効率厨(オレ)の考えた最強の中学受験ブログ

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【中学受験のストレスと、どう向き合うべきか?② 男の子編】

こんばんは~

つつですよ!

 

今日は、昨日に引き続き「ストレスとどう向き合うべきか?」を考えていこうと思います。

昨日は母親編を書いたので、まだ読んでいない方は是非とも読んでみてください。

 

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中学受験の本人へのストレス

中学受験をする、本人へのストレスは如何ほどのものでしょうか。

私が思うに、男の子よりも女の子の方がストレスが多いのではないか?と考えます。

 

 男女別で分けて説明する必要があると思うので分けて書いてみます。

まずは楽な男の子の方です。

男子のお子様をお持ちのお母様は気を悪くなさらないように、最後まで読んでもらえるようにお願いします。

 

 

 

小学生の男子とは?

 私が思う小学生の男子はどんな物か、一言で言うと虫です。

犬や猿レベルにもなっていない虫みたいなものです。

 全員がそうだとは言い切りませんが、

 

小学男子の基本的な行動原理は単純です。

虫と同じで暖かい所に集まり、光に向かって突き進みます。

 

良くも悪くもあまり深くは考えずに一心不乱に飛び続けます。

その結果が良い方向に出ることも多い気がします。

ただ単純に光が良い方向から差していれば良いだけなのですから。

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その分、ストレスを感じることも少ないハズです。

責任は子供本人ではなく光が指す方向にあるのですから。

一心不乱に飛び続ける事だけが子供に与えられた使命です。

それが、虫である男の子良い部分ではないでしょうか。

 

 もしそんな虫にストレスがあるとすれば、光に問題があります。

色々な方向から光をあてたり、途中で消えたり、弱々しい光だったり・・・

 

光のあて方(方向性の指示)の仕方

 もう、がっつりと光を当てた方が良いです。

遠くからの光も、近くからの光も当てるのです。

注意すべき点は、光を強く!です。

光の先に甘い蜜があると信じ込ませるのです。

中学2年生ぐらいまではコレで行けるのではないでしょうか。

いや、もっと大きくなっても行けます。

 

 

大人になっても光(指示)が必要

私の職場に配属される新入社員(18歳)を見る限り、まだまだこの光が必要です。

 

いや・・・

私も含めて男子は皆、大人になっても導いてくれる光を求めているのかもしれません。

 

他人から強いと思われている人でも、人は指示され導いてくれる事を望んでいます。

だから自ら強い光を発することが出来る、ごく一部の人間だけに人は集まるのです。

 

これ以上のストレスから逃れる方法はないと言っても良いです。

だって責任は光にあって私には無いのですから。

 

男は光を求める

坂本龍馬織田信長始皇帝やナポレオンのような揺るぎない志をもっている人が発する光は、世代を経ても男子の心のよりどころになっているのです。

 

私もそんな人に出会ってついていきたいと思う時があります。

今まで一度も出会った事は無いですが

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・・・

 

話がそれたので戻します。

 

 

子供に向ける光(指示)

 人の親になった以上は、子供にとっては光を発する何かでなければいけません。

少なくとも独り立ち出来るようになるまでは。

 

 虫も虫なりに、飛ぶのが上手な虫もいれば、下手な虫もいます。

長時間飛べる虫もいれば、そうでない虫もいます。

 

 

その虫の良いところを見つけてください。

得意なことをです。

我が家の虫たちは、たまたま勉強が得意でした。えぇ、たまたまです。

 

この得意なことが、人によっては運動かもしれませんし、絵描きかもしれません。

音楽かもしれませんし、他人と仲良くすることかもしれません。

全く無いなんて事はないはずです。

目の見えないピアニストもいます。

耳の聞こえない作曲家はあれでしたが笑

 

向いていないことは向いていない。

 これは私個人の考えですが、

不得意な事を無理矢理させるのは効率的ではないと考えています。

勉強が不得意な子に無理矢理中学受験をさせても辛いだけです。

 

 虫達は虫なので、どんな不得意な事でも光が当たればそっちへ行こうと足掻きます。

それがどんな結末になるかは想像に難くありません。

 

厳しい様ですが理解が必要です。

向いていないものは向いていないのです。

 

 ウサイン・ボルトが100m9秒台で走れるからといって、

あなたがどれだけ努力しようと100m9秒台では走れません。

あなたが悪い訳ではありません。

 

それと同じように、

東大生と同じように努力したからといって東大に受かるとは限らないのです。

 

 その理想と現実の埋めようのないギャップが、

努力すればするほど差が開いていく事実が虫達を苦しめているのです。

 

 

 虫には虫なりの楽しい人生があります。

心配はいりません。

 私の職場には高卒の子がいっぱいいます。彼らが必ずしも不幸とは思わないし、本人なりに精一杯やれば楽しい人生を過ごせると信じます。

 

二人の男子の親ですが、同じように育てていても得意なことは違います。

  算数が得意なら算数を、国語が得意なら国語を伸ばしていこうと考えた方がストレスは少ないのではないでしょうか。

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睡眠時間を十分取ることの重要性

以前の記事でも書きましたが、十分睡眠取ることは重要です。

寝ずに頑張る事が美徳になる時代ではありません。

【子供の睡眠時間はどれぐらいひつようか】

↑過去記事

 

 

寝ている間に脳の中で勉強した内容が整理されて短期記憶から長期記憶に定着していくと言われています。

十分に休養が取れた脳ミソはストレスからの耐性も強いです。

 

それは大人でも一緒です。

忙しくてストレスが溜まっているなと感じる人は一度早く寝る事をお勧めします。

普段よりも2時間早く寝てみてください。

 

私は普段12時頃に寝ていますが、疲労やストレスが貯まっているときはマッサージでもしてもらって10時頃寝ます。

すると翌日の仕事の効率がアップしていることが実感できます。

頭がすっきりして考えがまとまります。

 

ぜひ子供にも同じ体験をさせてください。

子供を夜遅くまで勉強させる必要は無いです。

 

事実、ぴーたろうは毎日9時~10時には寝ていますが、日能研偏差値65を公開模試で取ってくることができています。

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ストレスはなければ無い方が良いわけでは無い

 ニホンゴムズカシイしいですね(笑  

適度なストレスは必要だ!の方が良いでしょうか。

 

新しい事や他の子がやらない事にチャレンジするのは、ストレスがかかります。

このストレスへの耐性力は、生まれつきの個人差もあるとは思いますが訓練によってどんどんついてきます。

 

自らにストレスをかけてコントロールする。

 わざわざ自らにストレスを課すために年に何度も引っ越しをする人もいます。

知らない土地、知り合いのいない土地、言葉の通じない外国に引っ越す事で、居心地の良い場所から飛び出してそこで順応する。

そうすることで人は成長できる。

 

ずっと居心地の良い場所では人は成長しない、だから飛び出すんだ!と言っていました。

私にはそこまでの精神はないですが(笑

 

 中学受験をすること自体が子供にとって(親にとっても)結構なチャレンジですので、

これから中学受験に取り取り組もうと考えている人は、

かなりのストレスがかかることを覚悟しておいてください。

 

 ですが、そのストレスをひとつひとつ乗り越えていけば、子供の成長を実感できるようになることは間違いありません。

 

そして将来、親がびっくりするような事に挑戦し結果を残せるようになってくれれば、

それ以上の喜びはないのではないでしょうか。

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