効率厨(オレ)の考えた最強の中学受験ブログ

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カウントダウンタイマー  

 

【子供の自主性に任せて良いのか?勝手に勉強するようになる?ならない? 】

こんばんは!

つつです。

 

今日は、子供の自主性に任せておけば、いつか勝手に勉強するようになるのか?

考えてみました。

 

 

私の意見としては

「子供の自主性に任せておいても、勉強をするようにはならない。」

です。

絶対とは言いませんが。

 

普通の子は、

勉強しろと言わないと勉強しませんよね。

自分の過去を振り返って思い出してみてください。

 

中学生、高校生になったら、自分で気づくと考えていては遅いのです。

親の存在が絶対の内に、勉強をする習慣をつけておく必要があります。

 

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・運が良かった人の話。

たまたま運良く、親以外の先生や良い友達、祖父母等が働きかけた結果、

親の手を借りずに、勝手に勉強をするようになる人はいます。

 

運が良かっただけです。

その偶然の出会いに賭けたい人は賭ければ良いのですが、個人的にはおすすめできません。

 

 

私はそんな出会いがゴロゴロと転がっているとは思いがたいと考えています。

 

また、そういった運が良かった人は、

「自分が努力した事」が今の成功の礎であると考えています。

成功とは、良い学歴や職業、地位などを持っている人ですね。

 

 もちろん、本人が努力をしたことは間違い無いでしょう。

でも努力が出来る環境を作るには、やはり周りからの補助が必要です。

本人は気が付いていないダケの可能性が高いです。 

 

 

 

その環境を作る一番の立役者はだれか?

ふつうは親であることが一般的です。

 

 

特に幼稚園から小学校までの間の環境が、その後の成長に大きな影響が出てきます。

私は2歳から8歳までが一番大事な時期と考えています。

 

・運が良かった人の問題点

その運良く成功した人からアドバイスをもらうと、こんな事を言います。

 

「私が子供の頃は親に勉強しなさい、なんて言われなかった。」

「私は自分で自主的に勉強するようになった。」

「子供には無理に勉強をさせる必要は無いわ。」

 

実際に、私のまわりの高学歴高収入の人はこんな事をいいます。

なまじっか成功しているので一定の信憑性があります。

 

でも、そういった人の母親は、ほぼ全員が専業主婦か専業主婦に近い兼業主婦です。

 

 本人が知らず知らずのうちに勉強をする環境が整えられており、その結果が自主的な勉強につながっているのです。

本人は気が付いていないダケの可能性が高いです。 

 

 

 

だから勘違いして悠長に眺めていてはいけないのです。

 

 

 親が子供に与える影響

低学歴、低収入の人の子供は、やはり低学歴、低収入になってしまう可能性が高いです。

 これは、低学歴、低収入の人は子供に勉強をさせようと考えている人が少ないからです。

この点は、否定できない事実だと思います。

 

これでは、貧困層が再生産されてしまいます。

まぁ案外、彼らは幸せそうなので、それはそれで良いのかもしれませんが。

 

 また、両親とも共働きでフルタイムの仕事をしている人の子にも注意が必要です。

どうしても子供の勉強の面倒を見る時間が少なくなってしまうので、より効率的に指導していかなければいけません。

 

でないと、高学歴の両親から低学歴の子供が出来てしまう危険があります。

 

私個人の意見としては、国公立大学や高級職を目指すのであれば、

やはり母親は専業主婦かそれに近い状態でいた方が良いと考えます。

最低でも、特に重要な2歳から8歳の間まではそうしたいです。

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それぐらい、子供の勉強をする環境を作る事は大事なことだ、と感じています。

 

 

子供の理想像

子供がどうあるべきかを考えた場合、どんな子が理想なのか。

・親が「勉強をしなさい!」と言って勉強をさせても、子供本人がやる気になってやらないと本当の力がつかない。

 

・嫌がる子供に無理矢理詰め込み教育をしてもダメだ!子供に自主性に任せよう。

子供は、勉強よりも外で遊ぶことが大事よ!

 

・実際に自分も親に言われずに勉強してきたのだから、子供も同じように自主的に勉強を始めるハズだ!

