こんばんは～！
つつです。
今日は昨日の記事の続きです。
絶対に昨日の記事を先に見て置いてください。
特に前提部分は大事なので、昨日の記事を読んでくれた人ももう一度目を通してくださいね。
②頑張ればの意味
これ凄く気になりますよね。
ある程度、我が子が普通以上であると思っていても、どのぐらい頑張れば手がとどくのか知りたいですよね。
東海中学に合格している親御さんに聞いたとしても、
本当のことを教えてくれているのか分からないですよね。
「夜中の2時~3時まであたりまえ！？」
「あの子は生まれつき才能が高いから参考にならない！」
色々な不確定要素が多すぎて何を信じて良いのか・・・
もちろんこの記事も、あくまでひとつの参考までに捉えてください。
ダイエットに例える。
ここでは分かりやすく、ダイエットに例えてみたいと思います。
これなら多少はイメージがつかめるかもしれません。
がんばるを段階別に表現を分けてみます。
1、少し頑張る
2、頑張る（頑張れば）
3、死ぬ気で頑張る
「2の頑張る」で合格が狙えるぐらいで説明します。
1、少し頑張る。
イメージとしては
自分でジムへ通ったり、痩せるドリンクを飲んだりするぐらいです。
食事制限をしてみたり・・・
糖質制限したり・・・
ランニングしてみたり・・・
真面目にやってないわけではないし、効果が上がっている人もいます。
それなりにコストもかけています。
でも、痩せたら良いな～ぐらいの思いしかありません。
強制力も低いです。
生活のメインは他のことです。
ぐらいです。
かけるコストも労力も全然足りません。
ゴールへ向かう方法論の勉強も足りません。
ダイエットで失敗するのと同じように、この程度の思いでは中学受験も失敗します。
もちろん子供によってはこの程度の頑張りでも、東海中学へ合格してしまう子はいます。
けど普通の子には無理でしょうね。
2、頑張る（頑張れば）
ダイエットで言えば・・・
RIZAPです。
簡単に言えば、
左の女性が右の女性になるぐらいの努力は必要です。
食事制限やジムへ通うなどの個別の話だけではなく、
目的達成を勝ち取る為の総合的なメソッドをプロの目線から指導を受けて、小まめに軌道修正していく必要があります。
1、どんな風になりたいか？（イメージの具現化）
2、トレーニング以外の時間でも姿勢や睡眠時間などの親身なアドバイス
3、一生ものの正しい知識
4、数値などでの明確な目標値
5、目標までの期間を正確にシュミレート
6、目標の見える化
7、視覚化された目標によるモチベーションの維持
8、進捗管理されて過去の失敗の振り返り
9、1人ではなく、チームによる目標の達成
こういった
総合的な目標達成へのプロセスを、
プロの指導を受けつつ努力をしなければ、
普通の子は合格できません。
もちろん、それにはかなりのコストがかかります。
生活のメインは中学受験となります。
寝ても覚めても考える事は「中学受験」です。
でもPIZAPを信じて本気で取組めば誰でも理想のボディを手に入れる事ができるのと同じように、
だれでも「東海中学合格」は勝ち取れます。
いやぁ、RIZAP素晴らしいですね。
結果にコミットしなければいけません。
ぜひ皆さんもダイエットしたい場合は↑から検討してください。
・・・
あたしゃしないよ。
3、死ぬ気で頑張る
これはもうボディービルダーになるぐらいの勢いです。
かなりの無理を子供に強いる事です。
徹夜で勉強させるとか・・・
子供にこんなのをつけるとか・・・
日に30時間の鍛錬という矛盾のみを条件に存在するとか・・・
冗談抜きで
一日が30時間ないと、達成できないぐらいのボリュームになってしまう場合もあります。
もう、そうなってしまうのであれば、
違う道を探してあげる方がその子にとって幸せな事だと思います。
大丈夫です。
まだ高校受験も大学受験もあります。
もし勉強が不得意だったとしても幸せになれます。
理想
普通の子が東海中学に合格するにはRIZAPで理想のボディを手に入れるぐらいの努力は必要です。
それよりも楽に合格する子もいれば、そうでない子もいます。
ひとつの目安として
睡眠時間は6年生でも、22時～7時ぐらいの9時間は取らせるようにしたいです。
睡眠時間をしっかりとると記憶力や集中力が全く違います。
そこを削って頑張らなければいけないのであれば、「死ぬ気で頑張る」に近づいていると思って良いかもしれません。
もしそういった場合は・・・
目標地点である「東海中学」を変更することも手かもしれません。
明日の記事では
「東海中学は」の部分を説明します。
よろしくおねがいします。
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