こんばんは～！
つつです。
今日は、「私立中学生の塾について」です。
長男のぴーたろうは、2020年に難関私立中学へ合格しました。
そこから、とある「東海・南女生御用達の塾」へ通っています。
今は中学2年生なので、通い始めて約1年半になります。
折角、東海中学へ通っているのにさらに塾も必要なのでしょうか。
もっと自分のやりたいことに時間を使った方が良いのではないでしょうか。
実際に学校の先生からもそのような事を言われます。
もともとレベルの高い教育をしているので、それ以上を求める必要は無いのかもしれません。
塾へ行っていない子も結構います。
それでもついてこれるのは、やはり優秀な子が多いのだと思います。
費用の話
無尽蔵にお金があれば、塾へ通わせることはアリなのかもしれません。
しかし実際には限りがあります。
塾の費用は、ザックリ年間60万円です。
3年間で180万円です。
6年間なら360万円以上してしまいます。
しかも弟の分の費用もかかるので2倍必要です。
合計720万！
大学受験や大学進学後の費用についても考えなければなりません。
削れる所は削っていかなければなりません。
費用に見合う効果があると言えるのでしょうか。
中学受験には塾は必須だが・・・
中学受験で難関校を合格するには、塾は必須です。
余程の才能が無い限り塾無し合格は不可能です。
しかし、中学に入ってしまえば塾が必要かどうかは疑問です。
自ら何が必要なのかを考えて手を伸ばす練習もしなければなりません。
親がお膳立てをするのは小学生までです。
できる子はできる。
難関校へ通っていると分かりますが、
本当にやらなくてもできる子がいます。
そんな子は塾なんかいく必要もありません。
他の人の何分の一かの努力で目標を達成します。
人は平等ではありません。
いかんともしがたい才能の差があります。
できない子はできない。
天才だ！と思っていた子も
難関校に入ってみれば普通です。
下手すれば普通以下かもしれません。
小学校ではやらなくてもできた子が難関私立中学へ入ったらそうでは無くなります。
努力を積み重ねないとついていけなくなります。
才能か努力か
やはり努力よりも才能が勝る気がします。
勉強だけできてもダメ！
とか、そんなきれい事ではなく。
才能のあるできる子が余力を持って経験を積んだ結果
より一層 勉強以外もできる子になるのです。
普通の子には普通の子なりの道を歩く必要があります。
できる子を目指していては失敗します。
塾は必要か
言えることは
1、塾へ行かないと才能のある子の才能が無くなるわけではない。
2、塾へ行ったら普通の子が才能のある子になるわけでもない。
3、塾へ行かなくてもできる子はできるし、行ってもできない子はできない。
4、塾はあまり関係無い。
5、あまり関係の無いものに760万も払うべきなのか疑問
ぴーたろうの様子
彼自身は楽しく塾へ通っている様です。
学校とはまた違った友達もできています。
所属しているコミュニティは多い方が良いと思います。
塾＝ムダではありません。
ムダではありませんが、塾へ入れれば安心というものでもありません。
彼の成績も、可も無く不可も無くです。
この程度の効果が、費用にみあっているのかどうかですね。
お金が余ってるなら行かせるべきなのかもしれないけどね。
