こんばんわ~つつです。
今日は、
中学受験塾に通わせるのはいつから始めるのがよいか?
を書こうと思います。
私の紹介
このページで初めてこのブログを見てくれた人もいると思うので少し紹介します。
まず私は塾の関係者では無いので、無駄に塾に通わせてお金を落とさせようとは全く思っていません。
男子2名の父親です。
上は6年生(ぴーたろう)と下は3年生(きゅーたろう)です。
また、私は【効率厨】なので、費用に見合っていないな、と思うこともしません。
それを踏まえた上で読んで頂けると良いかと思います。
1、子供達の実体験
ぴーたろうが塾に通い始めた時期
上の子を、進学塾に入れたのは3年生の10月頃でした。
元々、習い事や学習教室のような物に通わせていたので、
それなりに小学校の勉強には自信がありました。
小学校のテストでは、半分以上100点でした。
ですが、たまたま受けに行った日能研だったか名進研だったかの公開模試での結果が平均点以下でした。
国語や算数など半分ぐらい白紙の状態でした。
こんなの皆出来るのか?とびっくりしたものです。
きゅーたろうが塾に通い始めた時期
下の子は2年生の12月(プレ3年生講座)の最初から日能研に入れています。
日能研でのテストでは1618人354位だったので平均より上でした。
ぴーたろうの経験もふまえて、本音を言えばもっと早くからでも入れたいぐらいです。
そう、私の結論を先に言ってしまうと
「進学塾に入れるのは早ければ早いほど良い」です。
早くから進学塾に通うことのメリット1
勉強の習慣は基本的には、日々課題をこなし積み重ねをしてついていく物です。
塾へ行かなくても、勝手に勉強する習慣がある子はいます。
そういう子は塾に行かなくても合格できるのかもしれません。
ですが、普通の子は出来るだけ早く塾へ行った方が良いです。
勉強の習慣というのは普通は1年~2年ではつきません。
期間が長ければ長いほど勉強する習慣がつきます。
早くから進学塾に通うことのメリット2
もしもあなたの子供が天才だったとしても早く塾に入れたほうが良いです。
なぜなら、東京の文京区等と一部の公立中学校が荒れていて、子供を行かせられない地域を除いてホトンドの子は私立中学を受験しません。
公立小学校には、私立中学受験に向けた勉強をしている子は(ほとんど)いないのです。
いても隠していたりもします。
なので、
公立の小学校には、(天才である)あなたの子共のライバルになるような子はいないのです。
進学塾には同じように努力を積み重ねてきた子が近隣の学校から集まってきます。
互いに切磋琢磨するライバルがいてこそ、子供達は成長していきます。
だから、早くライバルに出会うために進学塾へ行かせるべきです。
塾へ行かずに東海中学に受かる子は、
塾に行っていれば灘や開成に受かったかもしれませんね。
早くから進学塾に通うことのメリット3
子供の心の中でやる気が出てきます。
やる気というのは、出す物では無くて行動をすると出てくる物です。
進学塾に行くだけで、やる気は出てきます、イヤなら辞めてもいいなんて声かけは無用です。
イヤでも何でもやれ!やってる内にやる気は出るんだ!
コレが正しい声かけだと私は信じています。
早くから進学塾に通うことで中学受験をするんだ!というやる気が湧いてきます。
これは親御さんも同様に、我が子に勉強をさせる事で中学受験に向けて一緒に頑張ろうと言うやる気が湧いてくると思います。
早くから進学塾に通うことのメリット4
日能研での授業時間は
学年ごとの、科目数/1週間当たりの授業日数/授業料(税込)をご紹介します。
3年生
2科目/週1日/10,260円4年生
4科目/週2日/20,520円
2科目/上記のうち、国語・算数のみ受講/15,390円5年生
4科目/週3日/25,272円
2科目/上記のうち、国語・算数のみ受講/18,144円6年生
4科目/週4日/40,824円
4科目/週3日/30,132円
2科目/上記のうち、国語・算数のみ受講/21,600円これらの他に入会金、模試・テスト費用、教材費が必要となります。また、授業料は地域によって異なる場合がありますので、詳しくは希望の校舎までお問い合わせください。
中学受験ナビ様より引用
5年生から始めた場合は、いきなり週に3回、4時間ぐらい拘束されます。
それに加えて月に2回のテストと春、夏、冬休みの講習もあります。
生活のメインがいきなり塾になってしまうので、子共も親も環境の変化についていけるとは思えません。
遅くとも4年生から慣らしていく必要があります。
一番大きな、早くから進学塾へ通わせるメリット5
コレが一番大きくて私が言いたい事です。
それは、ダメだと判断したら撤退しやすい事です。
3年生、4年生の内の塾の費用はそこまで高くありません。
習い事を1~2つと、通信教育を辞めれば何とか払えます。
2年間もやって上位クラスに入れないなら、その子には向いてないと判断して撤退するのが良いと思います。
少なくとも、公立の小学校では上位の成績は取れるようになっていると思いますので、
公立中学に行って良い内申点をもらって
公立高校の上位校を狙うのが良いかと思います。
公立中学→公立高校の上位校→国公立大学
という一番お金がかからない進路を進める可能性を捨てる必要は全くありません。
よほど地元の公立中学が荒れていなければそのように考えます。
まとめ
中学受験をトライすること自体、もしも途中で断念しても十分にリターンのある珍しいチャレンジです。
中学受験をするか迷っている人こそ、早く進学塾に入ることをおすすめします。
6年生だけ塾にいくより、3,4年生の2年間を塾に行った方が良いですよ!
小学1~2年生の間にやっておきたい事
中学受験をするかもしれないなら、普段の学校の勉強にプラスしてこのドリルをやることをオススメします。
たったの数百円なので、損は無いですよ!
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