どうも~
つつです。
ここで言う入学試験結果とは
学校が発表する入試結果の情報のことです。
・受験者数
・合格者数
・受験者平均点
・合格者平均点
・合格者最高点
などが、公表されます。
早いもので、きゅーたろうの東海中学入試から1ヶ月近くが経過してしまいました。
つい最近の事のような・・・
遠い過去の事のような・・・
不思議な気分です。
我が家の雰囲気は・・・
いつも通りです。(笑
あ~るで子と、ぴーたろうと、きゅーたろうの3人は
なにやら難しそうなことを話しています。
もう1ヶ月もすれば、
きゅーたろうは中学生になります。
そしたら、彼も東海中学の一員です。
2023年入試を終わられた皆様
どうですか?
もう1ヶ月前のことなんか全て忘れてしまっている人もいるかもしれません。
まだまだ全然忘れられずにいる人もいるかもしれません。
色々な人がいると思います。
どっちにしろ
もう終わった事はふり返りたく無いかもしれませんが・・・
気がついたら発表されてましたよ。
東海中学の入試結果が!
もう受検が終わった人には、全く気にならない数字ですが
来年以降の人には重要な数字です。
もしかしたら・・・
来年以降の受験者に有益な情報が隠されているかもしれません。
だから、その来年以降に受験される読者様のために
入試結果の分析をしてみたいと思います。
2023年の東海中学の入試結果
合格最低点は229点でした。
この点数が取れたかどうかが、合否を分けます。
とても大事な点数です。
なんだかんだ言ってこの点数が取れれば良いのです。
例年との比較
過去6年の倍率・合格点推移と偏差値 | 私立中学受験家庭教師 名古屋・愛知・岐阜・三重対応より引用して追記
過去5年(17年~22年)
合格最低点の平均は242.3点だったので
今年の229点は
過去6年間で一番難しいテストでした。
特に、国語と算数の平均点が低いですね。
上から順番に見ていきたいと思います。
せっかくなので、ゆっくり全部見ていこうと思います。
ひとつひとつ見ていくことで何か見えるかもしれません。
志願者数・受験者数
志願者数1071人 受験者数972人でした。
この数字は2017年以降で最も多くなりました。
少子化が進む中でなぜ最高の数だったかって?
それは・・・
志願しても受けなかった人が99人もいます。
1割程度の人が、志願だけして受験しませんでした。
体調が悪くなった人が99人もいる訳ではありません。
もちろん遅刻して受けられなかった人がいるわけではありません。
そういえば・・・
東海中学入試当日の朝に、試験が始まる直前に日能研千種校のそばからダッシュしている、親子がいたな・・・
子どもの足なら間に合うかもしれないケド、お母さんを待ってたら間に合わないだろうな。
車だったから送ってあげたかったケド反対車線でどうにもならなかったな。
あの親子は無事受験できて受かったのだろうか。
当日遅刻って笑えないね。ホント
その99人は、南山男子と両方に願書を出していてそちらの受験をしたのだと思います。
名古屋中学残念だった場合にそうなります。
ちなみに名古屋中学の合格者数は798人でした。
東海中学受験者数972人のなかで約798人は名古屋中学の合格者だと思います。
972-798=174人 は、名古屋中学の合格を持っていない事になります。
記念受験なのか、無謀なチャレンジなのか。
それとも・・・
これかもしれません。 ↓
合格者数も420人と過去最高
2021年までは400人前後の合格者数でしたが・・・
2022年は411人
2023年は420人と、合格者を増やしています。
募集人数360人は変わらないので、単純に学校が合格者を多く取っています。
ここ2年ぐらいで、
東海中学に合格しても進学しない人が増えた。
と言うことです。
その理由?
コレだろうね。
合格倍率
受験者数は過去最高でしたが、合格者数も過去最高だったので
合格倍率は例年通りでした。
2.31倍
結局の所、【母集団が同じ】なら数が変わっても
合格倍率が同じなら難易度は同じと言うことです。
母集団が同じなら。。。ね。
コレのせいで、ここ2年は同じじゃ無いかもしれません。
合格最低点は17年以来最低でしたが、
テストが難しかったダケで
入学の難易度自体はそこまで変わってい無いと思います。
各教科について
きゅーたろうの自己採点結果と全教科比較したいと思います。
続きは次の記事なので・・・
今のうちに過去記事の自己採点結果を復習お願いします。
こっちも忘れずに
つづく。