こんばんは~!
つつです。
過保護ネタの3回目です。
我家の様子
我家の様子を紹介します。
我家は一般的な家庭と比べると過保護なのかもしれません。
自分たちでは良く分からないです。
あ~るで子は細かい事をアレコレ言いますが、息子達は我が道を進んでいます。
家族紹介!
我家には、中学1年生と小学4年生の2人の息子がいます。
難関私立中学1年生の「ぴーたろう」
日能研に通う小学4年生の「きゅーたろう」です。
母の「あ~るで子」と父の私「つつ」です。
1家4人で仲良く暮らしています。
ば~ちゃんちから中学校へ通う
私の両親(息子達からみたら祖父母)が、名古屋市内に住んでいます。
ぴーたろうの通う私立中学は祖父母宅から通う方が近いです。
彼は週に2日は祖父母宅から中学校まで通っています。
家にいて甲斐甲斐しい祖父母ではないので、半分は下宿みたいなものです。
彼は自由な生活を満喫している様です。
過保護でない家庭で育つとどうなるか。
私は、過保護ではない家庭に育ちました。(上記の祖父母)
両親は共働きで、母親でも20時、21時まで帰ってきませんでした。
細かい事を言われる事も物理的に少なかったです。
「子供は生きていれば良い」とまでは言いませんが
そういう教育方針と言う訳では無く
単純に時間が無かったダケで結果的にそうなっていたと思います。
親に内緒でスーパーファミコンを買いに行きました。
粗大ゴミに出してあった、テレビを拾ってきて自力で修理してました。
一人で遠くのゲームセンターまで行って遊んでました。
そんな自主性のある小学生でした。(笑
良く言えば、放任主義ですね。
専業主婦がいる我家と比べると、環境はかなり違います。
自主性とは何か?
「自主性」とは、他人から指示や援助を受けることなく、自ら率先してやるべきことを行う態度や性質のことです。
自主性=勝手に勉強して良い学校へ行く子とは違います。
自ら率先して行動するダケで、その行動自体がどこへ向かっているのかは別問題です。
その子が何を信じて将来どうなりたいか?
ここが良い方向を向いていないと、自主性があってもどうなるかわかりません。
親の思いとは別の方向へ自主的に行ってしまう可能性もあります。
女の子と仲良くなりたい!と、自主的に行動してストーカーになるかもしれません。
新しいバイクが欲しい!と、自主的に行動して大学生活でバイトに明け暮れるかもしれません。
行動力と自主性がある、いじめっ子はまわりを巻き込んで全体を悪い方向へ扇動してしまいます。
考え方の基本となる部分は親が教えなければならない。
これは過保護とは違います。
なにが正しくて、なにが正しくないのか。
自分がどうなりたいのか。
○×で教えるのではなくて、
それを判断するための方法を教える必要があります。
それは幼稚園~小学校低学年までに教えなければなりません。
これができていないのに、いきなり中学受験だからと言って塾へ通わせても自主的に勉強するようにはなりません。
どれだけ自主性がある子でも、その子が目指す場所が決まっていなければ勉強はしません。
過保護と自主性は関係ある?
考え方の基本になる部分をしっかり教えていれば、
過保護にしても放任にしても自主性は育ちます。
※つつ理論です。
正直あまり関係無い気がします。
放任で育てられた私と、
過保護?に育てられた息子達を比べて
自主性という面ではあまり差があるようには思えません。
小さい頃に勉強の重要性を教えてきたかどうかダケの差だと思います。
過保護のすすめ?
我家の方針は、目先の細かい事は「あ~るで子」が気を利かせます。
何時に塾へ行くよ!
持ち物はこれだよ!
宿題はすすんでる?
明日は習い事だよ!
お風呂の時間!
ご飯をたべて!
10時には寝て!
・・・
数えたらキリがありません。
特に男子は細かい事は気にしていません、女子とは違います。
小学生の内はフォローした方が良いです。
忘れ物をして、授業が台無しになってしまうぐらいなら、親が面倒を見ましょう。
大丈夫です、そんなことで子供の自主性は無くなりません。
全く関係無い話です。
専業主婦じゃないと難しいかもしれませんけどね。
可能な限りで十分です。
大きな目標
しかし注意しなければならないのは、大きな目標は相談して決める事です。
目標はなにか、なぜ必要なのか。
親子で互いに納得してからはじめましょう。
特に父親の大事な仕事です。
例えば
・塾へ行く。
・部活をする。
・ピアノを習う。
・中学受験をする。
長期的な目線で行う事は、一線をひく必要があると思います。
そういった事から、子供の自主性は育ちます。
子供と一緒に決めた大きな目標を達成するために必要な事は全力でやってあげれば良いとおもいます。
少なくとも小学生の内は過保護でも問題ないと思いますよ!
つつお