こんばんは~!
つつです。
今日もコロナウイルスについての話題です。
話のネタが一辺倒になってしまい申し訳ありません。
昨日の記事も、ぜひ読んでください。
今日は少し違った方面から確認してみたいと思います。
データから調べるコロナウイルス
正直な話ですが日本にいると、酷い状態になっていることに実感が無いですよね。
道ばたに人は倒れていて放置されていませんし、
火葬が間に合わずに、遺体が山積みになっている。
なんて事もありません。
病院に患者が溢れかえっていて、廊下で寝ている。
なんて事も無いです。
しかし他国では違います。
道ばたで人が死んでいます。
それが放置されています。
病院では人が溢れかえり廊下で寝ています。
火葬がまにあわずに、かなりの数のご遺体が順番待ちをしている状態です。
日本で言えば・・・
東日本大震災で津波が去った後に発生していた状態に似ています。
もちろん局所的には津波の被害の方が断然大きいです。
あの時は、まわりの地域から援助をする事ができました。
でも今回のコロナウイルスは違います。
助けに行きたくても感染のリスクがあるので行けません。
あの時のような状態に、欧米はなっている。と考えて良いと思います。
ここから分る事
日本は検査をしていないから、隠れ患者が一杯いる!
本当は日本にも欧米と同じぐらいの患者がいるんだ!
なんて言っている人もいます。
でもそれはありえません。
本当にそうなっているなら、今頃火葬場はご遺体で一杯です。
道ばたで人が死んでいるハズです。
そうなっていない以上、
やはり日本の感染は抑えられていると言って良いと考えられます。
※4/11現在の個人的な予想です。
外務省 海外安全ホームページの情報
ここには、各国の感染者数推移がのっています。
HPより引用
統計の怪しい中国はさておき
欧米各国では、感染者数の伸びが抑えられてきているとは言えません。
まだまだ増えると考えて良いです。
こういったデータを見る場合は、総数でみるよりも割合で見る必要があります。
人口が多い国は当然患者数も多くなります。
割合で見ると、より日本の感染者は少ないことが分かります。
米国の30分の1です。
ルクセンブルクの110分の1です。
インフルエンザとの比較
普段から発生するインフルエンザとの比較です。
ここより引用
2019 年第 36 週以降これまでの累積の推計受診者数は約 728.5 万人となった。
この1シーズンで728.5万人がインフルエンザで受診しています。
新型コロナウイルスの感染者数は約6000人です。
1/1000分の1以下ですね。
もし仮に100倍危険だったとしても影響はインフルエンザ以下です。
※2020年4月11日現在の話です。将来は分かりません。
また、2020年3月以降の感染者数は去年の半分以下です。
2月の末から、小学校が休校になった効果は大きかった。
と考えて良いです。
この点は政府の判断を賞賛して良いと私は考えます。
みんなが、手を洗い、うがいをして、マスクをする。
新型コロナウイルスの予防効果がインフルエンザにも現れています。
我々、小中学生の保護者が頑張ってきた効果が現れています。
是非ともこのまま続けましょう!
新型コロナウイルスは何が危険なのか?
それは、重症化したら肺炎になることです。
一度肺炎になると、一生治らない可能性があります。
若いからと言って、死なないだけで後遺症が残る危険があります。
インフルエンザでは、ほぼ死にませんし後遺症も残りません。
※新型コロナウイルスと比較しての話ね。
肺炎の治療には呼吸器が必要です。
当然ですが息が吸えないと人は死にます。
その呼吸器の数に限りがあるのです。
ちなみに・・・
4月10日(12:00現在)には
新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年4月10日版)より引用
現在、呼吸器が必要な患者は117名とのことです。
前日比で8名増加しています。
入院治療を要する者が4461名なので・・・
2.6%ですね。
この117名は呼吸器が無ければ死にます。
この全国で117名と言う数が多いか少ないかは素人なので分かりません。
今のところ対応できるのかもしれませんが、油断してはいけませんね。
症状を確認出来ていない人が多い
症状の有無確認中・・・1438名
症状の程度確認中・・・442名
症状の有無と程度を確認できていない人が約半分いるって事です。
正直、症状の有無が分からないはず無いと思うのですが・・・
もうすでに医療崩壊は始まっていると言えるのかもしれません。
懲りずに ③へ続く・・・
Twitterでブログ更新情報を発信しています!