こんばんは~!
つつです。
昨日の記事の続きです。
個人的な意見ですが、グローバル化を目的として9月入学にするのはあまり意味がないと思います。
絶対反対!とまでは言いませんが・・・
コロナウイルスの影響で遅れた学習
GWに入った5月2日現在、入学式以来学校が休校になっています。
2020年3月以来なので既に2ヶ月間も遅れてしまっています。
そして、5月中も学校再開は難しそうです。
そうなると3ヶ月、4ヶ月も学校が無い期間が出来てしまいます。
この点で学習の遅れが問題になってくると懸念されています。
これを解決する案として、入学の時期を9月にする事で学習の遅れをキャンセルしよう。
と言うのがこの話です。
グローバル化の為と言うよりは、国民が納得しそうな話です。
実際に学習は遅れているのか?
小学校からも宿題は出ていますがやっていない人は手を付けていないでしょう。
ちなみに我が家では、1ヶ月分の宿題はあっという間に終わってます。
家に専業主婦(に近い)立場の人がいて、学校が無い期間の学習を進めている人は全く遅れていないと思います。
それどころか、時間がたくさん取れるので逆に進んでいるぐらいです。
実際には学習が遅れている人と遅れていない人の2極化が進んでいると考えられます。
イメージとしては長い夏休みみたいなものです。
少なくとも小学生は全員が遅れている訳では無いと思います。
中高生はどうか?
個人的な意見としては、中高生は自分で考えて必要なら学習をすればいいと思います。
それが出来ない子は学校があっても出来ません。
塾なら必要な宿題は出ていますし、オンラインで講義も実施されつつあります。
休校と学習はあまり関係無いですね。
遅れた学習はどうするべきか?
家庭の状況によって違うとはいえ、小学校の授業が子供達の学習において重要な事は確かです。
2極化が進んでいると予想は出来ますが実際にどの程度開いているかは調査する必要があります。
そう調査すれば良いのです。
テストをやって理解出来ていない子を見つければ良いのです。
何も難しい事は言っていません。
理解出来ていない子へのテコ入れ
理解出来ていない子はテコ入れが必要です。
コレも難しくありません夏休みや冬休みを返上すれば良いのです。
全員が一律に受ける必要はありません。
理解出来ていない子だけテコ入れすれば十分です。
先生が大変と思われるかもしれませんが・・・
そもそも夏休みの間がヒマなだけで通常営業するダケの話です。
出来ない理由が全く分かりません。
常勤講師の方々は働いた分のお金を払えば良いダケの話です。
子供の学習よりも大事な事は無いと思います。
残念ですが、部活等は中止して、一番大事な事に注力しましょう。
9月入学・新学期について
色々言いましたが、9月入学に絶対反対と言う訳でもありません。
そのことにより、単純に約半年間学生である期間が延びます。
今(特に高卒)の子を見ていると本当に子供です。
半年でも遅らせれば、そのぶん成長します。
企業側としては、別に4月入社でも9月入社でもあまり変わらないと思います。
一旦変えてしまえば後はそれを毎年続けるダケの話です。
少なくとも中途採用がメインの中小企業は全く関係無いです。
そして、それ以上に定年退職する年齢が延びています。
新人の入社が半年遅れれば、そのぶんジジババが喜んで働きます。
少子高齢化している今の日本ではその方があっているのかもしれませんね。
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