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カウントダウンタイマー  

 

【中学受験】子供に「自分のためにやるのよ!」と言う言わずになんという?②

こんばんは~

つつです。

 

今日は昨日の記事の続きです。

 

【中学受験】子供に「自分のためにやるのよ!」と言ってはいけない?

 

続きなので、先にそちらをみてね。

 

自分のためにやるのよ!と言わずになんと言えば良いのでしょうか?

 

 

どんな声かけをしたら良いのか?

 

 

子供はなんのために受験に取組んでいるのか?

昨日の記事で、それは「親のため」だと書きました。

 

 それ自体は別に悪い事ではありません。

ただ、それをストレートに子供にそのまま伝えて良いのでしょうか。

 

どのように伝えたら良いのかは

子供と親の関係性によります。

 

この点は母親からよりも、父親から言った方がより効果的だとおもいます。

 

   

例えばこうです。

「ぴーたろうには期待をしている。」

「ぴーたろうなら出来ると信じている。」

「ぴーたろうにはこうなってもらいたい。」

 

ようするに、子供が頑張ってくれれば私は嬉しい

と言う事を伝えましょう。

 

 

私の場合は・・・

「パパのために勉強を頑張れ。」

「パパの指示で勉強をしているんだ。と胸を張って答えればいい。」

 その様に伝えています。

コレが正しいかはわかりません(笑

 

 

「あなたのために言っているのよ」には

裏を返せば、どことなく

突き放しているように感じる部分があります。

 

「いちいち細かい事を言わせないで、自分で考えてやってよ。」

と言う言葉が続きます。

 

子供からすれば、親がやらせ始めた中学受験だったのに、途中から自分で考えてやれって言われても・・・

となります。

これではモチベーションなんて上がるわけがありません。

 

口では志望校に合格したい!なんて言っている子もいるとは思いますが、

それは親に忖度しているだけです。

 

 医者になりたい!と言っている難関私立中学の子と同じです。

全員とは言いませんが、そう言うと親が喜んでくれる事を知っているからそう言うのです。

 

勘違いしてはいけません、そのこと自体は悪い事ではありません。

そういうものなのです。

 

 

別に子供にとっては親が喜んでくれれば何でも良いのです。

それが

「中学受験」かもしれませんし

「野球やサッカー」かもしれません。

「ピアノやヴァイオリン」かもしれません。

 

子供の本心を言ってしまえば・・・

目標は志望校合格!

ではなく、

親に喜んでもらいたい!

 

なのです。

 

少なくとも、中学受験においては

子供の自主性に任せるよりも、管理された環境にいた方が志望校に合格する確率は高い場合が多いです。

 

   

声かけよりも大事な事

 

子供に対して、親が「受験に興味・関心があるよ。

とメッセージを伝える事です。

 

アプローチの方法は問いません。

どんな方法でも良いので、なるべくたくさんの回数を小まめにする事が大事です。

 

 

一番悪い事は「無関心」です。

正確には「子供に興味・関心がないと思われてしまうこと」です。

どうしても日々の忙しさにかまけてしまい回数が少なくなってしまいます。

これは大変危険です。

 子供のモチベーションに直結します。

 

管理は第3者に任せるのも良い

どうしても親が相手だと甘えてしまいます。

 

特に母親の言う事はなかなか聞きません。

男の子は、聞き分けの良い子でも難しいかもしれません。

 

大丈夫です、それが正常な反応です。

 

中学受験においては大丈夫ではないかもしれませんが、そういうものです。

なんでもハイハイと言って聞いてくれる方が子供の発達と言う意味では心配です。

 

 

どうしても管理ができないときは、受験のプロに任せましょう。

その為に高いお金を塾や家庭教師に払っているのです。

 

家では全く集中出来ない子でも、塾に行けば案外真面目に取組んでいるかもしれません。

授業が無い日でも自習室に行かせてしまうのも手です。

 

受験のプロなので、そういった事もフォローしてくれます。

 

あまり色々な所に管理を頼むのはやめた方が良いと思います。 

わからない部分は塾では聞かずに家庭教師に・・・とかやっていると塾では学習の遅れに気がつかない可能性もあります。

個人的には、SAPIXでよく聞くような、サピも行って家庭教師もつけて・・・なんてのはあまり意味が無い気がします。

信頼できる第3者をひとつに絞って管理をお願いしましょう。

 

 

塾を信じて塾から出された課題を片付ける。

家ではコレだけをしていれば良いです。

 

 

 

後は、あなたの中学受験に関心があるよ。と伝え続ければ大丈夫です。

私はそう思います。 

 

子供が良い点数を取ったら、思いっきり喜べば良いのです。

親が喜んでいる姿を見ることが一番のモチベーションアップにつながります。

 

 

※そういう子もいるって事です。万人にあてはまる方法論ではないかもしれません。

つつお

 

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