ありあまるほどのお金が手に入ったら何をしたいか。

こんばんは～

ラクラク教の教祖　「つつ」　です。

今回は、もしもありあまるほどのお金が手に入ったら何をしたいかを考えてみました。

なんと妄想するダケなら無料（タダ）です。

 どれだけ大金持ちになっても、無料なのです。

あなたも考えたことありませんか？

宝くじがあたって10億円を手に入れたら何をしたいか・・・

仕事を辞めて、悠々自適にすごす！

とか

23区内に家を買って、高級車のって

とか・・・・

考えるだけで楽しいですよね。

そもそも、私は宝くじを買っていないので絶対に当たらないのですが。

今回の前提条件

10億とかチャチな金額では、ちょっとしたことで使い切ってしまいます。

投資やギャンブルで失敗したら無くなってしまいます。

今回は、そんな金額では無く、無限にお金が湧いてくる壺を手に入れたとしましょう。

なんでも欲しいだけ買うことが出来ます。

その壺は誰かに取られる事はありません。

壺を誰かにあげることはできませんが、出てきたお金をあげることは自由です。

自分が死んだら子供に、その孫にと自動で継承されていきます。

出てくる金額も無限です、途中で出なくなることもありません。

さらに、それが原因でインフレにはならないとします。

考えられること。

お金の心配が全く無くなったら何をしたいか？

結構困りました。

ギャンブルでどれだけ勝とうが負けようが全く面白くありません。

ゲームの中でスロット大当たりしても全然面白くないように。 

投資での株価等の値動きにも興味が無くなります。

そんなこと人生に全く影響しないからです。

子供の教育にも、ちからを入れるでしょうか？

子供も遊んで暮らせるだけの資産はもう持っています。

賢くなる必要も無いし努力する必要もありません。

リスクを負う必要は全く無いし、メリットもありません。

とてもつまらない人生になると思いませんか？

今、私が取り組んでいることのほぼ全てが無価値になる。

お金のためダケに働いている訳では無い？

私は日々の生活でお金のためダケに働いているつもりはありません。

部下を数十人つかって仕事をする事が楽しいと感じているし

投資でお金が増減する事、世界情勢を知って未来を予想する事も楽しいです。

そして中学受験に取り組む我が子を見る事で一喜一憂しています。

このブログを書いて一日、数百円の利益をもらうこともそうです。

それらの私が今取り組んでいる事は、お金には変えられないもっと大事な物を得る経験をしているんだ。と考えていました。

でもそうなんでしょうか？

実際にありあまるほどのお金が、もしも手に入ってしまったら胸をはって同じ事が言えるでしょうか。

正直、私にはその自信がありません。

今ちからを注いでいる事の魅力が半減してしまいます。

イヤそれ以下になってしまうかもしれません。

どれだけきれい事を言っても 、私は本質的にお金のために生きているのかもしれません。

お金とは

ちょっと見方を変えてみました。

お金とは人生に彩りを与えてくれるものではないか。

必要最小限の義務をこなせば、生きていけるのが現在の日本です。

最悪生活保護だってあります。

最低限度の生活は保障されているのです。

生きていくダケならお金なんか要らないのです。

お金に対して貪欲になることは、意地汚いと思う人もいるかもしれません。

 でも、私はそうは思いません。

 お金と言う物があるからこそ、やる気が出て張り合いがあるのです。

 その点はもっと拘って良いのではないかと思います。

 本当にありあまるほどのお金が手に入った人は何を望むのか。

 世の中には、本当にありあまるほどのお金を手に入れた人がいます。

例えば、始皇帝です。

漫画「キングダム」の政の元ネタの人物ですね。

 彼は中国統一後に不老不死を目指して永遠の命を手に入れようとした様です。

結果、水銀を秘薬だと思い込んで水銀中毒で死んだと言われています。

暗殺、闘争、計略、運、仲間、犠牲、裏切り

想像を絶する様な様々なリスクを乗り越えて、ようやく全てを手に入れた。

その果てに待っている物はなんなのでしょうか。

全てを手に入れた後の彼は満たされた生活を送ることが出来たのでしょうか。

 その答えが見つかるかどうかは分かりません。

それでも、今を精一杯生きてお金を稼ぐことが、人生の彩りを添えるんだと信じて頑張るしか方法は無いのです。

人生の目的を見失ったら

もし、あなたが人生の目標を見失った状態だったら、

是非とも我が「ラクラク教」へ入信をオススメします。

ちなみに現在の信者は、私一人だけです。

今ならもれなく教団№2の大幹部になれます。

ラクラク教の

ひとつ目のラクは、信者本人が楽になるように。

ふたつ目のラクは、みんなが楽になるように。

それを目標に生きるのも良いかもしれません。