こんばんは～！
つつです。
今日も私がオススメする漫画を紹介したいと思います。
昨日の記事で紹介した「ドラゴン桜」も中々よいので気が向いた人は手に取ってみてください。
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今日、私がオススメするのは・・・
いや・・・
これがなかなか良いです。
私は宗教を信じていません。
ブッダは常に後光が指しています。
私にも将来、後光が差す日がくるのでしょうか・・・
ブッダとは・・・
仏陀（ぶつだ[1]、ぶっだ[2]、梵: बुद्ध、Buddha（ブッダ））は、仏（ぶつ）やほとけともいい[2]、悟りの最高の位「仏の悟り」を開いた人を指す。釈迦牟尼をも意味する[1][2]。
悟りを開いた人の事だそうです。
手塚治虫のブッダは・・・
「悟りを開いちゃった人」とその周りにいる「普通の人」がおりなす、ひとつの大河ドラマ、大げさに言えばビルドゥングスロマンです。（主人公の内面的な人間形成の過程を描いた作品のこと）
ブッダ=釈迦、シッダルタも、悟りを開いた後に色々と悩んでいます。
この本を読めば「人生の目標とは何か？」が分かるかもしれません。
ブッダに興味が無い人でも、手塚治虫が好きなら読む価値はあると思います。
鉄腕アトムよりも大人向けに書かれています。
ブラックジャックも面白いですよね。
人生の目標とはなにか？
ここからは私なりの解釈になります。
違う！と言う人もいると思います。
昨日の記事で、私はこう書きました。
「東大が目標でもオッケー！それで全く問題ないよ。」
この意見には賛同できない人もいると思います。
じゃぁ、どんな目標なら良いのでしょうか？
良い私立中学に入る事？
良い大学に入る事？
良い会社に就職すること？
その会社で成功してお金を稼ぐこと？
良い老後を迎えること？
良い結末を迎えること？
その目標が達成されればそれで満足ですか？
それで不安が無くなりますか？
どの目的でも全部一緒じゃないですか？
結局はいつか人は死ぬのです。
それならどんな目標であっても無意味です。
全ての目標は自分の為にあるのです。
だから不安は無くならないのです。
死んだら無に帰すのでしょうか。
輪廻転生なんて言葉もあります。
「他人のために生きる事」
飢えた旅人に食料を与える為に自ら火の中に飛び込んだウサギ。
そんな生き方も良いのかもしれません。
手塚治虫のブッダに出てくる登場人物で
身をなげうって他者を助ける者は、動物か女性です。
男性にはホトンドいません。
ブッダ自身、助けられこそすれ助けることは皆無です。
従者にアイツを助けてやれ！と言うダケです。
・・・
おっと！
不安は無くならないものだ
生きている以上、誰しも不安があります。
コレを消し去るには生きている誰かに受け持ってもらうしかありません。
これが、先ほど出てきたウサギです。
私にはウサギのような生き方が良いとは到底思えません。
ですが、ウサギは幸せです。
だって不安は無いのですから。
どんな人生の目標も無意味と言う事は、
素晴らしい目標もそうでない目標も、等価値と言う事です。
東大合格を目標にするなんて間違っている。なんて事はありません。
どうせ不安なら、そんな事割り切って、少しでも多くの人の不安を集めましょう。
それが生きると言うことです。
ウサギになるのか、ありがたく肉をいただく旅人になるのか。
ウサギになって死んだとしても、また輪廻します。
私はブッダのようになりたい。そう考えます。
・・・・
※完全に解釈が間違っているかもしれません。
色々な事を考えさせてくれる漫画
それがブッダです。
読む人によって、結果は全く違うと思います。
ウサギの生き方が素晴らしいと思う人もいるでしょう。
ぴーたろうが入学した「東海中学」も仏教系の学校です。
小学生のうちから、そういった事を考える時間を作るのも大切なことです。
難し過ぎる本よりも、漫画の方が子供にとっては入りやすいと思います。
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ゴールデンウイーク後も自粛生活は続きそうです。
せっかく出来たヒマな時間を有意義に使いましょう。
「漫画を読む事」もオススメな過ごし方ですよ。
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