どうも~
つつです。
今日は2023年2月5日です。
東海中学の入試が終わりました。
東海中学入試を語るには、
その前受け校の「名古屋中学」の入試結果についても語らなければなりません。
ので!
今日は、先日発表された「名古屋中学」の入試結果について発表したいと思います。
きゅーたろうが名古屋中学を受けた時の記事はこちら!
きゅーたろうは、なんとかスカラー合格をとる事ができました。
2023年名古屋中学入試結果
公式HPにデータがのっていました。
2023年
2022年
前年比
受験者数は25人増えましたが
合格者数は9人減りました。
実質倍率は、1.74 → 1.79 に上がりました。
倍率の差はたったの0.05ですが、57.4%→55.8%=1.6%合格しにくくなっています。
もう南山男子よりも難しいかもしれません。
もう少し過去からのデータ
2021年度の倍率1.93よりは低いですが、それでも高難度になってきています。
名古屋中学合格者が東海中学の受験をする。
名古屋中学に合格した子は、心置きなく東海中学入試にチャレンジできます。
逆に
残念だった子は東海中学にチャレンジせずに南山男子受験を選ぶが人がいます。
要するに
名古屋中学の入試が難しくなればなるほど、
東海中学入試にチャレンジする子が少なくなります。
東海中学の受験者数が減る。
と言うことです。
ぎりぎりでチャレンジする子が減るので、平均点は上がります。
東海中学志願者の1割程度が、そのような理由で当日欠席します。
2023年の名古屋中学入試もそれなりに難しかったので、
東海中学の受験者も多くは無いと思います。
東海中学の傾向
まだ、2023年のデータは出ていませんが・・・
きゅーたろうが持ち帰ったテストを見る限り
今年のテストも例年と同じ傾向になると思います。
①算数はあまり点数を取れない。
合格者平均で50~55点ぐらい
②理社は点を取りやすい。
65~75点ぐらい。
東海中学は4科とも100点満点の配点なので、算数特化型の子には辛いテストです。
算数で多少点を取っても、理社が悪ければアウトです。
逆に
名古屋中学は、 国算100点、理社50点の配点なので、算数特化型の子に有利なテストです。
算数で点が取れれば、理社が悪くてもカバーできます。
このブログでは何度も言っていますが・・・
「東海中学合格を狙うなら、理社が大事です。」
この傾向は今年も続いていると思います。
名古屋中学が残念でも、理社が得意なら合格もあり得ます。
逆に
名古屋中学スカラー合格でも、理社が不得意な子はマサカがありえます。
2023年のテストを見る限り、
その傾向は、より強くなった気がします。
算数は取れる簡単な問題と、難しくて取れない問題が分かれています。
余程能力が無いと差がつきません。
理社は、得意な子なら満点近く取れます。
このテストで50点以下だとかなり辛いですね。
次の記事に、東海中学の4科考察書いていきます。
よろしくお願いします!
滝の話はその後で・・・