こんばんは~!
つつです。
今日は我家での学習計画のやり方を紹介したいと思います。
中学受験で難関校に合格しようと思ったら、色々な知識をつけて使える様にならなければなりません。
塾から出される宿題やプリントはとても多くて管理するのも大変です。
夏期講習だけでこのボリューム!
計画的に学習を進めていかないと、とてもやりきれません。
学習計画の重要性
塾でもよく言われることで
「子供自身が考えて学習計画を立てて今日何を学習するのか決めて下さい」
そう言われます。
ううむ・・・
もちろん、私もそれがベストだとおもいます。
「ママ!今日は何をやったらいいの?」
こんな事を言っている様では難関校に合格できません。
ううむ・・・・・・・
確かにその通りですね。
でも
「すべてを子供にお任せ」では無理です。
沢山ありすぎます。
どれから手をつけて良いのかわからなくなってしまいます。
中には出来る子もいるのかもしれませんが、ホトンドの人は無理だと思います。
もしも、出来ているならこの記事の続きは読まなくても良いです。
ある程度のフォローは必要
なぜ必要なのか?
子供の時間は限りがありタイムリミットが決まっているからです。
効率よく学習計画を立てる必要があります。
子供では、全ての教科をもれなく抜けなく学習する事はできません。
つい得意な分野や好きな教科に多くの時間を費やしてしまいます。
苦手な単元はやりたがりません。
また、志望校によっても配分を変えるべきです。
例えば東海中学合格を目指すなら、
算数の超難問を解くよりも理社を完璧にした方が合格する可能性は上がります。
我が子に一番適した学習を考えるのは親の役目です。
少なくとも「中学受験」においては親です。
私はそう思います。
ただし全てを親が計画する必要は無い
どれを
どれだけやるかは
親が決めて良いと思います。
しかし、
それをいつやるかは子供自身に決めさせるのが良いと思います。
例えば
テストを受けたら3日以内に見直しをする。
算数の問題集を夏休みで1冊やる。
漢字を毎週10個覚える。
都道府県名を今月中に全部覚える。
これらのことは親が決めてしまいましょう。
あとは、子供自身がいつやるかを決めるのです。
具体的な方法の一例
わざわざ紹介するほどのものでは無いかもしれませんが
我家で実際に、ぴーたろうがつかっていたアイテムを紹介します。
その名も・・・
やらなイカん!リストです。
今日一日、どんな学習をするかを決める時に使います。
まず最初に優先順位をつけて、
1、ぜったいやらなイカん!
2、やらなかん!
3、やれたらやる。
この項目に付箋をはります。
この付箋をはるのは子供自身です。
今取組んでいる項目は、「NOW」の所に
次に取組む項目は、「NEXT」の所に貼って見える化します。
終わったものは、右の終わったリストへ貼ります。
後どれだけ残っているかも一目でわかります。
一日の頑張りが、目に見えてわかります。
ちなみに裏面は・・・
今日はやらんリスト!です。
やらない物も決めます。
子供は簡単に計画を立てることができます。
自分で考えて計画した!と思い込ませる事ができちゃいます。
ただし、この【やらなイカんリスト】を作るにはコツがいります。
そいつは次の記事で!
適当に作っても上手くいかないので、絶対次の記事も読んでね!