こんばんは~
めんどくさがり屋のつつです。
私は、めんどくさい事が大嫌いです。
どのぐらい嫌いかと言うと・・・
将来、めんどくさいことになりそうな予感がするダケで夜も寝られなくなります。
- めんどくさがり屋の子供への対処方
- どうやったら楽に生きる事が出来るか
- めんどくさがり屋の子供達にかける言葉
- めんどくさい病をやっつけよう!
- 効率よく物事を進めて行く一番のコツは、
- 楽に生きる事は悪では無い
- 楽をするために努力が必要
皆さんは好きですか?めんどくさいこと。
好きな人はあまり居ないと思いますが、どうでしょうか。
これは人間の本質としてどうしようもない事なのかもしれません。
めんどくさがり屋の子供への対処方
大人になってくると、
実体験として「めんどくさい事も努力して取組む事」の必要性が分かってきます。
しかし、実体験の少ない子供が、その必要性を理解する事は難しいです。
勉強はめんどくさいものです。
これも仕方がありません。
コツコツと積み上げる努力をしないと知識や応用力は身につかないのです。
コレを乗り越えて努力が出来る子だけが志望校へ合格できるのです。
私が中学受験をする目的は、
ただ単純に勉強が出来るようになる事ダケが目的ではありません。
めんどくさい事も努力して出来る子に成長してもらうことも大きな目標です。
どうやったら楽に生きる事が出来るか
下記のどちらかひとつを選ぶしかありません。
1、今、めんとくさいことをやらずに、将来めんどくさいことをやる。
2、今、めんどくさいことをやって、将来めんどくさくないことをしないで良いようにする。
当然効率が良いのは2番の方です。
先にめんどくさいことをする事で、将来その何倍も楽に生きる事が出来ます。
今めんどくさいことをするのは、未来の自分のためなのです。
だから、今 努力をして成長しておく必要があるのです。
中学受験に取り組む受験生と、その親御さんに向けて、めんどくさい病の対処方をご紹介します。
めんどくさがり屋の子供達にかける言葉
子供達はどうしてもまだ経験が足りないため、目先の楽な事に逃げてしまいます。
目先のめんどうな事から逃げてきた子と、逃げずに準備してきた子ではかなりの差が出来てしまいます。
やらなければいけない事をやらないでいると、後々もっとめんどうな事になります。
めんどくさい病をやっつけよう!
浜学園での講演会で聞いてきた内容
勉強をしろ!と指導をするお母さん方に、勉強をめんどくさがるお子様にこういってあげてほしい言葉があります。
①めんどくさいって言うと → 幸せが逃げるよ
根拠は無いですが、長く生きてるとホントそうだなーって思いますね。
これを冷静に言ってあげてください。
結構怖がりますね。嫌がります。
②めんどくさいことをひとつすると → 1ランク上がるよ
コレは絶対です。
めんどくさいことが、めんどくさくなくないようになった子はもう一段上のランクになります。
1ランクも2ランクも上の行きたい学校の合格を取れるようになりますし、
長い人生生きてくにもめんどくさいことをめんどくさがらずにやれる姿勢はとても大切です。
③めんどくさいことを丁寧にできるようになると → 一流になれるよ!
これはもう、どの世界でもそうですね。
フランス料理でも2時間ゆっくり絶えずかき混ぜるとかね、やってますよね。
シェフの卵が。
でもね、めんどくさいことをやっていかないことには見えないことがある。
こんなの機械で回しときゃイイじゃねーかとか思っちゃいけないんです。
でもそれでもウチの子には効かない・・・・・・となれば最後の手段です。
④めんどくさいことをずっとしないでいると → ・・・祟りがあるよ・・・・・・
これまた怖がります。
嫌がります。幸運が逃げるどころじゃないです。
世の中の人為的なミスとかリコールとか、人がやらなきゃいけない事をやらないでいることによって事故が起こってしまうとかね。
自然災害は仕方ないんですけどね。
個人においてもめんどくさいことを後回し後回しにしてしまうとぜったいによくないよ、っていうことを言ってあげてください。
⑤たまにはキレてしまったほうがいいです。
「何しに塾行ってんのよッ!!!」ってときどきキレてください。
ネチネチ小言を言われると、効き目が無い上に子供もだんだん腹が立ってきます。
それならいっそ、ブチッとキレてしまった方が良いのかもしれません。
効率よく物事を進めて行く一番のコツは、
早めに事態を予想して準備しておくことです。
そして事前の準備は、取り組んだことの効果が直ぐに見えないので、とてもめんどくさく感じてしまいます。
オススメの対処方は、
こまめな報酬を設定することですね。
それにより、めんどくさい事も取り組みやすくなりますよ。
こちらの記事に詳細を書いてあるので是非読んでみてください。
楽に生きる事は悪では無い
人間は楽をするために、今まで知恵を絞ってきました。
・山に入って食べ物を探すのがイヤだから、栽培を始めました。
・狩りがイヤだから酪農を始めました。
・歩くのがイヤだから車を作りました。
・連絡を楽にするタメに携帯を作りました。
今ある文明の利器は、ほぼ全て人が楽になる為、幸せになる為に作られた物です。
よって、いかに楽をして生きていけるかを追求していくことが
人類にとって大事なことなのです。
楽をするために努力が必要
だれかが努力をした結果、便利な道具が出来て人類は楽をして生きていける様になったのです。
努力は基本的にはコツコツ積み上げるもので、めんどくさいのです。
「他人を楽にする事、便利にする事」が結果として自分も楽になるのです。
それでは、受験生とその親御さんの皆様、がんばって行きましょう!
めんどくさいですが!(笑
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