こんばんは!
つつです。
今日は、何気ない兄弟の会話をブログに綴ろうと思います。
登場人物の詳細はサイドバーの登場人物詳細をみてね~
ぴーたろうは兄貴でこの春6年生になる男の子です。
きゅーたろうは新3年生になります。
つつです。この絵は15年ぐらい前の感じです(笑
仲良し兄弟の普段の会話
我が家の兄弟は、とても仲良しです。
彼らは3歳差がありますが、ホトンド差の無い会話をしています。
ある朝の出来事
ある日、朝食を食べている時、みそ汁に油揚げが入っていました。
「きゅーたろう、油揚げは何から出来ているかしってるか?」
(そんなこと3年生が知るわけないだろ・・・)
「アレだろ、豆腐だろ」
(しってるんかーい!)
「正解!ではどんな豆腐?」
「え~と、どんな?」
(え~と・・・もめんっぽい?)
「木綿豆腐を使うみたいよ!それを油で揚げるから、油揚げって言うんだって」
(※基本的には木綿が多い様ですが、絹も一部あるようです。後日調べました。)
(ヨシ、当たった(ふふ
「なるほど、名前の通りの作り方なんだね!なんで木綿豆腐とか絹ごし豆腐とか言うんだろうね?」
「作り方の差じゃねぇか?絹でこすとか?」
「なるほど!調べてみよう・・・」
木綿豆腐と絹ごし豆腐は、木綿の布で作ったから木綿豆腐、絹の布で作ったから絹ごし豆腐というわけではありません。実は以下のような作り方の違いがあります。
【木綿豆腐】
豆乳に凝固剤を加え、一度固めたものをくずしてから圧力をかけて水分をしぼり、再び固めて作ります。
【絹ごし豆腐】
木綿豆腐よりも濃い豆乳に凝固剤を加え、そのまま固めて作ったものです。(ウチトコさんより引用しました)
(ハズシタ!笑)
「へ~、油揚げは作り方なのに、絹ごし豆腐は絹でこさないんだね」
(ウグイスパンにはウグイスはいってないしな~フフフ)
とまぁ、こんな感じですね。
兄弟げんかもしない
男2人の兄弟は仲が悪くてケンカばかりと聞く事もありますが、
我が家では今のところ心配はなさそうです。
兄弟仲良く色々なことを話しています。
ほっておいても、勝手に話をして賢くなるので一人っ子よりも断然良いと思います。
ずっと親が相手をするのも難しいですしね。
コミュニケーションのスキルは兄弟間でも育ちます。
信じる力
特に弟は兄を見て「兄の出来ることは自分にも出来る!」と信じています。
その信じる力が実際に結果として表れて賢くなっている気がします。
ぴーたろう(兄)が塾等で不在の時は、きゅーたろう(弟)と私の二人で家にいたりしますが、そこまで会話がありません。
子供は大人と会話をすることも大切ですが、
やはり同年代の子供と会話をすることが教育上でも重要だと思います。
相手は友人でも良いのかもしれませんが、四六時中一緒にいるわけにはいきません。
その点、兄弟なら四六時中一緒です。
仲良し兄弟の育て方
私がオススメする方法として、
私が特に気をつけて実施していることは「褒める事」ですね。
それも、直接褒めるのではなくて、
弟に兄がすごいと褒めるのです。
「ぴーたろうはすごい!天才だ!テストも全部100点だ!記憶力はピカイチだ!」と
そして、
兄には、弟がすごいと褒めるのです。
「きゅーたろうはすごい!将棋も強いし、ゲームも得意だ、記憶力だってスゴい!」
両方に同じだけ褒めないといけないので注意です。
兄弟が互いに尊敬とまでは言いませんが、
認め合えるようになるように仕向けるのです。
他にも方法論は色々あるのかもしれませんが、我が家はそれで上手くいっています。
兄弟仲良くいてくれる事が親としての喜びなので、このまま行ってくれるといいですね。
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