おばんです~
つつです。
今日は育成テスト結果発表です。
ついに来ましたね、円高!
FXをしていた人は無事でしょうか。
日銀の為替介入と、CPI逆ショックのおかげで、ついに利上げペースの減速が予想されて
1ドル150円を超えていた為替相場が、一気に139円台まで円高が進みました。
為替相場が一気に動くと、儲けた人と同じだけ損した人が発生します。
FXは手数料と税金の分は絶対に負けてしまうので、
勝つ人よりも負ける人の方が多いマイナスサムゲームです。
個人的にはオススメできません。
S&P500株価指数
S&P500株価指数もドル建てです。
円換算してみると、円高になった分目減りします。
しかし
S&P500は株価の指数でもあるので株価が、為替差分以上値上がりすれば相殺されます。
株価の値動きも、為替と同じく金利によって上下します。
(米国の)金利が下がると、
円が高くなり(ドルの価値が下がり)
株価が上がります。
(米国の)金利が上がると、
円が安くなり(ドルの価値が上がり)
株価が下がります。
結局のところ今回の逆CPIショックも、円建てで見ると大きな動きはありませんでした。
2022年の1年間で見ても、
円安の影響も株価の下落も、相殺されて横ばいを続けています。
これだけ安定している投資先はなかなかありません。
もちろん今後の米株がどうなるかはわかりません。
わかりませんが、米株よりも安定している投資先を見つけることは難しいと思います。
起業するにしても
中学受験に投資するにしても
もっともっと乱高下すると思います。
明日には病気になってしまうかもしれません。
交通事故にあって記憶喪失になってしまうかもしれません。
志望校に受かる保証はどこにもありません。
10年後に自分が元気でいる確率と
10年後に米国が元気でいる確率とでは
後者の方が信頼デキると思います。
分散投資が大事
投資の世界では良く言われる事ですが
「卵はひとつのカゴにもるな!」
より引用
株式相場の世界では、先人が、その経験を基にして、さまざまな格言を残している。卵は一つのカゴに盛るなも、そのうちの一つである。
卵を一つのカゴに盛ると、そのカゴを落とした場合には、全部の卵が割れてしまうかもしれないが、複数のカゴに分けて卵を盛っておけば、そのうちの一つのカゴを落としカゴの卵が割れて駄目になったとしても、他のカゴの卵は影響を受けずにすむということ。
特定の商品だけに投資をするのではなく、複数の商品に投資を行い、リスクを分散させた方がよいという教え(=銘柄分散投資)。
ひとつの事に全力投資をしていると、アクシデントがあったときに全部台無しになってしまう。
だから、投資先は分散させた方が良いよ!
と言う教えです。
中学受験をしている人は、ひとりの子供に全力投資をしている状態と言えます。
でも、それは危険です。
中学受験も失敗しても良いように投資先は分散すべきです。
我が家では、
ぴーたろうと、きゅーたろうと、S&P500の3つに分散投資をしています。
もし、どれかひとつが倒れても大丈夫です。
最悪、2つ倒れてもなんとかなります。
全部倒れなければ、億万長者です。
結果発表!
6667人中2171番でした。
う~ん。
鼻炎のせいかな。
既に次の手を打っていますよ。