こんばんは~!
つつです。
今日は大学へ行くことについて考えてみます。
こんな話をよく聞きます。
ネッドが発達した現在では、色々な人が情報発信をしています。
わざわざブログを作らなくても、Twitterなどを使えば自分の意見や考えを発信できます。
もちろん良い情報も多いですが、判断を迷わせるような情報も多いです。
そんな中でこんな話を見つけました。
親の言いなりになって「良い大学」へ行ったけれどそこで燃え尽きてしまった。
もっとやりたいことをやりたかった。専門学校へ行った子に憧れる。
中学受験をして「良い大学」に入る意味があるのか?
中学受験をさせている「親の立場」からしたら、ちょっと残念な意見です。
我が子が将来そうならないかと心配になってしまいます。
意見を受け入れる。
人間というものは、基本的には自分の考えと違う意見を受け入れようとはしません。
このブログを読んでくれるような「中学受験が良いものだ!」と思っている親からしたらこんな意見は受け入れられません。
大学まで行ったら後は自己責任じゃないか?
「大学まで行って、自分でやりたいことが探せないなら自己責任だ」
「専門学校に行って後悔している人は沢山いる。良い大学へ行った人より断然多い」
「学力以外にもコミュニケーション力が必要だ」
と考えてしまいます。
でも、ここは一旦受け入れて見る事が大事です。
我が子がそうならないためにはどうしたら良いか?を今のうちに考える事が大事です。
基本的には人間は弱い
色々な人間がいます。
今は強そうな人でも、昔は弱かったかもしれません。
生まれつき強かった人もいるかもしれませんが、ほとんどは色々な体験をつんで「強くなっていく」ものです。
自己肯定感が低く、親の言いなりになって
「なんとなく中学受験をして、なんとなく良い大学へ行った」
と考えていると、弱いままでいつづけてしまうかもしれません。
「どうせ私なんかダメなんだ・・・」
となってしまうかもしれません。
やはり自己肯定感を高める事が大事になってきます。
自己肯定感を高めるには・・・?
成功体験の積み重ねだと一時期は言われていました。
私自身はその通りだと思っています。
もし失敗しても行動しなければ成功する事はありません。
簡単な事でもよいので、
自ら考えて実施して結果を確認して成功する事を体験する・・・
この方法が自己肯定感を高めるために大切なことです。
でも、そんなこと出来ない子もいます。
よくYouTube動画とかで紹介されているような、上に書いたようなやり方は万人が出来る様な事ではありません。
起業したいとか、
人の上に立って指揮をしたいとか、
他人が喜ぶような事を仕事にしたいとか、
作家になりたいとか
大金持ちになりたい
そんな大それた事を考えるのであれば、高い自己肯定感は必須です。
でも、そんなことを求めていない人が多いのは事実です。
それはもう子供の個性です。
慎ましやかに生きて行ければ良いのであれば、それを尊重しましょう。
・・・
もうバッサリと
親がウジウジと後悔していたら、子供はもっと後悔します。
こだわらずに他の目標を見つけるのも良いです。
子供は、沢山ある投資先のひとつにすぎません。
子供がダメならS&P500でも、不動産でも、EPIでも、GOLDでも良いじゃないですか。
それで配当が毎年入ってくるなら、大学なんて行かなくても良くないですか?
親自身の成功体験を積み重ねましょう。
間に合うなら
子供は1人ではなく、2~3人いた方があきらめもつきやすいと思いますよ。
おっと・・・
目的を持って「良い大学」へ行かせるにはどうしたら良いのか?
そんなものは運です。 確率論の話です。
100%子供に目的を持って良い大学へ行かせる方法
なんてありません。
でも
100%は無理ですが、確率を上げることはできます。
それは子供の個性を尊重してあげることです。
どれだけ医者にしたいと思って「東海中学」へ入れたとしても
他の道へ行きたいのであれば尊重してあげましょう。
そして
子供が帰ってくる事が出来る場所を用意してあげることです。
物理的にも精神的にもです。
失敗しても大丈夫だよ!という環境を作る事が大事ではないでしょうか。
それができていたら、後は運です。
たまたま良い出会いや気づきがあって、大成するかもしれません。
もちろん、しないかもしれません。
少なくとも言える事は
難関私立中学に行くと親の言いなりになって成長できない!なんてことはありません。
それはもう個性の問題ですよ。
その位、親も気楽に考えれば良いと言うことですね。
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