おはこんばんちはならー!
あ~るで子でーす。
子供の代わりに勉強してあげられればいいのに、と思ったこと、ないですか?
そんなことしてもあまり意味ないですけど、
別の方向から子供の役に立つといいな、と思ってやったことを紹介します。
まだまだ試行錯誤の途中ですが。
大分前のことですが、一番最初にやったテキスト改造についてご紹介します。
夏期講習のテキスト改造してみたよ!
テキストを改造するぞ
夏期講習テキストの場合
テキストって厚いほど扱いにくいですよね。
たとえばぴーたろうの夏期講習のテキストはものすごい厚さで、
毎日持っていったらムキムキ小学生になってしまうかバテバテになるかです。
開いたまま使おうにもすぐ閉じちゃったり。
ぶ・・・ぶあつい・・・
都合の良いことに夏期講習は一日2教科だったので、
社会算数部分と国語理科部分の2つにぶった切って
ケント紙に「本科テキストと夏期講習のテキストの対応表」をコピーして製本テープと木工ボンドで加工しました。
対応表=夏期講習でつまづいたときに本科テキストのどこに戻れば良いのかを書いてある表ね。
用意する文房具はこちら!
ニチバン 製本用カバー カバーフィルム ロール 350mm×1.5m CF-350R 透明 新品価格 |
![]() |
サンスター文具 コーナーカッター かどまるPRO S4765036 [並行輸入品] 新品価格 |
![]() |
新品価格 |
逆さになるこのボンドは使いやすくて素敵。
以前お話ししたノートの背表紙保護のアレです。
手順1 オンデマンドコピー屋を探してケント紙に本科テキストと夏期講習のテキストの対応表をコピーしよう
手順2 ページの根元を木工ボンドで結構ガチガチに貼る
表紙の、背表紙から5ミリほどの幅(下の写真ピンク部分を上から下まで)を楊枝とかヘラを使って結構ガチガチに木工ボンドを入れる。
本の本体とケント紙を貼ります。
もともとついていた表紙を参考によく観察して真似してみてください。
手順3 カバーフィルムで背表紙を広めに覆う
かどまる仕上げにすると剥がれてこないです。
剥がれてきちゃうとすれば、あとから貼ったケント紙の表紙・裏表紙なので、
元からついてた表紙・裏表紙と背表紙を
ぐるっとひとまとまりにくるむようにカバーフィルムを貼ります。
手順4 余力があったらタブを付けてあげると親切
教科の境目
毎日1ページずつやる計算1行題
共通問題
コース別問題
国語の語句特集など・・・・・・
にタブを付けてあげると一発でそのページを探し出せます。
めんどくささがほんの少し和らいで、
宿題や、勉強を始めるときのハードルが下がります。
木口の部分に教科を書いてあげると鞄の中で検索しやすい。
我が家ではほっそいフィルム付箋は、
本人が、もう一度やるべき問題に貼る。
幅のあるフィルム付箋は
親が、適時やる計画の場所に事前に貼っておく。
みたいな使い方をしています。
先生に質問に行くにも、質問予約表に書くにも、どのページなのかサッサと探せるのは便利ですよー。
勉強に取りかかるときのハードルを、少しでも下げて、
やる気を発揮するのにやりやすい環境を作れると良いなぁ。
みなさんもやってみて下さいね!