 こう考えている人も多いだろう。

 確かに子供が勝手に勉強をする様になってくれれば親としてはこれ以上ありがたい事はない。

 

でも、そんなこと願っているダケでは達成できないと断言できる。

 

子供達が成長していつかは・・・

 

自分で目標を見つけてそれに向かって努力し、その結果 目標を達成する。

もしくは達成出来なかったとしても問題点を見つけて改善し 、また努力する。

 そんな風に成長してもらいたい。

 

私だってそう考えている。 

 

でもそれは、中学生、高校生になったら急に出来るようになるものでは無い。

この欲求は自己実現といわれる段階の話だ。

 

家族に、組織に、社会に承認されていると感じて満たされた後でないと

自己実現の欲求は生まれてこないのだ。

 

人は段階的にしか成長しない。

 

 

小さい頃からの土台が大事

 まずは、幼稚園、小学校低学年の内に承認の土台を作っておく必要がある。

 その頃までに、勉強する努力をすれば良い結果が得られる成功体験を積んでおかなければいけない。

 

その成功体験を積んでいる人だけが、自己実現の中で自主的に勉強をするようになる。 

 

だから

まだ親が絶対の内に多少の強制力を持ってでも勉強をさせるべきだ。

 

中学生になってしまうと、もう親は絶対の存在では無くなってしまう。

そうなってしまってからでは、強制力を持って成功体験を積ませる事が出来なくなってしまう。

 

 

就学前の幼稚園の段階でどれだけ先取りしておくかが、重要だ。

 

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少なくとも、就学前に足し算、引き算や平仮名、カタカナ、1年生までの漢字ぐらいは書ける様にしておくことをオススメする。

可能ならかけ算だって教えておきたい。意味は分からなくても暗記すればいい。 

 

スタートダッシュが大事

最初のスタートで、子供が他の子が出来ることが出来ないと

「自分はダメな子だ、才能が無いんだ」と思い込んでしまう。

 

本当は、親が教えていないから出来ないだけだ。

教えられていないのに、平仮名が書けるわけが無い。

 

あなたがヒンディー語が書けないのと同じように、

教えられていない子供は平仮名が書けないのだ。

 

でも子供本人から見たら、他の子が出来ることが出来ない。

自分には才能が無いと思い込んでしまう。

そう思わせてしまった罪はとても重い。

この思い込みは、少なくとも10年は続く。

最悪一生続くかもしれない。

 

「あたしバカだから~♫」

 なんてのが許されるのは超絶美少女だけだ。

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幼児期の教育は生涯にわたる学習の基盤を形成する。

こんな資料がある。

幼児期の教育は生涯にわたる学習の基盤を形成するものである。
質の高い幼児教育を受けることにより、その後の学力の向上や、将来の所得向上、逮捕歴の低下
等につながるという調査結果が示されている。(ペリー就学前計画※の結果による)

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/02siryou.pdf

 厚生労働省の資料なので他にも色々かいてあるので参考になります。

幼少期の教育だけが要因なのか、そういった家庭環境が影響しているのかは分かりませんが。 

 

教育に割くリソースとリターンを考えたら、

幼児教育が一番効率が良いのかもしれない。

 

・私のオススメする方法

 幼稚園の内に、出来るだけ早く小学校の勉強を先取りさせる。

幼児が勝手に勉強をする事は無いので、親が強制的にやらせるべきだ。

 

すると、小学校に入ったときには他の子よりも出来る状態で入学することになる。

結果1年生のテストなら100点を取ることが出来る。

簡単に成功体験を積ませる事が出来るのだ。

 

「自分は天才だ!」と思い込ませた方が良い。

案外、小学校1~2年生のテストでも100点を取れない子が多い。

半分も100点を取れないのでは無いだろうか。

 

その後、段階的に親の強制力を減らしていく。

女子は、小学4~5年生までには手放しで自主的に勉強をするようにしたい。

男子は、中学生ぐらいまでは手放しはしない方がいいだろう。

 

・勉強する意味を教えていかなければいけない。

女子は、自分が中心な理由にすると良い。

例えば、欲しい物が手に入るとか、

好きなところへ行けるとか、

金持ちと結婚できる可能性が高まるとか、

嫌いな子(事)から逃げる事が出来るとか。

 

男子は、遠くの夢や家族を理由にすると良い。

例えば、医者になれるとか、

新しい物を作りたいとか、

家族のためとか。

誰かの役に立つようになれるとか。

 

子供の性格によって違ってくるので、その子にあった理由を探すと良いだろう。

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幼少期からの積み重ねがあって、

はじめて理想としていた

「自分で目標を見つけて、自主的に勉強をして結果を出す。」

事が出来るようになる。

 

 

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