こんばんは~!
つつです。
今日の記事は昨日の続きです。
まだ読んでいない人はそちらを先にお願いします。
こちら↓
今日もR子さんの怒りは有頂天ですね。
つつがブロントさんだいすきなのは確定的に明らか。
トラブルの概要
登場人物
B君 6-B M進研生 自身が中学受験に挑戦することを公表している
C君 6-B 過去に因縁のある去年クラスが同じだった児童
S君・N君 6-B C君のクラスメイト
ぴーたろう 6-A N能研生
G君 6-C 去年クラスが同じだったぴーたろうの親友
状況説明
・とある事情で、6年生は自分のクラス以外には立ち入ってはいけない決まりがある(後述)。
学校での中休み(長放課)にぴーたろうはG君と廊下でおしゃべりしていた。
・唐突にB君が間に割って入ってきて大声で「えぬ能研!えぬ能研!」と囃す。
・学校で隣のクラスの生徒B君(M進研に通塾。中学校受験する事を公表している子)が、「ぴーたろうの塾の名前をいうと、すごく嫌がるから面白い。言ってみると面白いよ」とB君のクラスメイトであるC君を誘う。
・C君は手近にいたクラスメイトS君N君の肩を抱きかかえ連行、巻き込む。楽しそうに「えぬ能研!えぬ能研!」とはやし立てたため、S君N君も足並みをそろえ、囃しはじめる。
・クラスが違うので放課しか一緒にいられない親友G君と喋っていたところに無神経に割り込まれたのも、塾のことについて学校で言及されるのもとても不快だったぴーたろうはB君および後から加わったC君S君N君にやめてほしいこと、黙って欲しいことを伝える。
・口調を強く制止しても止まらなかったため、ぴーたろうは担任に報告。
なぜひとの嫌がる事をあえてやって楽しもうとするのか。
とても不愉快なので怒って欲しいと要請。
・担任の先生は放課後すぐにB君・C君・S君・N君を呼び出し、指導をした。首謀者のB君については特にきつく叱った。
・担任の先生の印象としては、B君は確信犯だが、ほかの3人は意味も分らないままついつい同調してしまった様にみえたとのこと。
・その日に行われた個人懇談会で担任からR子(ぴーたろう母)がトラブルについて報告をされる。
R子はこの時点で詳細をぴーたろうの口からはなにも聞いていない。
4人の指導を受けた児童のうちC君とは昨年クラスが同じで継続的な嫌がらせを受けていたため担任・教頭と話し合いを何度もしたことと、今年のクラスを分けてもらう配慮をしてもらっていることを担任に概要のみ説明。
ぴーたろうの持ちかけた相談事にすぐ対応してくれたこと、迅速な指導に謝意をのべ帰宅。
・帰宅後、ぴーたろう視点での事実確認。
ぴーたろう視点
・囃し立て始めたのはB君。後から加わった3人が肩を組んでこちらに迫ってきた。
とても近い距離で「えぬ能研!えぬ能研!えぬ能研!えぬ能研!」とリズムに乗った大きな声で2分程度囃したてられた。
どんどん腹が立ってきたが3人が壁みたいで逃げられなかった。
最初に言い出したB君は遠くに走って行ったのちにまた戻ってきたが、3人の騒ぎには加わらず遠巻きにニヤニヤしてみていた。
・巻き込まれたS君N君の二人は、中学受験や人の習い事などに全く興味がなく、塾の名前を言われることがぴーたろうにとってなぜ嫌がらせになるのか理解せずに流れに同調しただけに見えた。
完全なもらい事故で違う子が巻き込まれていても同じになったと思う。
放課後先生に呼び出されて怒られたのは少しかわいそうだ。
・C君は先生に呼び出されても「わかっていないフリ、悪意のないフリ」がうまいけど、すごくイヤな笑顔でニヤニヤして囃し立てていたよ、去年の嫌がらせをしていたときから変わってないね。
・B君は学校でもいつもいつも突然大きな声で塾のことをいろいろ聞いてくる。
おうちのひとにそういうことは言ってはいけないと言われてないのだろうか。
何度も言われていてなんどもやめてと言っているけど全然やめない。
ぴーたろうからの聴き取りを終えたあとの動き
・夕方、担任と電話で話す。
C君は塾の名前を囃すことがいやがらせになる構造(ぴーたろうは塾の名前を隠さなくてもよいが、
F君のために口外しない約束がある)を理解しているうえに、
B君の尻馬に乗る形で加わり、
自分が首謀者では無く便乗者として罪をより軽くしようとした疑いがあることを担任に伝えた。
・去年された嫌がらせの発端が
「塾の名前をバラしてもいいか」とぴーたろうを脅してC君の言いなりにしようとしたことであるのを説明した。
この当時のC君の言い方もたいへんよく研究されていて、
ぴー「なんで人の嫌がることするの?やめてよ」
C君「僕の親友に隠し事したくないんだよ。だから(ぴーたろうの塾の名前を)言うの」
ぴー「それがひろまったらどうするの、やめてよ」
C君「僕の親友に『言わないで』っていうから大丈夫だよ」
ぴー「そんなのあてにならないじゃん、やめてよ」
C君「僕の親友が言いふらさないように言ってあげるからさー。いいでしょ?隠し事は嫌いなんだよ」
とまあ、第三者にひとの個人的情報を言いふらす気満々なのに、会話上はむしろぴーたろうがわがままを言っているようにさえきこえる優れた言い方をしやがるのでC君はとても賢い。ぴーたろうがもうすこしおバカだったら言いくるめられて「いいよ」って言っちゃったと思うし、この後に起こるC君とぴーたろう以外の子とのトラブルも、大体コレと似た手口で秘密の暴露をさそう事から始まっている。
・上記のことから、C君を、巻き込まれてやってしまったS君N君と同列に扱うことについて、とても抵抗がある事を伝えたところ、翌日あらためて厳しく指導することを約束していただいた。
・C君の演技力について、指導時に先生から見て巻き込まれた2人と同じように見える振る舞いができてしまうことが大変深刻であると考える。
この演技力により、教師の目をかわしたのが去年の継続的な嫌がらせの発覚が遅れた主たる原因だったので、是非参考にして次は看破して欲しいと要望した。
なお昨年の担任はC君にまんまと騙されて、加害児童と被害児童を取り違えていた事も伝えた。
明日の記事は!?
明日の記事は、R子さんがこのトラブルを通して言いたい事をブチまけます。
いじめかな?と感じたとき、特に知っておいた方が良いことについて、多少詳しめに言及しました。
R子さんのした対処がベストな方法かどうかはわかりませんが、R子の体験、R子の考えたことがみなさんのお役に立ちますように。
できれば、これらのことがお役に立つような体験をしませんように。
ところでオブラートはどこにいったのかな?
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