おばんです。
つつです。
今日は東海中学のオープンスクール(の裏で開催された保護者会)の様子を報告したいと思います。
東海中学のオープンスクール
東海中学も(一応?)私立中学なので、生徒を集めるために学校の宣伝をしなければなりません。
口を開けて待っていれば勝手に生徒が集まる。
なんて甘い考えでは、いつかは破滅します。
いつまでも伝統の上にあぐらをかいていてはいけないのです。
常に革新を求められるのが、「世間の荒波」なのです。
何十年も前から全く変わらない、学校なんてなんの価値もありません。
必要なのは、
変わらない事ではなく
変化に対応出来る事です。
みてください!
この東海太郎君の勇姿を!
こんな革新的な制服は見たこないですね!
・・・
何周か回って、ある意味斬新だよね。
いまどきフンドシとか。
ご安心下さい。
高校生になれば、この伝統的な制服から解放されます。
イマドキの制服と遜色なくなります。
中学生の間は、理不尽な不自由になれておく事も大事な事です。
女子がいないと嘆く中学生もいますが・・・
大丈夫です。
東海高校の制服着ていれば、勝手に女子は集まります。
引く手あまたです。
合コンでも、他校交流でもすれば彼女なんか簡単にできますよ。
できる女子なら「東海男子は将来有望な事」なんて知ってて当然です。
あとは挙動さえ変じゃなければ、ちぎっては投げするほど寄ってくると思います。
女子にモテるかどうかは、あなた次第です。
間違っても「男子校」のせいにしてはいけません。
保護者説明会の様子
きゅーたろう達が体験授業を受けている間に
いつもの講堂で保護者説明会がありました。
東海中学の卒業生からメッセージもあります。
さすがに有名人が一杯です。
アーチェリー銅メダリストが赤字になっているところがイイですね。
進学実績
ここら辺は、公式HPにものっているので特筆すべきものはありません。
東海中高一貫校への入学で得られるもの
東海高校の大学進学実績(特に医学部)をみて、
「よし!ここに入れば、良い大学に行くための近道だ!」
そう思っている人が多いと思います。
しかし。。。
実際は違います。
東海中入学は「大学進学の遠回りできる権利」を手に入れる事ができます。
遠回りできる権利?
東海に入学すると言う事は、志望大学への最短距離を最速で行く事では無く
遠回りすると言う事は、行事がいっぱいあったり色々な人がいる自由な環境の中でたくさんのことをしてほしい。
大学入学だけを中心に据えている学校では無い。
東海に入学して得られるものは、むしろ「遠回りをする権利」だと思って頂きたい。
だそうです。
なるほど・・・
深い(?)ですね。
普通の子のように公立中学校に行くよりも多くの体験をすることができます。
既に中学受験をすること自体が「貴重な体験」です。
「親に言われたから」行動する。
ではなく
「自ら気づいて」行動する。
東海中高生はデキる!
経緯はどうあれ、「東海中学」に合格できる子は能力が高いです。
能力の低い子は親が下駄をはかせても合格できません。
今は遊んでばかりいて心配かもしれませんが・・・
その時がくれば必ずデキます。
それは中学受験で実証済みです。
だから後は彼らの成長を見守るのが親の仕事です。
中学生にもなって親が「勉強しろ!」と言うのは失礼です。
入学してからが本番だ!
中学受験までは、親が本番でした。
ここからは・・・
子供たち自身がそのバトンを受け取り走り出す番です。
そんな子供たちにとって、
ベストな環境
それが
「難関私立中学」
であり
「東海中学」
なんだと思います。