おはこんばんちはならー!
あ~るで子ですよ。
神戸に行ってきました。
ぴーたろうの灘トライアルテストにかこつけて、観光をしてきました。
せっかくなので私が観光したオススメスポットをご紹介いたします。
神戸のイメージ・・・
おしゃれ!
カッコイイ
そんなイメージの街ですね。
特に田舎者の東京のふちっこの方出身のあてくしには、憧れの街です。
やはり、町並みはとてもキレイで洗練されていました。
新緑がまぶしかった。
(ちょっと盛りました。)
今回の神戸をスポット別に振り返ってみようと思います。
1、文化
2、食べ物
3、中学受験関連
その中でも今回は、
皆さんが一番興味のある事を、まずはお届けしたいと思います。
1、文化!
それでは、竹中大工道具館について
く・わ・し・く 発表してみたいと思います。
・・・・
・竹中大工道具館とは
コレだ!
ヤバい!カンナを見つめる、きゅーたろうの目が輝いてい・・・る?
なんと!、大切なことは大工道具が教えてくれるらしい。
一体何を教えてくれるのだろうか、謎だ
ずっと見ていれば分かるのだろうか。byつつ
・大工道具のコンセプト
仕事は道具にさせるのだ。
人の仕事は、
1)道具を上手く使うこと。
2)道具の手入れをすること。
もしも そのノコギリが切れないのだったら、
手入れが行き届いていないのがいけないのか、
道具に問題が無ければ、使う技術が無いかである。
これは全部に言えるよね。
道具を上手く使うことができない人は必要ないし。
人がいないと道具は役に立ちようが無い。
最近流行の
AI や IT にも同じ事が言えるよね。
むやみやたらに、AI(道具)に仕事を奪われるのではないか?と、怯えるのではなく
それが道具であることを認識して、使う側である自分を考えないとAIを使う側の人には到底なれない。
そんなことはどうでも良いから、展示物を紹介していくよ!
・竹中大工道具展の展示物
これは水車の模型1/10です。
昨今はゼロエミッションとか自然エネルギーとか言われているが、元々使っていた水力エネルギーを見直す特別展が1Fホールにあった。
この水車は5年に1度 水車大工によって作り直されている。
それによって技術の伝承と洗練を今でも行っている。
5月12日までの特別展です。
これが、水車の車輪の輪板という物で
円周を何等分かに分割して作る物なんだけど
水車大工がちょうど良く曲がった木を見つけて切ってくる事からはじまるそうです。
まさしく適材適所ですね。
まっすぐな木ではなしえない仕事です。
こういった職人の技が光る展示物も見る事が出来ます。
これは組子障子と言われる建具です。
釘や接着剤を一切使用しないで、繊細で華やかでありながら実用強度も兼ね備えた素晴らしいお仕事でございます。
これは、そう・・・
ろんぎぬすの槍の先端部ですね。
つい最近も、どこかにのってましたね。
ゆるせません。
・・・
槍鉋(やりがんな)の先端です。
鉋(かんな)というと、我々が想像するオーソドックスな形のアレは
台鉋(だいがんな)と言います。
槍鉋は鉄器が登場した弥生時代からあった古い物で
法隆寺などはコレで作られています。
槍鉋の方が、使うのに熟練が必要な道具です。
台鉋は誰でも使うことが出来るが、自由度が低い。
現代では、沢山の種類の台鉋を用意し使い分けることによって、大工さんは仕事をしているので、槍鉋の存在意義は全く無くなっています。
竹中工務店では、その技術を絶やさず伝承する為に、活動しています。
新しい道具を理解し、使いこなすためには
古い道具の使い方も知っておかなければいけない。
宮大工として
竹中工務店は宮大工として、法隆寺や唐招提寺の修繕に関わっている工務店です。
この博物館には古い文献・浮世絵等の限られた情報や、昔の人の仕事に実際にふれてみて分かった事柄から得た知識が集約されている。
まさしく温故知新を体験できるのであ~る。
・オススメスポット情報
門に入った瞬間から、湿った地面の匂いがします。
館内に入った瞬間から、めっさ木の匂いがします。
とても落ち着ける場所になっています。
そんな、素晴らしい場所の入場料は
たったの500円ですよ!奥様
さらに中学生以下は、なんと無料です。
もしも、あなたが神戸に行くことがあったら、一度行ってみることをオススメします。
新神戸駅から歩いて直ぐです。
こんな感じでまったり出来ますよ~(笑
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