こんばんは~
つつです。
今日は部分分数分解について解説したいと思います。
ぶぶんぶんぶんぶんすうぶんかい・・・
ぶんぶんいって、暴走族じゃないんだから・・・
って人もいます。あ~るで子です。
ぶぉんぶぶぶぉんぶぶぶんぶんぶぶんぶんすうぶんかい
とか言っててさっきから正直うるさい。
ぶんぶんぶぶぶん♫
うるさい。
聞いたことある様な無い様な・・・
って人も多いかもしれません。
調べて見ると、高校の数学で出てくる様です。
でもこの方法が中学入試でも必要になってきます。
算数の奥義として覚えておいた方が良い方法です。
基本的には、分数のかけ算と引き算なので、小学生にも理解出来る(?)内容です。
結構便利なので、このブログを読んで楽しく覚えましょう!
ブブンブンブンブン・・・
2019年東大寺学園入試の算数問題
まず、東大寺学園の算数入試問題を見てみましょう。
2019年の問題です。
(1)次の⬜にあてはまる数字を求めなさい。
お!
そうです。
2019年の問題には2019が入る問題が出ることが多いです。
まぁ、だからといって出題が予想出来る事は無いのですが(笑
この問題、普通にやったらめんどくさそうなのは分かりますよね。
でも1/675が2個あるし簡単にやれそうな気もします。
1/674と1個ズレているのがチョット残念ですが・・・
時間がある人は、一度解いてみましょう!
・・・・
どうです?できましたか?
下のぶぶんぶんぶんすうぶんかいがヒントになります。
部分分数分解とは何か?
よく分かる解説!
・・・・
超わかる!高校数学 II・Bの本田さん
この動画を見た方が早そうです。
要するに
となるから、×を-に変換(分解)できるって事です。
※分母の差が1の場合です。
ちなみに分母の差が1以外の場合はこうなります。
これでは、イコールにならないです。
なので1/3をかけて調節します。
これでイコールにする事ができました。
調整する数字は、分母の差です。
算数の範囲と言うよりは、完全に数学の範囲です。
でも、使っているのは分数のかけ算と引き算なので
ギリギリセーフです。
えぇ、これは算数です(白目
こいつを使えば、この問題もあっという間に解けます。
よく分かる解説!は明日の記事で~!