効率厨(オレ)の考えた最強の中学受験ブログ

中学受験は最強の投資先である!と言う理論の実践と途中経過

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全国最難関校入試問題研究会 関西算数 灘 東大寺 西大和 洛南 日能研 2019年6月9日

こんばんは~!

つつです。

 

6月9日に開催された、日能研、全国最難関入試問題研究会に行ってきたので報告します!

 

対象になるところは

関東が開成、筑駒、麻布、聖光学院

関西は灘、東大寺、西大和、洛南

 

ちなみに、あーるで子が行ったのは男子会場と共学のみです。

女子の方は共学校の部分をご参考になさってください。 

可能であれば、どこかで2019年の過去問を手に入れて、それを見ながら読んでください。 

 

 

 

それぞれの算数と国語について日能研関東と関西の難関校担当の先生がきて話をしていただけました。

 

会場は、名古屋市昭和区にある名古屋国際中学校です。

 

今回は、合格者の実際の公開模試の分布がどこにあったかが分かった。

 

関西

2019年入試合格者の最高~最低 日能研公開模試偏差値(後期成績)

 学校名   最高~平均~最低

・灘中    76.9~71.8~66.6

東大寺   74.1~69.1~61.0

・西大和   74.1~64.7~53.7

・洛南専願  71.2~63.1~26.9    

 

一番最後のテストが12月の公開テスト。

その時点でR4に届かない生徒でも、残りの1ヶ月でまだまだ伸びる人がおおいよ、という結果です。とにかく基礎をしっかりと積みましょう。

 

諦めないで走り続ける人にしか道が開けない。

 

日能研関西の難関担当者(算数)の話。

各学校の問題の傾向について。

灘中の算数について

1日目、2日目にわたってある。

作業量が多く計算や作図など

甲陽学園の2倍の作業量がある。

スピードが大切で典型的な問題を瞬殺出来るかが勝負所。

最近は思考力が重要と言われて、パターン学習は良くないとか意味が無いと言われるが、やり尽くしてない状態でのパターン学習には意味がある。

ここ最近では、31年度算数1日目の史上初の平均点が38.5点だった。

合格最低ラインは算数1は42.1点

算数2では48.4点 

合計で90.5点

45%取れれば今年の場合は合格最低ラインをクリアできた。

 

今年のは、問題を見た時点でこれは難しいと感じた。

全問正解することは無理、大学受験と同じで選択することが重要であるが、最初から難しい問題は解かないと決めてかかることはヤバい。

 

2013年から出題傾向の軟化が続いていて、2018年度は120点が必要だった。

(のに2019が難化したのでとても焦ったと思う)

 

 

2019年の算数はかなり厳しい出題だった。

問題の選択が大事で解けない物に手を出すと大失敗する。

 

灘は作業量が多すぎて、先生でも大変苦労する。

先生方は他の学校なら30分で回答をする事が出来るが、灘はそうはいかない。

先生もまるっと制限時間いっぱいかかってしまう。

 

 

 

2013年から、算数は難化傾向

典型題を見抜くちからまでを計られている。

特色として計算では、分数の計算は分母が大きい傾向がある。

計算が出なかった事は1年しか無く、毎年出題されると思った方が良い。

 

計算問題が出なかった年は平成元年で、ワープロで分数が出せなかったから問題を出さなかった(のではないだろか)。

 

毎年出される問題に和算に関する文章題がある。

やたらめんどくさい数値、31年377の約数に関する問題。13かける29であると気がつかないと解けない問題になっている。

数に関心を持ち続けていないと看破出来ない問題だった。

 

規則性に関する問題がでる。

正しく目処をつければ3分以内に解ける問題だが、捕まると5分以上かかってしまう。

解けるは解けるが時間がかかると後が無くなる。

 

過去問の焼き直しが出る。ほぼ毎年。

上手に焼き直されているので、過去問を何年分もやった人は気がつけるが、数年分しかやってない人は気がつけない。

 

展開図と切断は絶対に出る。

 

2日目算数に関して。

数の操作が出る。2年に1度位の頻度。

 

誘導問題が多くなってきている。

誘導問題とは、大問題カッコ1カッコ2と進んでいけば、その手順で解けるようになっている問題。

かっこ1は大概たやすいので2以降が詰まるなと思っても捨ててはいけない。

 

あとは 影の問題がでる。投影図がかけるか。

 

誘導問題が意識して出されている流れがある。

普段問題を解くときに一つの方法で解けたと思っても、そこで満足しない。誘導のされ方が色々あるため、解法をひとつしか理解していないと誘導に乗れなくて分からなくなってしまう。普段から、違う解き方を研究しておく事が重要である。

 

灘は学校まで自分で結果を取りに行けば、入試結果の点数を教えてくれる。

合格していてもしていなくても、教えてくれる。

 

 

東大寺学園の算数について

 

大問4の構成です。

解答用紙をみると大きなスペースがとってあり、途中の式を書かせるようになっている。

これは、解いている途中部分に加点がつけてもらえるから。これによって

平均点も点数が高く出ている。合格者平均が6割、7割とれている。

 

全部が全部、超難問では無いが、時間は厳しく作られている。

解答用紙に計算途中を書く欄がもうけられている。自分だけが分かるぐちゃぐちゃな回答では加点に結びつかない。採点者が理解できるように書かないと加点は付かないから、限られたスペースに順序立ててかけるように訓練が必要。

 

これに関して2019年の4問構成だと

□1以外全ての問題が途中の式を書く形式だった。

 

とにかく式・図・表など、表現する力が大事である。

 

洛南中学の算数について

算数の先生にちからを入れていて。良いと聞いた先生を集めている。

算数の先生を集めることにこだわりを持っている。

学校に来てもらいたいとしている。

作問の芯がぶれていない。

過去問5年分ぐらいをやると傾向が読める。

 

とても良い問題で奇妙な答えになる問題が出ない。

解答用紙の形式が、答えのみ記入することになっている。

途中が加点されることは無い。

試験時間が70分で問題が多い。

□1は必ず、計算問題です。

□1を全問落とさなければ25点が取れるようになっている。

 

ダイヤグラムが活きる、速さの問題が特徴的。

立体の切断が好きで毎年出る。

校章が6角形なので正六角形に関する問題が必ず出る。

計算用紙が問題用紙についていてそこに過程が書けるようになっている。

計算用紙にハニカムが書いてあり、優しい。

答案用紙は答えのみを記入。過程に部分加点は付かない。

 

西大和学園

本校受験算数は2019年ぐらいの難度で今後も行く。

問題自体は少し軟化傾向になっている。

これは少しのミスが命取りになるということをあらわす。

 

これも解答用紙は答えのみになっているので、途中の過程は加点されない。

計算用紙が問題用紙に綴じ込まれている。

 

 西大和は2014年から女子を募集。女子最難関になっている。

関西で女子最難関

 女子の平均点がかなり高く。150点満点で15点の差がつく。

 女子の最低合格点は398点、倍率が6.50倍

 男子の最低合格点は342点、倍率が1.83倍

男子女子で定員を分けていて、上から取っている訳では無い様だ。

 

 大学の医学部受検で男女差が問題になっていたが、私個人の意見としては学校側が男子を求めているなら問題ないと思うがどうだろうか。

 

 

明日は関西国語の報告です。

 次の記事は、国語です。

学校別でかなり特色があるので、志望校にあわせた受験勉強が合格への近道かもしれませんね。

学校側がどんな生徒が来て欲しいと考えているかを調べておいて、生徒・保護者側の考えとマッチしている学校を選ぶのが良いかと思います。

 

明日もよろしくお願いします。

 

 

 

 

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