どうも!
つつです。
今日は「思考を整理する方法」を私なりに考えてみたいと思います。
思考の整理学とは?
ぴーたろうの通う学校で、夏休の宿題で読書感想文が出されたそうです。
なんと!?
1500~2000文字(原稿用紙4~5枚分)
の読書感想文が必要だそうです。
最近の中学生は大変ですね。
私が中学生だった頃は原稿用紙2枚が限界でした。(正確には1枚と0.7枚程度)
いったいどんな感想文なのか・・・
このブログで大公開予定!!
乞うご期待!
「しないよ!」
・・・
外山慈比古先生の著書で
この10年で東大・京大で一番読まれた本とのことです。
歴代の東大生・京大生が根強く支持する異例のベスト&ロングセラー!
刊行から36年で126刷・263万部突破!
だそうです。
気になる方はぜひ上のリンクから購入をお願いします。
一体どんなところが、東大生・京大生に刺さるのか!
36年前に書かれた本が今でも読まれる理由はなにか!?
思考を整理する事にどんなニーズがあり、メリットがあるのか?
なかなか考えがまとまらない私にとっても気になる1冊です。
残念ながら
私は東大・京大には通っていなかったので・・・・
この本を読んでいません(笑
本の題名から勝手に中身を推測して感想文を書いています。
本の内容と全くリンクしていないかもしれませんがご容赦ください。
名付けて・・・
読書感想文ならぬ「読書していない感想文」です。
思考の整理について
なぜ思考を整理する必要があるのでしょうか?
それは、
自分の考え(思考)と行動に一貫性を持たせる為ではないでしょうか。
一貫性がないと目的を効率よく目指す事ができなくなってしまいます。
同じものを
ある時は、正しいと言い
ある時は、間違っていると言う。
その時々、場面、相手、色々な環境要因によって自分の考え(思考)は変わってしまいます。
自分の考えの核になる部分を明確にしておくことこそが、
「思考の整理」
ではないかと思います。
普段から思考を整理しておくことにより、とっさの時にも正しい判断ができると思います。
潜在意識の話
人間は普段から考えて選択しているつもりでも、
実際には何も考えずに選択していると言われています。
朝、コーヒーを飲むか紅茶を飲むのか
パンにするのかご飯にするのか。
聞かれて選んでいるような意識でいますが、
実際には過去の経験などによって無意識に蓄積された価値観や習慣によって無意識に選択しています。
これが潜在意識です。
本当はコーヒーを飲むよりもプロテインをのんだ方が健康に良かったとしても、
朝の会話は
「コーヒーをくれ」
「うい」
こんなもう何度も、同じ朝を迎えてしまうのだと思います。
もう無限のループに入り込んでしまっています。
この無意識の潜在意識から抜け出して、本当の健康を手に入れるために
普段から「思考の整理」をしておくことが・・・
潜在意識を味方に付けて目標を達成するために効率的な方法だと言うことだと思います。
例えば・・・
ゴルフで良いスコアを出す(目標)ために
体作りをする必要がある。(方法)ために
朝はコーヒーではなくてプロテインをのむ(具体的な行動)
中学受験で志望校に合格する(目標)ために
偏差値を5上げる必要がある。(方法)ために
夜は早く寝て早起きして学習する。(具体的な行動)
最初は潜在意識に負けない様に意識しないといけないことも、
続けて行くうちに潜在意識が味方をしてくれるようになると
苦労せずに行動できるようになります。
・・・・
たぶん、この本はこんな話何だろうなと思います。
※私は本を読んでいないので全く違うかもしれません。。
なぜ思考を整理する必要があるのか?その二
それは、自分以外の他人とコミュニケーションを取るときに、自分の言動に一貫性がある事が必要だからだと思います。
極端な話・・・
ひとりで生きているのであれば、言っている事が二転三転してもあまり問題はありません。
誰にも表明していない思考は、どんな思考でもあってないようなものです。
しかし他人と関係を持つ限り
思考して選択してそれを表明しなければなりません。
ある程度の思考が整理されていないと一貫性のないおかしな人だと烙印を押されてしまいます。
本当に正しい選択なんて、実際には存在しなくてもです。
思考は二転三転してよい。
私は、思考は時と場合、状況や相手などによって変わっても良いと思います。
なんなら気分で思考が変わってしまうことだってアリだと思います。
私は
Tさんには
「そんなにがんばらなくても良いよ」
と言い
Rさんには
「まず行動だよ!がんばれ!」
と言います。
端から見ると、相手によって考えを変える人のように見えると思います。
もしかしたら
Tさんだけ依怙贔屓している!と取られてしまうかもしれません。
しかし私としては
Tさんはいつもがんばっているから
「そんなにがんばらなくても良いよ」
Rさんは後回し癖のあるから
「まず行動だよ!がんばれ!」
と言っているのです。
私はTさん、Rさんの事を考えて行動しています。
思考に一貫性があるからこそ、行動が変わってくる事もありえます。
「Tさんって誰や」
結局のところ、
思考が整理されていても、されていなくても
他人からみたらあまり変わらない。
ってことです。
どれだけ頑張っても、
パズルのようにピタッとはまり、思考がすっきり整理された状態
になるなんてありえません。
思考を整理して完璧を求めたところで、永久不変の理なんて存在しないのである程度できていればそれで充分だと思います。
そして、
その思考も相手に評価してもらうものでもありません。
どれだけ頑張っても自分の考えなんて他人は理解してくれません。
思考の整理は完璧を求めても
必ずどこかにほころびがあります。
悩みに悩んで苦しむことになりかねません。
下手をすると・・・
俺の考えた最強の思考!にこだわるあまり、
それ以外の考えを受け入れられなくなってしまう危険もあります。
特に老害と言われる世代には、その傾向が強く知らず知らずのうちに周りから嫌われてしまう人も多いです。
そんなこと考えるだけ無駄なのかもしれません。
気分の赴くままに楽しんで
二転三転する人生を歩むのも一興ではないでしょうか。
案外その方が人生はうまくいくかもしれませんよ(笑
・・・・
※私は本を読んでいません。本の内容と逸脱しているかもしれません。
さすが東海中学
東大京大に意識が向くようにしむけられています。
なかなか難しい内容の本を読ませます。
(私は読んでないけど(笑)
私個人的には・・・
この本自体よりも、子供たちが書いた読書感想文の方を読んでみたいですね。
どんな考えをしているのかとても気になります。
「公開はありません!」
私は読んでないけど、本はあるよ!
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