こんばんは~!
つつです。
今日は子供達の将来について考えてみました。
自分の考えをまとめる為に書いた文章です。
私の意見なので正しいかどうかはわかりません。
※つつ理論です。
我が家には二人の男児がいます。
上の子は中学1年生で下の子は小学4年生です。
このブログで紹介しているように、上の子(ぴーたろう)は中学受験をして愛知県の最難関校である「東海中学」になんとか合格しました。
東海中学とは・・・
日能研偏差値で59の学校です。愛知県の男子校では一番難易度の高い学校です。
卒業生は医学部へ進む人が多いです。
灘や開成よりも医学部合格者数が多いです。
※人数が多いので割合だと負けます。
私の知り合いの医者は、
「名大(医)と名市大(医)の半分ぐらいが東海生」と言っていました。
医者が息子を医者にするために東海中学へ行かせる人も多い、そんな学校です。
東海中学は医学部特化?
ただし、東海中学は医学部向けの授業をしている訳ではないです。
逆に本当に医学部で良いのか?自問自答させます。
学校としては(先生は?)、折角の優秀な才能をもっと色々な分野で発揮してもらいたい。
そう考えています。
知り合いの医者も、「才能が無いなら医者になったら良い、才能があるなら好きなことをしたら良い」と言ってました。
※つつ理論ではありません。
私は医者では無いので分かりませんが
その通りなのかもしれません。
子供達の将来の夢
東海中学の生徒が書いた文集(のような物)に、将来の夢を書く欄がありました。
中学1年生だが、約30人中6人が医者と書いてありました。
それ以外のホトンドの子は抽象的な内容か未定でした。
それなりに自分の意思で書いたであろう子もいたが2~3人しかいませんでした。
普通の中学1年生が将来の夢をしっかりと持っている事などあり得るのだろうか?
全くいないとは言わないが・・・
医者と書いた子は親の意思が強く反映されている。と思ってしまう。
中学受験をさせるのは親の意思
子供が親の意思とは関係無く、
自分の意思で「中学受験をしたい!」と言ってくる子は皆無だろう。
普通はそんな世界がある事さえしらない。
特に愛知県ではそうだ。
仮に子供が医者になりたいと小学生のうちから考えていたとしても、
それを実現させるためには「中学受験をすることが近道だ。」
なんて考えるとは思えない。
なので要するに
親の意思100%で中学受験をさせて、子供の人生にレールを敷いたのだ。
そのこと自体が悪い事だとは私は思わない。
人は自由ではないし、好き勝手に生きて良いわけでもない。
他人との繋がりの中でしか生きられないのだから
ある程度は仕方がない事なのだ。
親には子供の人生にレールを敷く責任と権限がある。
どこまで親がレールを敷くのかダケが問題だ。
ゴールから逆算しなければならない。
なにかに取組む場合は、まずゴールを決めなければならない。
遠くの目標であればあるほど良いと言う訳では無い。
小学生のうちから、老後の心配をする必要は無い。
小学生のうちから、将来の夢を決めてしまう必要も無い。
小学生にとって2~3年先は、遠い未来の話だ。
ゴールをどこにするのか?
私は、親が決めるゴールは「中学受験で志望校合格」で良いと考えている。
私は医者にするために東海中学へ入れたか?と問われたらNOだ。
子供にとって一番良い環境を与える為にどうしたら良いかを考えた結果、中学受験をすると決めたダケだ。
そしてなんとか目標を達成することが出来た。
次のゴールはどこか?
少なくとも親の意思100%はココで終わりだ。
いきなり全ての手を離す必要も無いが、80%→50%→30%とレールを外さなければならない。
具体的にどうしたら良いかは・・・
私には分からない。
たぶん、子供の性格によると思う。
意志の弱い子には・・・
親が9割5分決めるべきなのか
それとも、
自分で意思決定出来る様に訓練させるべきなのか
意志の強い子には・・・
全部任せてしまっても良いのか
それとも、
親が口出しして修正した方が良いのか。
何が正解なのかは、私には全くわかりません。
ぴーたろうの夢
彼はものづくりが好きだ、特に車が大好きだ。
趣味も車のプラモを作る事だ。
特別に車が好きになる様な教育はしていないが、小さい頃から好きなので生まれつきなんだろう。
将来は「車の整備士」になりたいらしい。
ううむ。
そうか。
悪くは無い。
小学生のうちから、明確に将来の夢を持っている。
素晴らしい。
悪いとは言わない。
立派な職業だと思う。
中学受験の面接で将来の夢を聞かれたときにも・・・
「車の整備士」になる!と豪語していた。
そしたら先生は・・
「車の整備士なら、そんなにがんばらなくてもなれるよ。」
と言われてしまった(笑
さすがの私も苦笑いをするしかなかった。
「あたしゃアワアワしてしまったよ。」
そんな彼にお勧めできる仕事を見つけた。
そいつを次回の記事で紹介したいと思う。
皆がよく知っている
「水素」で動く車を作っている会社だ。
※画像はイメージです。ここから引用
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