どうも~
つつです。
12月4日(日)に、海陽学園へ行ってきました。
最後の最後の説明会です(笑
もう、12月17日には特別給費生入試があります。
午前中は愛知中学で公開模試があったので、ちょっと遅れてしまいました。
海陽学園とは・・・
海陽中等教育学校は、愛知県蒲郡市海陽町三丁目にある私立男子中等教育学校。 後期課程では、前期課程から進学した内部進学者と後期課程から入学した外部進学者を、第5学年から混合したクラス編成とする併設混合型中高一貫校。
です。
ラグーナテンボスの横にある、埋め立て地(島?)にあります。
特徴は
豊田自動車やJR東海などの大企業が出資して、学校が設立されました。
全寮制の中高一貫男子校です。
入学難易度は
日能研偏差値でR4=49ぐらいです。(入試Ⅰ)
寮費も学費も全て無料になる特別給費生はR4=68です。
特別給費生の難易度はとても高いですが、
全て無料で私立中高一貫校に行けるのは魅力的です。
多くの人は、この特別給費生を狙っていると思います。
一応、高校からの入学もあるようです。
(今知ったw)
海陽学園の説明会の様子
さすがに最後の最後の説明会だったので、参加者は数名でした。
行く気がある人は、もう既に学校見学は終わっているのだと思います。
あまり奇をてらった入試問題は出ないので、過去問をやってもらえば良いとのことでした。
確かに、「海陽学園対策テスト!」なんて、塾では実施されません。
普通に他校の入試対策をしていれば大丈夫だと思います。
ザックリ(笑
学校の様子
やはり広いですね・・・
片山学園より広いかもしれません。
充分すぎる広さがあります。
生徒数も加味して、広さを考えると・・・
海陽学園>>片山学園>>>>名古屋>東海>>>>>>>>>>西大和学園
※個人的な体感です。
こう言ってしまってはなんですが・・・
片山学園もそうですが、
広すぎて生徒が少なすぎる様に感じてしまいます。
余裕があると言うよりも・・・
逆に、寂しく感じます。
募集人数は1学年で120名程度を想定しているとのことですが・・・
実際には65~90人程度しか生徒がいないようです。
普通に入ると学費が高すぎますね。
https://www.kaiyo.ac.jp/pdf/guide2023.pdf
↓ちなみに片山学園
海陽学園・・・
2,916,000円/年 +(初年度入学金40万+入寮費20万)
片山学園・・・
1,608,000円/年+(初年度入学金15万+入寮費5万)
なんと・・・
倍ぐらい海陽学園の方が高いです。
海陽特費で合格すれば無料なんだけど
片山でも滝に合格すれば無料になるんだよね・・・
難易度は雲泥の差で片山の方が楽なんだよな。
元々、学校経営で利益を出そうと思っていないと思うので・・・
もう少し学費を見直して生徒を集めた方が良いのではなかろうかと。
思いますがね。
あまりに広い校舎に、少ない生徒では活気がない・・・と感じてしまいます。
どうでしょうね。
グランドで生徒達がサッカーをしてました。
楽しそうに走ってましたよ。
寮という特殊な環境の中で、楽しそうにする子ども達を見ると安心します。
子供の意思を尊重すると言えば聞こえは良いですが・・・
実際に子供が寮に行きたいと言った時に、その意思を尊重するのは、やはり不安はあります。
よほど、信頼できる学校じゃないと「子供をあずける判断」は出来ないと思います。
この、子ども達の姿が、ひとつの答えなのかもしれませんね。
・・・
続く!