おばん！
つつです。
今日は育成テストの結果発表！です。
前回は、あまり良い結果ではありませんでした。
中学受験は地獄？
ネットを徘徊していたらこんな記事を見つけました。
「中学受験で全落ちし・・・」
なんというネガティブな記事でしょうか。
他にも、同じような記事ばかりがサジェストされました。
「髪をむしるほど過酷な中学受験」
「2日連続撃沈」した少年の怒涛の結末
こんな記事ばかり読んでいては、「中学受験」に良いイメージを持てと言う方が難しいかと思います。
実際にそんなことを言ってくる人がいる。
どこで聞きかじったのか知りませんが、この記事と同じような事をしたり顔でアドバイスしてくる人はいます。
そんなに無理させたら子供がかわいそう。
中学受験が終わった後も地獄なんだって
・・・
せっかく頑張ろうと思っていたのに腰を折られてしまいます。
不安になってきてしまいます。
自分の考えに自信が無くなってきてしまいます。
我が家の様子
正直に言って、我が家は全く地獄とは無縁です。
野球を頑張る子を持つ家族と同じように
勉強を頑張る子を持つ家族をやっています。
もちろん大変なこともあります。
成績が振るわない事もあります。
それでも毎日楽しく前向きに、中学受験に取組んでいます。
・・・
9779人中1216番でした。
応用種別では、3386人中703番でした。
※応用種別の方が難問も含めた総合順位なので、この数字の方が重要です。
あまり良くはないね。
数字の意味
単純に言うと、
全国の小学5年生約1万人の中で約700番なので、上位1割以内に入っています。
ただの小学5年生ではなく、中学受験に向けて積み上げてきた子の中で上位1割です。
当然ですが、
3000番台の子もいれば、6000番台、9000番台の子もいると言うことです。
きゅーたろうの下には、約9000人もの人がいます。
きゅーたろうよりももっと頑張っている子もいると思います。
私達よりも、もっと時間を割いて、お金をかけて、心配している親もいると思います。
中学受験は
全ての努力が報われる世界ではありません。
本当に今日見かけた記事のような地獄を見た子もいるのかもしれません。
でもそれは、中学受験に限った話ではありません。
スポーツでも音楽でもなんでも成功して勝ち取れるのは上位の人間だけです。
そして努力と環境だけでなく、才能が必要なところもスポーツや音楽と同じです。
だから、みんな苦悩するのです。
では、どうしたら良いのか？
私なりのアドバイスと言うか考え方を書いてみます。
正しい答えなんか無いよ。
不安なのはみんな一緒。
自分の信じる道を進むしかない。
間違えたら戻れば良い。
イヤなら辞めちゃえばいいよ！
何とかなる。
私はそう思います。
どんな世界だって、地獄だと言えば地獄だし、天国だと言えば天国なのです。
中学受験で最難関校を目指すのなんて、プロ野球選手を目指すのと変わりませんから。
失敗して当然なんですよ。
