こんばんは~!
つつです。
急遽!?
武蔵中学の100周年記念祭へ行くことになりました。
日程は2022年4月30日なので・・・
もう3日後です。(笑
効率中受では、
今までは
愛知県の私立中学と
関西の私立中学しか紹介していませんでしたが・・・
ついに!
関東へ進出です!
パチパチパチ!
この武蔵中学をきっかけにもしかしたら、関東の人達からも見てもらえるブログになるかもしれません。
ついに
効率中受も全国デビューする日がきたか・・・
中学受験の本場は関東なので、
これで一気に全国規模の「中受ブログ」になるかもしれません。(笑
つつ理論を関東にも広めることができたら・・・
これ以上の幸せはありませんね(笑
武蔵中学とは・・・
私は私立中学には全く詳しくないので(笑
せっかく行くのだから事前に調べてみました。
武蔵高等学校中学校(むさしこうとうがっこうちゅうがっこう)[1]は、東京都練馬区豊玉上一丁目に所在し、中高一貫教育を提供する私立男子中学校・高等学校。
1922年に創立されているので、今年で丁度100周年です。
今年は100周年の記念祭が開催されます。
歴史のある学校です。
もちろん、入学難易度もとても高い人気の学校です。
男子御三家
さすがの私でも、関東の男子校には御三家と呼ばれている学校がある事は知っています。
「開成」
と
「麻布」
と
「この武蔵」
です。
入試難易度は・・・
日能研R4偏差値で
武蔵は「67」です。
ちなみに
開成は「72」です。
麻布は「68」です。
東海は「59」なので、かなり頑張らないと入学する事はできませんね。
募集人数が少ない
武蔵中学は高校からの高入生をとらないようなので、中学受験で合格を勝ち取るしかありません。
募集人数も160人なので、東海中学の半分以下ですね。(東海は360人+高入40人)
東海中学の難易度が低い理由は募集人数が多すぎるのがある気がします(笑
校風は・・・
行ってみないとわかりませんが(笑
HPを見る限りとても自由な学校のようです。
「自ら調べ 自ら考える」
この言葉が一番大きく書かれています。
制服なども無く、ほとんど校則も無い様です。
自由な学校が良いのか?
自由な校風というのは、言うほど理想郷ではありません。
学校が創立された100年前の自由と
現代の2022年の自由が
同じものだとはおもえません。
今は自由の幅が広すぎて、ひとつのことに集中する事が難しくなってきているのではないかと思います。
私が思う、自由とは
「選択をする自由」
です。
選択をする自由とは、
ひとつのことに集中する=他のことは取組まない
って事です。
有限の人生を効率よく使う為には、捨てるものは捨てなければならないのです。
それが許されるからこそ、「自由」なのです。
100年前の13歳~18歳というのは、大人になる直前でした。
平均寿命も46~50歳程度でした。
この学校ができた頃の子供達は「人生の選択する自由」を十分に活かす事ができたかもしれません。
でも、どうですかね。
今の子供達は、その自由を十分に活かす事ができるでしょうか?
もし、あなたが
この武蔵中学の自由な校風
に憧れて志望しているのであれば・・・
一度、自由とはなにか?考えてみると良いと思います。
現代も出来る子はいる。
息子が難関校と言われる学校に通い始めて分かった事があります。
中学生でも既に、やりたいことを見つけてそれに向かって走り出している子もいます。
そんな子にとっては、必要の無いことをやらない自由は強い味方になります。
自由な校風の学校は、本来はそんな子に一番あった学校です。
何を選択するのが一番良いのか、自分で考えて、目をこらして、手を伸ばして・・・
「自ら調べて考える」
それができないと、この学校へ通う意味はありません。
厳しいようですが・・・
この学校へ通えばそんな子に育ててもらえると言う訳ではありません。
逆です。
そんな子じゃないと、「自由な校風」の学校へ通っても思う様な未来にはたどり着けない。
と言うことです。
「自ら調べて考える」
そんなことも出来ないヤツは、向いてないから来るなよ。
と言うことです。
※つつ理論です。
次回予告!
4月30日は、武蔵中学へ行くので!
その様子はTwitterにアップされます!
もちろん記事にもしますが・・・
よければTwitterのフォローをおねがいします!