こんばんは~!
つつです。
今日は中学受験向けの塾でのクラス分けについてです。
偏差値によって、上位クラス・下位クラスと分かれます。
教室の大きさによっては
5段階ぐらいに分かれている場合もあります。
今まで、このブログではできるだけ上のクラスを目指せ!
と書いてきました。
理由は、出来る子に囲まれていた方が良い刺激を受ける事ができるからです。
また、最上位クラスに一番有能な先生をあてがう事が多いからです。
日能研東海のクラス分け
3~5年生のあいだは、半年?に1回の頻度でクラス分けがありました。
これが、6年生から1ヶ月に1度の頻度で、クラスが変わる事になりました。
※きゅーたろうが通っている教室ダケの話かもしれません。
過去1回の公開模試の結果によってクラスが変わります。
一発勝負と言うことです。
入試を意識した日々を送る
中学受験は1発勝負です。
試験日の体調が悪かったダケで本来の実力が発揮できずに落ちてしまうかもしれません。
どうすれば本番で実力が発揮できるか練習しておく必要があります。
今まで5年生までの日能研のクラス分けは、過去半年間の平均偏差値だったので、どうしても真剣味が少なく甘くなりがちでした。
この方法では、日能研のテストは中学入試の練習にはなりません。
6年生になったからには、
今まで以上に入試を意識した学習に臨む必要があります。
その為に1ヶ月に1回のクラス変更が実施されます。
SAPIXのクラス分けテスト
細かいクラス分けテストが実施される塾として有名なのは、SAPIXだと思います。
頻繁にクラス分けをする事で、子ども達の闘争心に火を付ける狙いがあります。
その結果素晴らしい成績を残しています。
もう関東地方ではSAPIXが1強と言って良いと思います。
その原動力になっているのが、頻繁に実施されるクラス分けテストだと思います。
ひとつでも上のクラスにはいるために、
「SAPIXクラス分けテスト予想問題!」
とか
「SAPIXクラス分けテスト対策個別指導!」
なんてものがあるぐらいです。
関東の人には当然なのかもしれませんが・・・
日能研のクラス分けテスト
ライバルとの闘争心よりも、
自らの内面から湧き出るヤル気によって力をつける事を重視しています。
本当の意味での子供の成長を考えたら、その方が良いのかもしれません。
その方がよいのかもしれませんが、
中学受験での結果で言えば「SAPIX」です。
6年生からの、1ヶ月ごとのクラス分けテストは、よい試みかもしれません。
子供の性格によって、
「あう」「あわない」があると思うので子供の性格に合った塾を選ぶ事が大事だと思います。
中学受験は特殊な状況です。
人生の中でこんなに毎週のようにテストを受けて、
自分の実力を確認する時期はありません。
中学受験をしていると、
テストの点数・偏差値・所属のクラス
これが、
その子どもの価値の全てのように感じられてしまいます。
○○学校に行けなければ、子供の人生は失敗だと考えてしまいます。
もちろん、そんなものは子供の全てではありません。
他にも大事なものは一杯あります。
でも
そんなこと当然なのですが、かなりの割合で忘れてしまいます。
この特殊な状況を楽しむ。
クラスがあがって嬉しい!
クラスが下がって悔しい!
人生の中で2度と無いそんな特殊な状況を楽しんでしまえば
中学受験ほど面白いイベントは無いと思います!
きゅーたろうの成績は、ぴーたろうと違って安定していませんが・・・
ブログのネタとしてはその方がウケるかな!
と考えてますよ(笑
ヤレよ!(笑