どうも~
つつです。
前記事の続きです。
小学低学年編です。
もう、ここに来るまでに「9割合格条件」の半分以上が決まってしまっています。
そんなに早く決まるワケ無いじゃん!
と思うかもしれませんが・・・
そうでもありません。
中学受験は12歳の時のテストで
小学1年生は6歳です。
もう半分過ぎてしまったんだから。
「半分決まっててもおかしくない」
普通に考えればそうなります。
中学受験で難関校へ合格する道のり
ちょっと脱線!
難関校に合格するちからをつけるための方法はひとつではありません。
色々な方法があります。
仮にこの100%の所が合格ラインだとします。
成長曲線
ザックリ言えば・・・
①最初にリードを奪い後は惰性で
②常に同じペースでコツコツ積み上げる。
③小学4年生から頑張る!
④最後に一気にまくる!
この4つの道があると思います。
どの方法が一番無理なく、ゴールへたどり着けるでしょうか?
こうしてグラフ化してみると、簡単に答えは出ると思います。
普通に考えれば②だと思います。
同じペースで同じようにコツコツ積み上げていけば無理なくゴールにたどり着けます
③や④は最後に一気に追い付かなければなりません。
この方法は大変なので、普通の子は脱落してしまいます。
確かに④のやり方で一気に難関校合格を取る子もいるんだけど、
それを「自分達もできるのでは?」と考えてはいけません。
そのやり方で合格できるのは、9割どころか1割以下です。
親が期待をかけても、子供に悪影響があるだけだと思います。
短期決戦が向いている男子
理想を言えば②のようにコツコツ積み上げるのが一番いいと思いますが、
それができない子もいます。
特に男の子の半数以上は、短期決戦の方が得意だと思います。
生まれてから12年間も地道にコツコツ積み上げるなんて無理です。
良く頑張っても2~3年じゃないですかね。
そんな子達も「東海中学」に合格できないと、9割合格させるとは言えません。
頑張る期間が無いとたどり着けない。
タイミングはわかりませんが、いつか伸びる時期が無いと難関校合格にはたどり着けません。
知らない事は知らないのです、
やった事が無い事はできないのです。
何もせずに難関校に合格することはできません。
コツコツ頑張るのか
一気に積み上げるのか
それは分かりませんが、いつかやらなければ出来るようにはなりません。
「親から期待されて」
ではなく。
「自ら望んで」
一気に難関校合格を取る子はいます。
子供がそうなってくれれば良いと願うかもしれませんが。
実際にはそうはなりません。
両親が「受験なんてやめなさい!」と言っても聞かないようなタイプの子
じゃなければ
自ら望んでいる様に見えても、
実際は親の忖度をしているダケだと考えてください。
私のおすすめ
12年間もコツコツ積み上げる事ができず
短期決戦しかできない男の子にお勧めなのは・・・・
やはり①です。
「小学校に入る前~入った直後に一気に頑張る」です。
最初の所で短期勝負を仕掛けてスタートダッシュを決める事です。
最初にアドバンテージをもっている事が、本当に大事です。
小学校入学前後なら、そこまで頑張っている子は多くはありません。
小学校低学年のテストなら簡単に100点が取れます。
やったことある人なら分かると思いますが、
日能研のテストで偏差値50を取るよりも絶対に楽です。
もしかしたら偏差値40よりも楽かもしれません。
そんなところで躓いていたら難関校合格は絶対に無理です。
もし・・・
私が言っている9割合格させる方法の
①両親の意思統一
②4月生まれ
③有料記事部分
この3つを実施して、
小学校1~2年生のテストで100点が取れないなら・・・
中学受験を諦めてください。
1割もいないと思いますが。
今、方向転換すれば損失はほとんどありません。
子供の学費にお金を使うぐらいなら・・・
そう!
「S&P500」を買いましょう。
残念ながら
ぴーたろうやきゅーたろうも含めてS&P500の成長率に勝てる子は、ほとんどいません。
早めの損切りです!
中学受験で子供を傷つけてしまうリスクはこれで回避できます。
これは、ふざけて言っているのでは無く。
真面目に言っています。
小学1~2年生の学校のテストで100点も取れないようではどうにもなりません。
損切りラインは決めておかないと損失は膨らむばかりです。
わが子がかわいい。
いろいろと経験をさせてあげたい。
少しでも良い人生を送ってもらいたい。
そう願うなら。。。
中受よりS&P500です。
小学1~2年生は何をするべきか?
オススメは・・・
次の記事かな。