効率厨(オレ)の考えた最強の中学受験ブログ

中学受験は最強の投資先である!と言う理論の実践と途中経過

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【橘学苑 非正規の教員を6年間で120名の大量退職へ ①私立中学の先生も非正規。派遣労働者 常勤講師 雇用のあり方】

こんばんは~

つつです。

 

今日は、昼のニュースで見た私立中学の橘学苑の事を書いていこうと思います。

そのニュースはこちら!

 

headlines.yahoo.co.jp

www.fnn.jp

過去6年間で120名の非正規雇用の教員が「雇い止め」と 疑われる状態での退職を余儀なくされたとの報道がありました。

学校側は「雇い止め」ではないと反論していますが厳しい世論の攻撃に遭うことは間違いないでしょう。

 

まず、この記事を読んだ第1印象としては、

橘学苑は非正規雇用の教員が多いから雇いやめなどの問題が出てくる!

橘学苑は経営が上手く行っていないのだろうな・・・と感じました。

 

実際にこの橘学苑では半数以上が非正規雇用の教員のようです。

 

当然、子供のことを一番に考えたら教員も正規雇用で雇うべきだとは思います。

安定しない立場では、職場に愛着を持って仕事をする気にはなれません。

 いつ首を切られるか不安があり、生徒の事まで気が回らないとの意見もうなずけます。

 

私の勉強不足で

常勤講師=正規雇用の教員

非常勤講師=正規雇用の教員

と思っていましたが、実際は専任教師がと言われる立場があります。

 

正しくは

専任教師=正規雇用の教員 無期限雇用

常勤、非常勤講師=正規雇用の教員 期間の定め有り

分かりにくいですね・・・常勤と言われれば正規雇用かなと思ってしまいます。

 

・色々と調べていく中でもうひとつ勘違いしていたことがあります。

 

橘学苑だけが特別に非正規雇用の教員が多いわけではなく、

私立中学自体の講師が非正規雇用の比率が多くなっている事を知りました。

特に私立中学は、最初に常勤講師として就職して実力が認められてから初めて正規雇用になる場合が多い様です。

 

わが子を非正規雇用ワープアにしない為に私立中学に入れた結果、非正規雇用の教員から教えを請うわけですね。

すごい矛盾を抱えているような気がします。

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こんな話を聞きました。

生徒が進路指導の先生に質問しました。

「非正規雇用についてどうおもうか?」と 、その進路指導の先生自身が非正規雇用なので答えに困ってしまったと。

 自分が先生の立場ならなんて答えたら良いか分からないですよね・・・

 

まぁ、公立の学校も非正規が多いので、この点からは逃げようが無いですが。

 全ての教員を正規雇用している学校はあるのでしょうか。

 

2013年4月から改正労働契約法が施行

 まずは、2013年4月の改正労働契約法の施行により導入されたこの「無期転換ルール」について解説します。

同制度は、同じ企業との間で、有期労働契約が5年を超えて繰り返し更新された場合、有期契約労働者からの申し込みにより、期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換されるという取り決めのことです。

たとえば、契約期間が1年の契約社員であれば、5回目の更新後の1年間に無期転換の申込権が発生します。ただ、このルールが適用されるのは、2013年4月1日以降の契約から。したがって、実際に無期転換への申し込みが本格化するのは、2018年4月以降となります。ただ、これをもって有期契約社員が自動的に無期契約になれる、あるいは正社員になれる、などと思っている人がいたら、そこには誤解があります。

https://toyokeizai.net/articles/-/189202様より引用しました。

 

この改正労働契約法の施行から5年以上が経ち、予想されていたように雇い止めが発生しています。

実際に私の働いている会社でも、この法律の5年縛りと労働者派遣法改正での3年縛りにより、派遣さんへの対応に苦慮しています。

 私の職場は工場なので、派遣さんにはライン作業をしてもらっています。

こう言ってはアレですが、中学教員とは違い特別に高い意識とか専門的な知識等は必要が無い仕事です。

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 それでも3年間(5年間)、与えられた仕事を全うしてくれた人にはそれなりの対応をする必要があるとは感じています。

 派遣さんの中にはもう15年以上もの長い間、当社に貢献してくれている人も居ます。

たしかに誰でも出来る仕事ではありますが、法律が変わってしまった為に続けることが出来なくなります。

 有期契約から無期契約に変えれば良いと言われますが、現状はそんな風には行きません。

 だって、誰でも出来る仕事なのだから。

15年働いた人も1ヶ月の人もホトンド変わらないクオリティが出せる仕事は一杯あります。

いや・・・15年分若返った分、新人の方がクオリティーは上かもしれません。

 

そんな人たちが期間を満了して退職していきます。

特に大きな問題が無い人も、特に特徴が無い故に「雇い止め」をされてしまいます。

企業側からすれば、ちょっと担当者の心が痛むかなぐらいなものです。

その担当者も数ヶ月すれば忘れます。

 

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・そもそも派遣から正社員へ変われるような能力のある人は、非正規雇用では働きません。

私は今まで15年以上、のべ100人近くの派遣労働者を指導し見てきました。

その中で「この人なら正社員としてやっていけるだろう。」と思った人は1~2名程度です

その1~2名ですら、若くてルックスが良いとかそう言った理由です。

 

 

他の人よりも何倍も努力し、機転が利き、ヒラメキがあり、上の人間に好かれ、部下や同僚からも慕われない限り、派遣から抜け出す事は出来ないと思った方が良いです。

下っ端正社員と同レベル程度の仕事しか出来ないなら、わざわざ派遣から正社員にするメリットはありません。

 

正規雇用の人材に組織が求めていることは、今の仕事では無く、未来の仕事です。

それが分からないから、「正社員と同じ仕事をしているのに、非正規の僕は認められない、会社が、社会が、政府が、時代が悪いんだ!」と考えてしまうのです。

考えれば分かりますよね、無期で雇用する場合はずっと、定年まで何十年も雇い続ける事になります。何十年も成長しない人を雇うわけにはいきません。

 「今の仕事に問題が無いから」だけでは正社員としては雇いません。

 

上司に、会社に、組織に、「この人は5年10年後に成長し組織を背負って立つ存在になれそうだ」と思わせる事が出来ないとダメなのです。

 

繰り返しになりますが、そんな風に考えることができる人は、そもそも非正規雇用では働きません。

 そんな単純なことも政府は分かって居ないのです。

この法律は派遣労働者を苦しめこそすれ、助けることは無いでしょう。

少なくとも私が見てきた100人の内、98か99人は助からないでしょう。

 

(効率厨)私の考えた(最強の)雇用のあり方

 現状、派遣等の非正規雇用で数年以上生計を立てている人で、そこまでのバイタリティーのある人はホトンドいません。いや、0と言って良いでしょう。

当の派遣さん本人も「将来、組織を背負って立つ!」なんて微塵も思っていないし、組織もそんなこと求めていません。

 

  かといって、3年、5年、下手をすれば10年、20年と同じ仕事を繰り返して、大きな問題も無く組織に貢献してきた人を「雇い止め」をするのもどうか?と思います。

 

法律の抜け穴みたいですが、

やはり、準社員みたいな無期雇用だけど、給料も責任も軽い雇用形態を組織として用意してあげるべきなのでは無いでしょうか。

 

一日8時間、週5日、残業無し、責任なし、ボーナスも無し、昇給も無し。

時給1,100円  月収176,000円 

 

これぐらいの契約でも良い気がします。

案外、人は変化を嫌う生物なので数年働き慣れた職場なら契約する気がします。

 

 

 

長くなってきたので、続きは次回にします。

良かったらみてくださいね!

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