どうも～
つつです。
なぜ、急に南山女子の【繰り上げ合格者】が増えたのか考えてみたいと思います。
※この記事はつつ理論なので、気になる人だけ見てください。
間違っているかもしれませんし、気分を害する人がいるかもしれません。
素人の一意見だと思って下さい。
内容
名進研・日能研・浜学園・馬渕教室が発表する合格実績者の合計（185人）が
南山女子が発表する合格者の数（174人）を超えているよ。
と思ったけど、繰り上げ合格者が約43人もいるから、
繰り上げをふくめた総合格者は174+43＝217いる事になるから、185人でもおかしくないよ！
でも、なんで約43人も繰り上げ合格者がいるんだろう？
ちょっと多すぎない？
昔から？
そんなこと無いよね。
考察してみます。
この記事は、繰り上げ合格者が43人いると仮定しています。
(本当の繰り上げ合格者は何人いるのかわかりません）
繰り上げ合格とは
皆さん、理解されていると思いますが一応
辞退者の数が、学校が想定している数より多かった場合に
繰り上げ合格が発生します。
計算式は
募集人数-(合格者数-辞退者数）＝繰り上げ合格者数。
と言うことです。
2番手校は、上位層はトップ校に行ってしまうため辞退者数が多くなり
実際の募集人数よりも多くの合格者を出さなければなりません。
2番手校の一例 西大和学園
男子180人、女子40人の募集に対し
男子400人程度、女子90人程度合格させます。
募集人数の倍以上の人数を合格させます。
学校は、「辞退する人は半数以上」と予測しています。
過去データに基づいて、合格者数を決めているのだと思います。
トップ校の一例 東海中学
灘は関東や中部から腕試しで受験する層がいるから参考にできない。
募集人数は360人で合格者数は411人です。
合格者の約9割は入学する計算です。
学校は、「辞退する人は1割程度」と予測しています。
これも
過去データに基づいて、合格者数を決めているのだと思います。
過去データに基づいた辞退者の予測
この予測はそこまでハズレる物ではありません。
特に南山女子のような伝統校は急に人気が上がったり下がったりもしません。
ライバルになる様な新興校もありません。
南山女子は愛知県のトップ校なので、
東海中学と同じく合格者の9割程度が進学すると考えられます。
（考えられていました。）
東海を蹴って滝に行く男子は聞きますが、
南女を蹴って滝に行く女子は聞いたことが無いです。
南山女子は、愛知県内では他の追随を許さないダントツトップ校です。
女子は他に選択肢がありません。
そんなこと言うとまた怒られるかな（笑
他の学校へ行ってしまう可能性が低いので、辞退者の予測がズレる可能性も低くなります。
それが、なぜ2023年は繰り上げ合格が43人もいるのか？
たぶんですが・・・
南山女子校としても
「予想以上に多い辞退者が出た」
のだと思います。
だから43人も繰り上げ合格を出さざるえなかったのだと考えられます。
去年までいなかった
この多い辞退者はどこから湧いて出てきたのでしょうか？
辞退者はどこから来たのか？
南山女子に合格したのに、進学を辞退する人はどんな人でしょうか。
当然、他の学校に通うことを選択したのだと考えられます。
南山女子よりも上の学校は「愛知県」にはありませんが、
関東や関西にはあります。
桜蔭・女子学院・雙葉
全国で見れば一杯あります。
南山女子を辞退した子は、そういった学校に進学した。
と考えられます。
ここからは・・・
効率中受ブログ初の有料ノート記事で書こうと思います。
万人に公開して、見てもらいたいと思う内容でもありません。
気が向いた人だけどうぞ～
