みなさん、おはこんばんちはならー
あ~るで子だよ!
昨日の続きのPTAの記事なのでまだ読んでない人はそちらをドウゾ。
今日はPTAは任意団体である事を書いていくよ~
4、PTAは任意団体ってなに?
私の体験談は、学校固有のPTA=単位PTA=単Pでのものです。
PTAという言葉を使った時には、これら全てをくくることになるのですが、基本は単Pこそが後述するPTAらしいPTA活動をしているところであり、(一見すると上部組織に見える)協議会は単Pの活動を共有したり子育てに関する親の意見を(地域や国の)政治に反映するみたいなそういう違いがあります。
初心者でも分かるPTA ~マクロ編(全国組織、歴史、議論になる背景、地域差)~ - 斗比主閲子の姑日記
より引用
便宜上、「上に」と言うけど、命令指揮系統があるわけじゃない。
上手く言えないのでもういいや面倒くさい!上って言っちゃうぞ!
単Pの上に群・市P連、これの上に都道府県・政令指定都市P連、これの上に9個のブロックP協議会、この上に公益社団法人日本PTA全国協議会=略称「日P」って言うのが乗っかってる構造をしています。
任意団体とは
任意(にんい、arbitrary)とは、思うままに任せること、という意味で、当人の自由意思に任せる、ということである[1]。その抽象概念、名詞形は任意性(にんいせい、arbitrariness)である。
参加するかしないかは当人の自由意志に任せられた団体って事。
PTAは任意団体だから、参加を強制される類いの活動ではない。本当はね
このね、親玉?の日Pが、以下のようなことを言っている。
任意団体だよとか、言うと組織率が下がる(念のためおさらい。組織率=会員数/児童の数×100)。これはなぜかというと、会費を払うのはヤブサカではないんだけど、役員をやらなきゃいけないのはツラいのでうちは加入しません、という人が実行し出す。
そうすると、今まで疑問を持たずに会員になっていた人達が、
「非会員でも子の待遇が同じならば、お金払い損。役員を打診される恐怖も我慢してるのに!!!!!うちもやめる!!」
でもっと加速的に流出。
→PTAは滅亡しました。
みたいになっちゃうから。
日Pは、今の暗黙の了解でなんとなく全員加入という流れを推してる。
日Pは「入会のしくみについてどうこうするより、活動の意義を説明していこうよ☆」って言ってます。
アチャー。
成り立ちからそもそも任意じゃなかった組織が本当は任意団体であることを隠sごにょごにょここまで来ちゃったテヘペロ~
ってことじゃないのかな、とわたしは把握した。なんちゅー任意。
任意団体であるPTAに対するみんなの意見
で、スマホ普及により、インターネッツの世界が身近に、そしてSNSがそういったことに疎い人にまで話題をお届けしちゃうようになってきた。
「ウチの子達もお世話になってるんだから、やりませんかって言われたらやらなきゃだよね、役員・・・・・・。仕事どうしよう、休める日も限られてるんだよね・・・・・・」
「私なんてこども1人しか居ないのに人脈的に断れなくて2回もやらされた!なんで何人もこども預けてる人がやらないで済むの!?絶許」
「仲の良いママ友から役員の避け方をレクチャーされてしまった。いまわたし役員なんだけど・・・・・・。そんなこと言う人だと思ってなくてがっかりした。」
「PTAやめたことはこどもにバレるのかな?役員、どうしてもできないから、本当に困る。少なくともいま役員してる人にはバレるから辞めたくても辞められない。周りの目が怖くて。」
「次の役員を検討して決めて、電話してなってもらえるかどうか決断してもらなきゃいけない。電話すんの今から憂鬱。特にママ友には電話したくないなぁ。」
「いいことおもいついた!!免罪符売りませんか?役員しても良い人との差別化がはかれる金額で。年間5000円くらいなら喜んで払うのでは?私なら払うッ!」 (←あ~るで子が理事会で思いついて言ってみたら割と念入りに怒られた)
まあそんなこんなでネガティブなご意見が多いわけですが仕方ない。
良識があればあるほど、辞めたくても辞められない。
で、白羽の矢が立たないようにお祈りする。
役員経験者は、役員になったことない人、やったことない人、ぬるぬるとすり抜けてきた猛者にネガティブな感情を持っちゃう。
なかには
「お世話になってるんだから当然でしょ!よーし、お母さん張り切っちゃうぞー!!」って人もいるけどさ。
今までそんな人、2人しか見たことない。超レア。性格も頭もすごいよい人。
5、あーるで子が子供の頃の体験談。
わたしの実父がなんと長女3年間、次女1年間(年子なので3年分は重複)、三女?年間分(年が離れてるから忘れた)の小学校のPTA会長・副会長と、娘3人の公立中学校3年分全部PTA会長してた話。
のべ10年以上PTA会長か副会長をしている。
気質はお調子者、頼まれたら張りきるタイプ。
いい顔がしたい。
たぶん自営業で時間の融通がきくような、なり手が他にいなかった事が大きいのだろう。
思い出その1
運動会すれば壇上に上がり挨拶して万歳してるお父様。
友人「あ!あ~るで子ちゃんのおとうさんだ!あれ?もう何年も万歳してるよね!」
ぎゃあああああああああああああああああああああああ!!!
挨拶が冗長でくっだらねえこと言いやがってぜんぜん終わらない!!
終わったと思ったら蒸し返す!!!終われ!おいおい終われよ!!
なんてこった殺意ってこれか!今芽生えたよお父様!!!輝け!!
思い出その2
実家は大工さんで、材木がたくさんあったので、PTAに飛び出し禁止看板をなんとタダで提供。
ペンキ塗りを役員の女の人が大勢でキャッキャウフフしつつ楽しく作業。
うちのね、自宅工房で。
お母様お茶出し、看板材料タダで提供にちょっとおこだけど仕方ない。
ちなみにPTAに場所提供してる間は家業がストップするからそれもちょっとおこ。
思い出その3
お父様がうちの客間を都合良く会合に使いやがったのでかなりうんざりしてた。
お父様「いまから役員の人がはなしに来るから客間用意しとけー」
お母様「いまから!?」
役員のお母様方が来ると、大きな声でたくさんおしゃべりする。
まー、マウンティングがひどい。追従のおべっかもひどい。
ぼっち上等の気質だったお母様「胸くそ悪い」
みたいなことが何年も、たくさんあったから。
てな訳で、PTAという単語に良い思い出が、皆無\(^o^)/
これが本当の任意参加
お母様はさておき、少なくともお父様はPTA会長をやりたくてやっていたと思います。
本心はどうかは分かりませんが。
お父様の気質が
お調子者、頼まれたら張りきるタイプでいい顔がしたい。
そして自営業で時間の融通が利いたのも大きいですね。
こんな人達ばかりでPTAが運営されれば良いのかも
わたしがPTA役員になって
わたしは
「よーし、私に振られたお仕事のうち、辞められることはぜーーんぶ辞めちゃうぞー」
と言うわけで引き受けましたよ。
※無駄なPTA活動自体を今後の活動から辞めてしまう。民主的に終了させる。
超長いので次回に続く!【第3回】PTAに入ってることで受けてる恩恵
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