こんばんは~!
つつです。
今日は、難関校の魅力について書いてみようと思います。
下の記事は、日能研が言っていた話です。
今日は、「つつ理論」で難関校の魅力を書いてみようと思います。
一応、息子は愛知県で一番難関と言われている学校に通っています。
受験の様子も過去記事にあるので見てね!
集団型塾の話
日能研は難関校に合格することを目的とした塾ではありません。
難関校に入った後、大学受験、その先の社会に出てから活躍する力をつけることが目的の塾です。
どの中学受験向けの塾でも同じような理念を掲げているかもしれませんが・・・
その理念は難関校も同じです。
将来活躍するための力をつけることが目的となっています。
だから中学受験塾は、難関校に入る前のプレ難関校と言えます。
私立中学校に入ると、公立小学校の子とは別の学校に行くことになります。
そして、
塾の仲間が中学校に入るとクラスメートになります。
私が集団型の塾をオススメするのは、この塾の仲間が将来の中高での仲間になるからです。
個別指導や独学で難関校を目指すと、この仲間は手に入りません。
難関校の一番の魅力
私が思うにそれは、クラスメート(仲間)です。
前の記事では、
「難関校に合格するためには自主的に行動できるようになろう!」
と、日能研の人は言っていました。
簡単に「自主的に行動できるように」と言いますが、そんなもの簡単にはできるようにはなりません。
たしかに稀に「自主性」を持った子もいます。
運良く我が子がそういうタイプであったらそれはもう安心ですね。
しかし一般的には
子供が自分でひとりでに、「自主性」をつける事はできません。
親が、「自主的に勉強しなさい!」と言ってもうまくはいかないのです。
では、どうしたら「自主性」がつくのか。
それは「自主的に行動する集団」に属する事です。
人間は周りの環境に大きく左右されます。
稀にいる「自主性」を持った子がいる場所へ行くことです。
それが「難関校」であり、プレ難関校である「集団塾」です。
集団塾の下位クラスでは意味がありません。
上位クラス(出来れば最上位クラス)に入らないとその効果はありません。
そういったクラスには、自主的に行動している子がいます。
そういった子との切磋琢磨が子供を成長させるのです。
集団塾の上位クラスなら、親が履かせた下駄でもなんとか手が届きます。
小学校低学年までが親の影響でなんとかなる最後の時期だとおもいます。
自主性があるから難関校には入れるのか。
難関校に入ったから自主性がつくのか。
鶏が先か卵が先かのような話ですが
両方あると思います。
個人的には後者でも全く問題無いと感じます。
良い仲間からの影響をたくさん受ける為に難関校を目指しましょう。
本当に自主的に行動できる子なら・・・
本当に自主的に行動できる子なら、私立中学なんかいく必要ないかもしれません。
公立最上位校からでも、十分に国立大学を目指せます。
もちろん、集団塾へいく必要もありません。
そういった子が難関校を目指すのは、自主的に目標を見つけた結果が「難関校受験」だったダケです。
高校受験で灘高を選んだりするよね。
自主的に行動できる子にとっての「難関校のメリット」
実際に難関校や、集団塾の最上位クラスに入ると、メチャクチャできる子がいます。
大人でも解けないような難問をあっという間に解いてしまいます。
もうニュータイプみたいなものです。
そういった子にとっての難関校のメリットも
やはり「クラスメート」だと思います。
ゲスい話しですが、私立中学受験をする子はお金持ちの子が多いです。
普通の公立中高へ行っていては出会える確率は低いです。
もちろんお金持ちの子が全てイイヤツな訳ではありません。
当然、気が合わない子もいます。
でもそんなことは公立中高でも一緒です。
公立中高の素行が悪い子は、
授業中に寝ているとか買い食いするとかそんなレベルじゃなくて
飲酒喫煙カツアゲ暴行妊娠中絶大麻レベルだからね。
そんな子の影響を受けないのも大きい。
特に難関校の生徒は仲間意識はとても強いです。
先輩、後輩、卒業生、何かしらの繋がりがずっと続きます。
先生自身も卒業生だったりします。
仲間はお金を持っていた方が良いに越したことはありません。
自主的に行動できる子なら、そういったコネも上手に使えると思います。
だから「難関校」は
自主的に行動出来ない子にとっても、自主的に行動できる子にとってもwinwinの関係なのです。
難関校保護者会の様子
難関校は保護者が集まって会合することがよくあります。
難関校というか「東海中学」だけかもしれないけど。
今はコロナ禍で減っていますが、以前は毎月のように集まっていました。
部活の保護者会だっだり
寺に行って話を聞いたり
イベントの補助だったり
入学式の説明だったり
・・・
こういった集まりがイヤだという人もいるのかもしれませんが、これも結局はコネになります。
親同士でも知り合いになっておいて損はありません。
高級外車やブランドバック、スーツが必要と思われるかもしれません。
でも実際の金持ちはそんなことあまり気にしません。
高級車がずらりと並ぶ駐車場にピンクの軽が駐まっていても大丈夫です。
金持ちが求めている物は、我が子と切磋琢磨して成長させてくれる仲間です。
逆に、
「家庭教師や個別塾等の高いコストを払っていなくても難関校に合格した。」
と言うダケで一目置かれる存在になれますよ!
多分ね
また難関校の学費は高くありません。
高校に入ったら私学助成金もあります。
また高校受験をしなくて良いので塾代も要りません。
授業の内容も高度なので、出来ない子に付き合って時間を無駄にすることもありません。
だから自主的に行動できる子にとっても「難関校は魅力的」なのです。