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カウントダウンタイマー  

 

公立小中学校の内申点(通知表)について。内申点評価基準の実例②

こんばんは~!!!

つつです。

 

昨日の記事の続きです。

前の記事を先に読んでください。

 

www.tutukun.com

 

昨日の記事では、内申点の稼ぎ方を紹介しました。

公立高校の最難関校を受験したいと考えている人は是非とも実行してもらいたいです。

 

いや!実行しないとオール5が必須の最難関校に合格することは出来ません。

内申点を甘く見てはいけません。

テストの一発勝負ではなく、普段の頑張りが評価されるのです。

 

公立の最難関に受かる為には、勉強だけではダメです。

内申点を稼ぐ方法を理解して実践してください。

 

 

実例

それでは、内申点評価の基準の実例をご紹介したいと思います。

 

1、水泳を習っている子が、体育の授業の水泳でブッチギリで一番になったが通信簿では2の評価だった。

他の運動も普通以上にこなしていたが、体操服や赤白帽を忘れてTシャツで授業を受けたり、友達に借りていた事が原因で評価が低くなったと考えられる。

 

まったく運動能力とは関係の無い事で評価が下がってしまった。

忘れ物はしない様にしましょう。

 

忘れ物をしただけで、2ぐらい評価が落ちると思ってください。 

忘れ物をする事は最悪です。

小学生の特に男子が、学校へ持っていく荷物の用意を完璧に行う事は難しいです。

 

女子であれば出来るかもしれませんが、男子には無理です。 

 

女子であったお母さんには理解出来ないかもしれないですが、男子には絶対無理です。

 

男子は小学校の間は、親が忘れ物のフォローしましょう。

 

忘れ物をしない様に自分で用意ができる様になるのは中学生になってからです。

子供の特徴によっては、中学生でも親がフォローしましょう。

 

親離れできなくなるかも・・・なんて考える必要は全くありません。 

そんなことよりも、

忘れ物をしたことによって内申点が下がる。

内申点が下がったことによって、自信が無くなる。

自信が無くなった結果、自己肯定感の低い子に育ってしまう。

 

この負の連鎖の方が、子供の将来に重大な悪影響を及ぼします。

 

絶対に勘違いしてはいけません。

子供に忘れ物をさせないのは親の責任です。

 

2、音楽会で学年の代表としてピアノの伴奏をしたのに、音楽の評価で〇だった。

音楽に対する関心を持ち積極的に関わった。と言うような項目で〇だった。

楽器の技能の項目も〇だった。

 

ちなみに

△=がんばりましょう。

〇=おおむねできた。

◎=十分にできた。

です。

 

一応、選抜テストを受けて決まった学年代表としてのピアノ伴奏だったんだけどね・・・

男の子は音楽に関心が無いと先生が思い込んだ事が原因か?

彼が楽器の技能評価が〇だったら、一体誰が◎なんだろうか?

 

未だに基準が分かりません・・・ 

テストで100点を取るよりも、学年代表として音楽会でピアノの伴奏をする方が難易度が高いと思うがどうだろうか。 

 

 

3、主要4教科ほぼ全てのテスト、小テストで100点を取ったのに全部◎にはならなかった。

項目としては・・・

社会:先人の業績や文化遺産、我が国の政治や国際社会における我が国の考え方や役割を理解している。

この項目で〇だった。

 

テストは全部100点だったと思うが、何がいけなかったのだろうか。

親の政治思想が先生と合わなかったか?(納得・・・

 

もしくは全部◎にするのは辞めておこう、〇があった方が次の目標になるよ!

と先生が考えたのかもしれない。

 

そんなことでも、オール5では無くなってしまいます。

絶対評価なら基準も明確にしてほしいですよね。

 

4、主要4教科以外の5教科で全て5をとる事は難しい。

主要4教科以外の、音楽・技術家庭・体育・外国語・美術は

全テストで100点をとっても全てが◎にはならない。

 

テストの点だけでは半分ぐらいが〇になってしまう、5段階だと4ぐらいになる。

勉強だけでは無く、実技も重要になってきます。

音楽や美術など感性での評価になる教科は、先生からの印象も影響があります。

 

 

これらの教科がどうでも良いとは言わないが、

これらの教科の評価が低かった為に志望校に受からなかったら納得いかないですよね。

 

英語なら分かるけど、美術や音楽なんて趣味じゃないですか・・・

 

まとめ

他にも、通信簿で不当な評価を受けたと感じる人は一杯いるでしょう。

 

でも考え方を変えましょう。

 

社会に出ても、他人からの評価は曖昧な物です。

なぜなら、人が評価するからです。

どれだけ数字が良くても、嫌われる人は嫌われます。

 

小中学生のうちから、

どうしたら他人に好かれるか?

どうしたら良い評価を得ることが出来るか?

を考えるチャンスでもあります。

腐らずに少しでも成長できる糧に出来ると良いですね。

 

ただ、この曖昧な評価で

志望校に受かるか、受からないかの瀬戸際に立つ事があります。

是非とも損をしない立ち回りを覚えてください。

 

つまらないことで、子供の人生が大きく変わってしまうかもしれませんよ。

 

 

明日の記事に続きます。

内申点を稼がなくても良くなる方法】

 

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