効率厨(オレ)の考えた最強の中学受験ブログ

中学受験の情報と考え方の発信

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カウントダウンタイマー  

 

【中学受験】志望校以外に何校も受験させる必要があるのか②【最後まで気を抜かずに!】

こんばんは~!

つつです。

 

 

続きの記事です。

前の記事も見てね!

【中学受験】志望校以外に何校も受験させる必要があるのか。【ムダ!?つつ理論】

 

 

 

志望校でない学校を受ける事のメリット

それは3つあります。

 

・入試になれること。

・最後まで気を抜かないこと。

・試験を受けることで成長する。

です。

 

1個ずつ説明します。

 

 

入試になれよう!

やはり入試本番は、普通のテストとは雰囲気が違います。

 

いつも受けている塾のテストでもそれなりにテスト慣れはしますが、

実際の校舎で実施されるテストを受けると本番の雰囲気にも慣れることができます。

 

その学校を本命にしている子もいると思うので、そういった子の状況をよく観察しておくと良いと思います。

次は我が身です。

 

 

地方の学校だと、都会の貸しビルで入試を行う場合もあります。

交通の便は良いので受験する方からすれば、ありがたいのですが「入試になれる」という面からは劣ります。

 

なので試験会場がどこなのかも、確認しておきましょう。

 

 

余談ですが・・・

大手塾では実際の私立中学の校舎で模擬試験を実施している場合があります。

 

塾生じゃなくても受けることができる場合が多いので、

個別塾や小規模塾、通信教育などで中学受験にチャレンジしている人もこの模擬試験は受けておいた方が良いと思います。

もちろん大手塾に通っている人も、他の大手塾が開催している公開模擬試験の情報はアンテナを張っておきましょう。

 

志望校じゃなくても受ける事をお勧めします。

 

 

・最後まで気を抜かない事

とある塾の最上位クラスで聞いてきた話ですが

 

開成・麻布(偏差70↑)に受かる様な子でも、気を抜くと偏差59の学校に落ちてしまうことがある。

 

開成・麻布は2月1日に実施されます。

今年(2021年)は、その後(2/6)に東海中学の入試が実施されました。

 

普通の実力で考えれば、間違いなく合格できます。

それでも落ちてしまった理由は、

「気が抜けてしまったから」

です。

 

本命は開成・麻布!と思っていると、そこで気が抜けてしまいその後のテストで落ちてしまうことはよくあります。

海陽特別給費生(12月)に受かって、そこでもう受験を辞めてしまう子もいます。

 

中学受験が終わった人なら分ると思いますが・・・

子供は気を抜くとあっという間にできなくなります。

 

我慢していたゲームや、趣味なんかを解禁すると戻すことは大変です。

 たった1~2週間の気のゆるみが結果を大きく左右します。

 

なので、本命校の次の日程のテストまでは受ける(本気で受かる様に努力する)様にしましょう。

 

人生のなかで1度しか受ける事ができないテストなので、経験しておかないと損です。 

 

 

・試験を受けることで子供は成長する

この点が私が何校も受験させた方が良いと考える一番の理由です。

 

子供はテストを受け経験を積む事で成長します。

たった1日のテストでも、普段できないことをするのは重要です。

 

中学受験は12歳の1~2月の間しかできません。

少しでも多くの学校を受験して合格する。

もしくは不合格になる。

この点が大事です。

 

 

家で受験勉強をしていては勿体ないです。

この経験は受験料25,000円以上の価値があります。

 

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お勧めの志望校

住んでいる地域や、学力、性別によっても違うので一概には言えません。

 

考え方の基準として、私ならこうする。

と言うのを紹介します。

 

1、志望校の難易度

持ち偏差よりも上の学校も受けた方が良い。

仮に受からなかったとしても、それはよい経験になります。

 

できれば頑張れば受かるかも!?と思えるぐらいの所が良いかもしれません。

不合格になった経験もよい思い出になるとおもいます。

 

 

 

また、本命校の前に合格できるであろう学校の合格も経験しておいた方が良いとおもいます。

 

 

住んでいる地域のそばに、そんな学校なかったとしたら遠征しましょう!(笑

それもよい経験です。

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2、週に1回ぐらいのペースで試験を受ける。

関東の受験は一気にやるので、多少遠征してでも入試の経験をしておいた方が良いとおもいます。

 

午前入試+午後入試で1日で2回入試を受ける事になる場合があります。

本命校が午後入試だった場合は、午前入試はしない方がいいかは微妙です。

 

子供の性格や体力にもよるので難しいですが・・・

 個人的には、両方受けた方が良い気がします。

午後のテスト開始まで待っていると、そこでも気が抜けてしまいます。

午前のテストで勢いにのって午後テストに乗り込む!

 

 

 コレがよいと思います。

 

 

3、本命校の後も入試を受ける

本命校に合格できたとしても、その後も入試を受けた方が良いです。

気を抜かずに最後まで走り抜けてください。

本命校を最後だと思っていると、どうしても惰性になってしまいます。

なので最初から本命校以降も受験をする予定でいましょう。

 

 

子供はテストを受けるたびに成長します。

 

中学入試はゴールではありません。中継地点です。

他の子が全力で走っているのに止まってしまったら置いていかれます。

 

この期間の1週間は、他の時期の1か月分以上に相当します。

せっかく成長するチャンスがあるのに放棄する意味は全くありません。

 

はっきり言ってお遊戯のピアノ発表会に出るぐらいなら、もう1校受験しましょう。

その方が有意義です。

 

 

きゅーたろうの受験日程

今、新5年生なので入試は約2年後です。

 

まだ明確には決まっていませんが、関西の学校と関東の学校の両方を受けようと思っています。

 

きゅーたろうが受験する、2023年は

開成・麻布は2月1日は水曜日です。

東海中学は2月4日入試だと思うので被っていません。

 

日程的にも数日空いていて良いです。

ダメ元で開成か麻布のどっちか受験しようと考えています。

 

もしかしたら・・・

もしかするかもよ!?

 

 効率中受も関東進出だ!!

目標は高い方がいい!

 

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信じる者は救われるよ。

 

 

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