こんばんは~!
つつです。
久々につつ理論を書こうと思います。
つつ理論をかくのは疲れるので元気なときにしか書けません。
せっかくの休みなので記事でも書こう!
と言うことです。
相手の考えは変えられない。
当然ですが、簡単には相手の考えを変える事はできません。
また、
他人が自分の考えを変えてくれることも難しいです。
考えがあわない人とは一緒にいるべきでは無いのかもしれません。
親子でも、友達でも、親友でも、夫婦でも、上司部下でも同じです。
全ての関係において他人の考え方を変えることは難しいです。
他人どころか
自分自身の考え方でさえ、自分でコントロールする事は難しいです。
なぜあんなにこだわっていたのか、後々になってクビをかしげる事も多々あります。
子供があなたの言うことを聞いてくれないのは仕方がない事です。
どれだけクドクド説明しても、怒鳴っても、叩いても
スルーされるか、
反発されるか、
聞いているフリをするかです。
言えば言うほど逆効果です。
どれだけ親身を尽くして説明して(いると思っていて)も相手には伝わりません。
親はつい子供を意のままに操りたくなりますが、もうそれはできません。
意のままに操れる時期は幼児までです。
いつまでも、親の言いなりになっていたらそれは異常です。
本当にゆずれないものは何か?
特に親子関係や夫婦関係・恋人関係などの親密な関係になればなるほど色々なことを求めたくなります。
自分の思い描いている理想像と現実との差を埋めたくなります。
他人であれば全く気にならない事でも、些細なことが気になってしまいます。
親密な関係なのだから当然と言えば当然なのですが、ついつい細かい事を求めてしまいます。
本当にゆずれないことは?
考えてみると、案外少ないのではないでしょうか。
1、殺人、強盗、麻薬などの犯罪を犯さない。
2、取り返しのつかない借金をしない。
ぐらいでしょうか?
無理矢理強制的に縛ってでも考え方を変えさせる必要がある事はこれぐらいです。
中学受験なんかしたくない子に無理矢理やらせるものではありません。
となりのあの子よりも勉強ができなくても死にはしません。
お金があれば幸せになれる訳でもありません。
人間は完璧にはできていません。
良いところもあれば、悪いところもあります。
オススメの考え方
基本的には相手を尊重してゆずることです。
本当にゆずれないこと以外は相手にお任せする事です。
自分の考えは相手に伝えても
折り合いがつかなければ、基本的には相手にゆずるべきです。
そして
お任せにしていては耐えられない相手であれば、もう一緒にいない方が良いです。
別に高卒で働きに出でても幸せになれます。
どんな関係であれ、相手の一生を面倒見る必要は無いと思います。
もちろん、相手も自分の一生を面倒見てくれると思ってはいけません。
一緒にいる相手は、義務感で決めるのではなく
一緒にいると互いにプラスになる人と一緒にいるべきです。
今、ちまたで流行(?)の「こどおじ」だって、
一緒にいる本人達が
「互いにプラスになる」
と考えているなら、胸をはって良いと思います。
でも、そうでないのであれば・・・
思い切って損切りするのが良いかもしれません。
※いきなり損切りする前に、まずは自分の考えを相手に伝えてくださいね。
相手の考えを尊重すると言うこと
「相手の考えを尊重する」
なにか表面上は素晴らしく、優しい感じを受けるかもしれません。
でも、実際は裏を返すと全く優しくなく厳しい考え方です。
相手に自立を求め依存をしない。
自分の考えによる結果は自分で責任を取る。
そういう事です。
自分自身が一緒にいる家族から
「一緒にいてプラスになる」
そう感じてくれる存在になりたいですね。
じゃないと、いつ捨てられるかわかりませんよ(笑
つつお