません。
③本人に本当に志望校に合格したいと思う意思が無ければ、親がどんな環境を与えてもあまり意味はありません。
④志望校に合格するには、どのぐらいの差があるのか、その差を埋めるためにはどうしたら良いのか。その行動の結果、差は縮まっているのか。その行動で正しかったのか。
子ども自身で考えられなければなりません。
PDCAのうち、PlanとDoが自分でできれば東海中学ぐらいなら合格できます。
⑤そのぐらいの事ができないと、難関私立中学に合格できたとしても学校生活を理想的なものにすることはできません。
⑥もう、親がガミガミ言って、勉強させる時期は終わりました。
言ってもやらないと悩むぐらいなら、素直に諦めましょう。
学習方法は塾が十分に指導してくれています。
その為に塾へ高いお金を出して通っています。
塾へ行けば、がんばっている子が沢山います。
そんな雰囲気の中に身を置けば自然とやるべき事が見えてきます。
親からのアプローチではなく、
先生からの指導ではなく、
子供同士の切磋琢磨
それこそが、夏期講習でガチる為の方法です。
そして、
それこそが、難関私立中学での学校生活を理想的なものにする方法だと思います。
我々ができる事は・・・
子供が勉強している隣の部屋で、テレビを見る。
とか
他の兄弟が隣りでゲームをする。
とか
長期の旅行を計画して連れて行く。
とか
そういった子供の邪魔をしないことです。
どうしても邪魔をしてしまうなら、塾へ行って自習させましょう。
自習では何も成果が無かったとしても、家にいるよりはマシです。
他の子が頑張っている姿を見るだけでも効果があります。
個別指導は・・・その効果が全く無いので個人的には行く意味は無いですね。
家庭の雰囲気を、
今は大事な時期なんだ!
そんな特別な雰囲気にしておくことが大事なのではないでしょうか。
子供本人に直接アプローチするよりも、間接的にアプローチしていきましょう!
親ががんばっている姿を見れば、子供の行動も変わるかもしれませんよ。