どうも~
つつです。
前記事のつづきです。
この記事には、続きがあります。
必ず次の記事まで読んで下さい。
よろしくお願いします。
各塾からの合格者数が発表されました。
愛知県での中学受験
愛知県で中学受験をしようと考えた場合
昔は名進研が第一候補でした。
2008年に日能研東海ができて、
そこから順調に日能研が東海中学・南山女子の合格者数を増やしてここ5年ぐらいは日能研がトップになっています。
そして、
この5~6年で、浜学園と馬渕教室ができて愛知県でも塾を選ぶ事が普通になりました。
つい10年ぐらい前までは名進研しかなかった状態から
今では
この4つから選ぶ事ができるようになりました。
東海中学・南山女子をめざすのであれば、この4塾から選べば問題無いと思います。
激化する競争
保護者の立場としては塾を選べるようになったのは良いのですが・・・
塾としては大変です。
新興勢力は、既存の勢力を追いつき追い越さなければなりません。
既存の勢力は、新興勢力に負けない様にしなければなりません。
特に、浜学園と馬渕教室は関西でトップの塾なので勢いがあります。
実際に両塾はここ数年で大きく実績をのばしています。
激化する競争の弊害
塾は、すこしでも良く見せようと必死になります。
塾にとって、一番の宣伝は・・・
「合格実績」
です。
合格者数が「増えた。減った」で次年度以降の生徒数が大きく変わります。
塾にとって死活問題になります。
その結果
「合格者数の企業努力」
が発生します。
他塾の優秀な生徒を無料で短期講習等を受けてもらい、
それを合格実績に入れたりします。
無料でダブルスクール!なんて事もあるのかもしれません。
(ないのかもしれません。)
特に
「灘中学」は、
各塾の発表する合格者数の合計が、
学校の発表する合格者数を大きく超えています。
↓去年のデータ
南山女子の合格者数
愛知県の私立中学で、一番の難関校は・・・
「南山女子」です。
R4偏差値61ですが、それ以上に厳しい戦いになります。
理由は。。。
他に選択肢が無いのに、募集人数が内部進学者をあわせて200人だけです。
2023年の合格者数は
たったの174人です。
ちなみに、東海中学の合格者数は400人です。
ぴーたろうときゅーたろうが
息子じゃなくて娘だったら、合格できなかったと思います。
4塾の合格者数合計
なんと・・・
2022年までは130~145人程度だった、南山女子の合格者数の合計が
一気に185人まで増えました。
さすがです。
全部で174人という狭き門を185人も合格させています。
これが企業努力の結晶なのでしょう。
・・・
愛知県では、学校の発表する合格者数を塾の合計が超える事は無かったのにな。
コレもしかたが無いのかな。
どの塾が企業努力をしているのかわかりません。
全部の塾がしているのかもしれません。
特定しようとすると、
私の個人的な感情がデータに入ってしまうので。
これ以上は皆さんご自身で判断をお願いします。
※この記事はまだ途中なので、次の記事を必ず読んで下さい。
2/18追記
繰り上げ合格が入っていない。
と言う指摘がありましたので、調べてみます。
次の記事で!