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勉強を先取りする事について①【専門家の見解の問題点】

こんばんは~!

つつです。

 

今日は、勉強を先取りする事についてを考えてみたいと思います。

※素人のつつ理論です。

 

0歳児から~15歳(中学生)までを考えてみようとおもいます。

今日は、専門家の意見についての問題点を考えます。

 

 

 

私は「勉強は先取りをした方が良い」と考えてます。

 しかし、難関私立中学の教諭や塾では「先取り学習は必要無い」と言う意見も多いです。

 

専門家の考え方

一般的に専門家がこういった話をする場合は

・幼児教育の専門家【幼児教育の専門家】

・小学生(低学年)の専門家

・中学受験期(小学校高学年)の専門家【塾講師】

・中学生の専門家【難関私立中学の教諭】

それぞれの立場で、一番良いと考えられる話をする場合が多いです。

 

何人も何人もの生徒を、同じ立場(塾や学校)で観察して一番結果が良かった方法を教えてくれます。

 専門家なので一般の人には知ることが出来ない貴重な情報だと思います。

専門家によっては、「先取り学習は必要無い。」と言う人もいます。 

 

 

専門家の問題点

しかし、その方法は一人の人間を0歳から15歳までを通しで確認しているのでしょうか?

当然ですが個人個人で前提条件が違います。

性格や能力も違います。

環境だって違います。 

専門家が言っていることが全ての子にあてはまるとは限りません。

 

 

例えば

最難関私立中学の教諭に「先取り学習は必要無い」と言われても、

日々確認している対象が、「最難関中学に合格した子」しか見ていなければ、正しい結論を導き出す事は出来ません。

 

開成中学に合格した子の中で、

先取り学習をした子」と「先取り学習をしていない子」を比較した場合

最終的に

先取り学習をした子」が「先取り学習をしていない子」に抜かれるのは当然です。

 

だって、先取り学習をしていないのに、開成中学に合格できる子だったら、そもそも持っている才能に差がありすぎます。

 

 

 

先取り学習よりも才能が勝る。

残念ですが・・・

先取り学習の効果よりも、その子が生まれつき持ち合わせている才能の方が結果に大きな差をもたらします。

年齢が上がるにつれて才能のウエートが高くなります。

※つつ理論です。

 

 

当然ですが、

「最難関中学の教諭」が「先取り学習をした子」と「先取り学習をしていない子」を比較すると・・・

先取り学習をしていない子」の方が良かった。と言う結論になってしまいます。

 

そりゃ、先取り学習しなくても最難関中学に合格できるならその方が良いですよね。

でもそんなの普通の子にはあてはまりません。

 

 

才能があるってどういう事か?

一例を見せます。

親馬鹿の様で申し訳ありませんが・・・

 

ぴーたろうのピアノです。

私個人的には彼にはピアノの才能があると思います。

 

 


効率中受ピアノ発表会!【ぴーたろう きらきら星変奏曲】小学6年生

この動画のピアノは本当に週に2~3回15分ぐらいしか練習してません。

しかも受験期の1年間は全くピアノに触れていません。

それが2ヶ月練習したダケでここまで弾けます。

総練習時間は・・・15分×3回×8週=6時間です。

1~5年生の間も、ほとんど同じような練習量です。

 

 

私もあ~るで子もピアノを習ってましたが、こんなに少ない練習時間で弾くことは出来ませんでした。

少なくとも、私達よりもピアノの才能があることは間違い無いです。

 

 

もう1例・・・

こちらは本当の天才です。

 

 

辻井伸行さんの動画があった。>

 

2歳7ヶ月でここまで弾けるのは才能です。

普通の人とは違います。

 

当然ですが、コレと同じような事が勉強にも発生しています。

10回書いても漢字を覚えることが出来ない子もいれば、

1回見るダケで漢字を覚えることが出来る子もいます。

 

灘クラスの算数難問をパッとひらめいて正解出来る子もいれば、

どれだけやっても正解出来ない子もいます。

 

 

ウサインボルトが100mを9秒台で走れるからと言って、

あなたがどれだけ努力しても100mを9秒台で走れないのと同じように、

 

才能が無い子は才能がある子には勝てません。

あっという間に、才能がある子に追い抜かれます。

※つつ理論です。

 

 

 

 

 

 

そもそも、私立中学高校一貫校は先取り学習をしている。

このブログを読んでくれている人は、中学受験に興味がある人だと思います。

 

知っているとは思いますが、

中高一貫校は、中学3年生までに高校1年までの学習を終えます。

高校2年の中盤頃には高校の学習を終えます。

 

また、それに向けた浜学園や馬渕教室でも

小学5年生までには小学6年生の学習を終えています。

 

中高一貫校や進学塾では普通の事として、先取り学習をしています。

先取り学習自体が悪だとは考えていないことが分かります。

 

先取り学習に無理をしないとついてこれない子は、無理だった。

と言うことです。

※つつ理論です。

 

 

逆を言えば・・・

本来であれば、最難関私立中学は才能のある子向けの教育機関です。

先取り学習をしてまで普通の子が行くような場所ではないのかもしれません。

 

しかし逆を言えば・・・

小学校、中学校の間ならば、先取り学習をすれば、才能のある子と肩を並べることが出来る。って事です。

 

高校、大学と進むにつれて才能のある子との差は開いていきます。

それは仕方がない事です。

 

しかし才能が多少劣る程度であれば、

先取り学習をしていれば大学までなんとか前を走ることが出来るかもしれません。

 

 

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結論

先取り学習をしなくても最難関校に受かる「才能のある子」を普通の子が真似をしてはいけません。

 

無理をする必要はありませんが、子供が吸収していけるなら「先取り学習はした方が良い」と私は考えます。

 

 

ただし、どれだけでも先へ行って良いか?と言われると疑問です。

公文式のように、小学生から高校の問題を解く必要があるかは分かりません。

 

次の記事は

年齢別に「先取り学習」をおすすめする理由と目安を書きますね。

※素人のつつ理論です。

 

①勉強を先取りする事について【専門家の見解の問題点】

②勉強を先取りする事について【0歳~就学前】

③勉強を先取りする事について【小学1年生~中学受験期】

④勉強を先取りさせることについて【私立中学一貫校生編】

 

 

 

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