こんばんは~!
つつです。
今日は昨日の続きですよ。
その1を先にお願いしますね。
今日もあ~るで子の陰謀論が渦巻く記事になっています。
ぜひ考えてみてください。
2、民間英語試験
大学入試英語成績提供システムの運営に関する協定書の締結状況
http://大学入試英語成績提供システムの運営に関する協定書の締結状況
より引用
※2019年9月17日現在
どうやら、この6企業で決まりのようです。
どのテストが点を取りやすいのかは不明です。
実際との程度試験結果に影響が出るのかもまだ未知数です。
今度調べてブログに書けたらと思いますが、実際に制度の変更が始まらないと分からないかもしれませんね。
民間英語試験の問題点
あ~るで子のたまわく。
種類の違うテストをどうやって同じまな板にのせるのか、
という原則的な疑問があります。
種類が違い、かかるお金が違い、問題が違い、会場が違い、時期も違う。
民間テストなので、お金がかかります。
高3の4月から12月までに2回受けられるそうですが。
裕福なおうちならば、指定期間外に何度も試験を受けて対策できますね?
もともと英語を頑張っていた子なら高3のその時期より前に、
その試験受けちゃってるかもしれないですけど、
期間内にお金払って受け直すのかな?
試験会場の問題
うちはそこまでへき地ではないので、おそらく民間試験会場も近くに何カ所かあると思う。
しかし、ド田舎とか、島とか、陸の孤島とかに住んでいる高校生は、さっさと行ける会場あるのかな?
安いテストの試験会場の設置が近くに無いから、
高い試験をやむなく受けるとかありそうだな。
参考書,講習等の問題
対象の民間試験には当然参考書なども出ています。
ずっと前に問題になったの、覚えている方もいるかもしれないけど、
漢検の不祥事ありませんでした?
漢検が流行って、参考書やゲーム的なコンテンツも売れて、
お金がっぽりで私的に流用しちゃったテヘ☆
みたいな事件が。
そもそも論として、検定実行者が、講習や参考書でもうけるのって、
問題ないんですかね?
「社内の担当は厳密に分離されていて影響はありません」ていうけど、
講習でその回の問題をリークしてお金取っちゃったりしないですかね?
お金がっぽりになるとよからぬことをし始めちゃったりしませんかね?
利権がからんでない?
こんなこたーいいたかないけどもよぅ、
少子化やら活字離れやらなんやらで、検定を受ける人が減ってるから
いっちょセンター試験に採用しちゃって
がっぽりウフフみたいなそんな利益誘導だったりしません?
ゲスの勘ぐりなら良いんですけど、がっぽりでもまー、まあいいんですけど。
受験生の利益になるなら、良いんですけど。
将来的に大学と高校が上手く繋がって
教育的に断絶の無い環境を提供できるっつーんならいいんですけど。
大学でも勉強内容がより高度になって、みんなが賢くなって、
世の中が良くなるなら良いんですけど。
あ~るで子の感想
ちなみにあ~るで子の大学入試センター試験に対する第一印象とそこからの結論は
センターで記述?wwwないわーwww
誰が採点すんの?ww
数日でキレイに採点できるわけないwwナイナイwww
英語民間試験?wwww
違う物差しで大学生をはかっちゃーうゾ⤴www
(逮捕しちゃうぞの言い方で)
なんちってごいすーw
一番受検者の少ない、とか、一番点取りやすい、とかそういうテスト調べあげて高2までに何度も受けて練習だなこりゃwww
まー念のために選択肢にあるテストはすべて受けとくか。
あーお金かかるなー。はー、お金かかる。お金。
まあしかたないか。
Σ(゚∀゚;) ハッ・・・・・・!
(ゲス顔で)
民間試験会社さんは濡れ手に粟のウッハウッハですな!
フヒヒww受験生という油田から石油がぶしゅーwww
うらやまッ!!
イヤイヤまさかそんなミエミエの利益誘導なんかしないだろ、結果ぽしゃって延期か廃止だな。
ふーwびっくりさせんなってばよーwww
↓結論↓
改革は延期か廃止に決まってる
・・・・・・と思ってたんですけど。
どうやら強行にやっちゃう方針らしく、
ツイッターでも大炎上御用学者さんとか関係者さんとか
反対側の塾講師の皆さんとか、高校側、大学側、学生のみなさん、保護者が、
ざわ・・・ざわ・・・
ざわ・・・ざわ・・・
してますよねー。
こう言っちゃ身も蓋もないですけど、
うちのぴーたろうのタイミングじゃ無くて心底良かったです。
あたっちゃった方々にはなんて言って良いか分からないです。
今回のこの騒動は結構ちゃんとアンテナ張って見守っていた人でも、
変更もあったし、期日もギリギリだし、対応し切れてない大学もあったりで、
正直読み切れた人はいないんじゃないでしょうか。
ツイッターで炎上していた学者さんが前言を翻しまくって自家中毒みたいになる程度には紆余曲折がありました。新井さん・・・・・・
さて、今後は許された時間の中で、
入試改革とか文科省とか仕組みの変更とかに負けない、
実力を持った子供に育て上げないと行けません。
大きな石が転がり出すと、方向も変えられないし、とまれない。
石だって止まりたくてもとまらんのかもしれないです。
どんな環境でも腐らないでコツコツと、
やれることをやるしかないんだって事が
この事件からもよくわかります。
その3へ続く!
次の記事は、そんな大学入学者選抜改革に対応するにはどうするか?
を書いていこうと思います。
https://www.tutukun.com/entry/sennbatukaikaku3
またね!