こんばんは～！
つつです。
今日は、中学受験で遠くの塾まで通う必要があるのか？
考えてみたいと思います。
塾を選ぶ時の基準
是非塾選びの参考になさってください。
中学受験の塾を選ぶ場合は色々迷いますよね。
基本的には1人につき1回しか決めるタイミングはありません。
なので悔いなき選択をしなければいけません。
入塾金さえ払えばできますけどね。（笑
無駄なコストはかけない方が良いです。
我が家の現状
弟のきゅーたろう（4年生）は現在、名古屋市内の千種区の大手中学受験専門塾まで通っています。
家から塾までは車で1時間以上かかります。
電車を使う場合でも、最寄り駅まで送り迎えした上で1時間程度かかります。
兄のぴーたろう（現中1）は、家の近くにある、「同じ大手中学受験専門塾」へ通っていました。
6年生の日曜日（日特）だけ、名古屋市内の千種区まで通っていました。
ちなみにコレは全員必要です。（名古屋校か千種校）
兄の結果は・・・
志望校であった、愛知県最難関私立中学男子校（東海中学）へ合格できました。
特別に塾以外のテコ入れもしていません。
家庭教師とか・・・
個別指導塾とか・・・
特殊な通信教育とか・・・
そんなことは必要ありませんでした。
東海中学合格を目指すのであれば、近くの塾で十分です。
なぜ、遠くの塾へ行っているのか？
理由は、そこの教室でないとやっていないクラスがあるからです。
愛知県中からトップクラスの子が集まるクラスが、千種校でしかやってないからです。
そのクラスが目指している場所は「東海中学合格」ではありません。
そのクラスは、東海地方にいながら「灘」「開成」中学へも合格実績を持っています。
全国最難関を目指したクラスです。
現在はその千種校にしかないクラスへ通っていますが、きゅーたろうがついて行けるかは分かりません。
でも、全国トップクラスの子と同じ教室で勉強した。
という経験をする事に意味があると思っているのでわざわざ遠くの教室まで行っています。
逆に言えば・・・
全国トップのクラスに通えるので無ければ、遠くの教室まで行く意味はホトンドありません。
やってみないと分からないと思いますが・・・
「東海中学を目指す」
と
「灘・開成中学を目指す」
は
全く別物です。
はっきり言って、「灘・開成」は普通の子が目指すものではありません。
下手をすると子供が壊れます。
さらに・・・親は壊れていないと受かりません。
東海中学は普通の子でも頑張れば受かります。
その点を理解して、
「上には上がいる事を知って、自分が（子供が）井の中の蛙にならない様にするために行く」
挫折を味わって、そのことをバネに出来るのであれば意味はあると思います。
それ以外はオーバースペックです。
逆に言えば・・・
そこまで考えていないなら、わざわざ遠くの塾へ通う必要はありません。
塾の選び方
まず一番に確認しなければならないのは・・・
結果です。
自分の目指す物がどこなのか？を明確にして、その結果を達成している場所はどこか？を調べて下さい。
志望校に毎年3～4人も合格者を出していれば十分です。
その塾の持っている方法論は、間違っていない事が分かります。
その集団の中で上位3～4名を目指して下さい。
ただし、
合格者が数年に1人程度以下だった場合は、その塾が目指している場所がズレていると言う事なので他を探した方が良いです。
メインが高校受験・大学受験の塾が片手間で中学受験講座をしている場合がありますが、そういった塾はオススメできません。
SAPIX、早稲田アカデミー、日能研、浜学園、名進研、馬渕などの中学受験専門塾ならどこでも問題ないでしょう。
後は本人と親のやる気次第です。
中身にはそこまで大差はありません。
塾は近い方が良い
中学受験は長丁場です。最低でも3年はかかります。
塾の送り迎えにかかるコストはバカになりません。
お金もかかりますが、それ以上に「時間」がかかります。
特に6年生になったら、「塾へ毎日行く」と思って下さい。
片道で1時間、往復2時間もかかっていては子供の負担が大きすぎます。
そんなことに時間を使うぐらいであれば、漢字の１つでも覚えた方が良いです。
その方が絶対に有意義です。
一番大切にしなければならないのは「時間の使い方」です。
通塾時間は無駄です。
車で送り迎えをするにしても、１５～２０分以内で付く場所にしましょう。
もしも、家の近くに塾が無い場合は・・・
引っ越しをしちゃうのも手かもね！？
Twitterでブログ更新情報を発信しています！
←この画像をクリックするとフォロー出来ます。
