こんばんは～！
つつです。
今日は、ぴーたろうの座右の銘（？）を紹介したいと思います。
ぴーたろうの紹介。。。
今年の4月から中学1年生になった息子です。
なんとか中学受験が終了して、現在、中学校生活を満喫しています。
チョット変わった人物ですが・・・
相手のことを思いやる事ができる優しい子です。
親バカです。（笑
彼の座右の銘
中学生で座右の銘と言っても、全く重みが無いので
「自分がこうありたい理想像」
みたいのものでしょうか。
彼の理想像、それは・・・
「徹頭徹尾行う人に」
だそうです。
この書道は小学校を卒業するときに書いたものです。
小学生のくせに、生意気なことを書きます。
徹頭徹尾とは・・・
「始めから最後まで、ぶれることなく一貫して」
と言う意味です。
たしかに、こだわりが強い彼にはあっている言葉です。
何かを成し遂げる人には、絶対に必要な特性なのかもしれません。
正直、私自身は徹頭徹尾おこなって、何かを成し遂げたか？と聞かれると自信はありません。
中学受験においても大事な事
中学受験は約3年間という長丁場です。
一般的には4年生から塾通いが始まります。
難関校と言われる学校に合格するには、長い期間努力し続けなければなりません。
小学生にとって3年間はとても長いです。
どうしても集中出来ない期間ができてしまいます。
色々な誘惑もあります。
他の子が遊んでいる中、自分一人だけが勉強をしなければなりません。
そこを堪えて、学習を続ける事が出来る子が成功します。
「徹頭徹尾」
良い言葉ですね。
この力も、中学受験をする経験をして培われたものだと思います。
そして「徹頭徹尾」努力した結果、志望校に合格できた経験が今後も生きてきます。
中学受験の目的は、ただ単に勉強を詰め込んで知識を蓄える為だけのものではありません。
中学受験のその先の、大学受験や社会人になってから成功するための基礎体力をつける為のものだと思います。
こんな考えを自分で気がつく事ができたダケでも、中学受験をさせてよかったな。
そう私はおもいます。
でもチョット怖い？
いらない心配かもしれませんが、
「徹頭徹尾」と言う言葉には、ちょっと頑固なイメージもあります。
最初にこれをやる！と決めたら引かない。
と言う事です。
努力したことが絶対に結果に結びつく訳ではありません。
やはり上手くいかない事もあります。
人には得意な子ともあれば不得意な事もあります。
中学受験には、失敗がつきものです。
本気で努力してきても、志望校に合格できない可能性があります。
いつかは挫折する日が来るかもしれません。
本当の意味で、強い人間でないと「徹頭徹尾行う」事は難しいと思います。
ぴーたろうは強い男か？
親の私が言うのもなんですが、彼は強い人間のように見えます。
友達にからかわれても、気にしている風はありません。
強がっている訳でも無く、気づいてない訳でも無く。
「人はそういうものだ」
って感じです。
「あの子はボクと仲良くなりたいんだろう」
と、彼は曰います。
私や先生から叱られても、効いている感じはありません。
「あなたの考えはそうなのですね。わかりました。」
って感じです。
表現することは難しいですが、「人として上の立場にいる」様な気さえしてきます。
相手によっては嫌われてしまうかもしれません。
その点においては少し心配ですね。
上手に世渡りをするか？と言われると疑問です。
他人には惑わされずに、
「徹頭徹尾行う」
そして、何かを成し遂げる。
マイペースで地道に、そして確実に成長する彼を今後も見守って行きたいとおもいます。
つつお
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