効率厨(オレ)の考えた最強の中学受験ブログ

中学受験の情報と考え方の発信

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【中学受験】兄弟でなぜ差ができたのか?③【応用問題が得意になる方法】

こんばんは~!

つつです。

 

前記事

www.tutukun.com

 

つつ理論」の記事は疲れます。

なぜ突っ込まれないのか不思議なぐらいの記事を書いているのに、たまに突っ込まれますが、思ったよりも大丈夫な様です。

 

つつ理論記事を読む場合は、最後まで読むことをお勧めします。

途中で止めると違った答えに見える場合があるので要注意です。

 

※私は教育関係者でもなければ、塾の関係者でもありません。

大学等で教育理論を学んできた訳でもないです。

間違っているかもしれません!

が、それなりに社会経験はあるので教育機関の内部にいる先生方とは違った見方ができるかもしれません。

 

素人ですが、良い風に言えば変なバイアスにとらわれることなく言いたい事が言えます。

塾講師や家庭教師の情報発信は、子供のためなのか、仕事のためなのか端から見て区別する事はできません。 

その点では、「つつ理論」の方がマシです。

 

どうすれば、応用問題が得意になるか。

 

簡単です。

この記事はもう終わってしまうかもしれません。

 

 

「たくさんの応用問題を解く、応用問題に慣れる」

これだけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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・・・

 

 

もう少し具体的に

 

「応用問題に慣れる方法に近道はありません。」

ゴールへたどり着かない道はあります。

基礎問題だけでは、難関校へ合格するゴールにはたどり着きません。

 

 正しい道を歩かないとゴールへは近づかないのです。 

 

 素人にはどこが正しい道なのかを判断する事はできません。

その為に塾があります。

 

 

 

 

当然ですが

道を歩き始めるのは早い方が良いです。

 

6年生まで待ってから猛ダッシュするよりも

5年生になってから走り始めるよりも

4年生から・・・

いや。

3年生からだって歩き始めた方が簡単です。

「早くから難問に触れておくことが大事」です。

 

 小さい頃から難問に触れても、「子供が壊れる」なんて事はありません。

 簡単に解けてしまう問題で自信を付けることも重要なのかもしれませんが、

 

「手も足も出ない問題に諦めずに考え続ける事に慣れること」も重要です。

 

 

基礎問神話

なぜか

「基礎をつむ!」

「基礎が出来ないと大成しない!」

「基礎が出来ていないと応用なんて出来ない!」

みたいな神話があります。

 

しかし、そんなことはありません。

※つつ理論です。 

 

基礎問題と応用問題(特に算数)は全く別物です。

ピアノとソロバンぐらい違います。

 

基礎問題をどれだけ練習しても応用問題は解けるようになりません。

 

応用問題を解き続けていれば、基礎力は上がるかもしれませんが、

逆はありえません。

 

効率を考えたら、

「基礎をなおざりにしてでも、応用問題を解いた方が良いのです。」

保証はしない!

 

 

 

 事実・・・

最難関校を目指す塾のクラスでは、

4年生の段階で灘・開成の入試問題にチャレンジしています。

 

そんなことは普通の人は知りません。

「6年生から過去問に取組む物だ。と先入観を持ってしまっています。」

 

事実、私も兄のぴーたろうが6年生になるまで過去問は一切気にしていませんでした。

 

 

6年生になって初めて「4年生から入試問題に慣れてきている子」と同じテストを受けたら驚愕の結果になりました。

 

www.tutukun.com

 

108人中・・・・94位!

もう笑うしかないです。

 

 

 

 

小学校ではダントツ1番で、

塾の教室でも、上位クラスで5番以内なのに

108人中94位です。

 

算数だけなら、108人中104位です!

たぶん彼の人生の中で、一番悪いテスト結果になると思います。

 

6年生の5月でしたが、残り1年弱で逆転できる差ではなくなってました。

ドベでもおかしくないテストでした。

 

 

これは才能の差?

あぁ、やっぱり「灘」を受ける子は天才なんだな。

と思いました。

 

 

が・・・

 

 

実はそんなことはありません。

 

ぴーたろうとその子達は、「歩いてきた道が違っていた。」ダケの話です。

 

ソロバンの練習をして、ピアノの発表会に出るような物です。

ソロバンの練習で指だけ早く動くようになった状態で、ピアノの発表会に出ても、良い結果がでるわけがないのです。

 

そのぐらい単純なことです。

 

 

では、何の差?

繰り返しになってしまいますが、「親が子供に与えた環境の差」です。

 

5~6年生の時に思いつきで「灘」「開成」目指す!と言ってどうにかなる物ではありません。

下手をすると子供にトラウマを与えるだけの経験になってしまいます。

それこそ、子供にとって悪影響があります。

 

親が、「早くから難問に触れる環境を与えなかった結果」 

子供が「応用問題に苦手意識を持った」のです。

 

 

灘や開成に合格する子の全てが天才な訳ではありません。

 

 

 

 

次回へ続く・・・

 

つづくで!

1/30 12:00更新予定! 

https://www.tutukun.com/entry/kyodaisa4

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