こんばんは~!
つつです。
ひとはそれぞれ違いがあります。
ひとは個性があり、得意な事もあれば不得意な事もあります。
全ての子が、平等に能力があるわけではありません。
産まれながらにして違うのです。
勉強が得意な子もいれば運動が得意な子もいます。
コミュ力がある子もいれば、引っ込み思案な子もいます。
体が丈夫な子もいれば弱い子もいます。
たまたま子供達は勉強が得意な方だったので中学受験をさせています。
もし勉強が嫌いだったり苦手だったりしたら、中学受験をさせなかったと思います。
私は「中学受験向け」のブログを書いていますが・・・
中学受験自体には熱い思い!は持っていません(笑
絶対に○○校に合格させたい!とかも考えていません。
私は、子供達が成長してくれることを期待しています。
たまたま、それが勉強であり「中学受験」だったダケのことです。
私は子供達に多くを求めています。
きゅーたろうは日能研で上位10%以内に入っています。
塾へ通っていない子もあわせれば、全児童の中で上位2~3%にいると思います。
それでも私はもっと上を期待しています。
これは過剰な期待なのでしょうか?
子供に多くを求めない方が良いのか?
親子でも結局は他人です。
産まれてからずっと一緒の家で生活していますが、
子供達が考えている事のほとんどは分かりません。
何を望み、どうなりたいのか。
私は、子供に多くを求めた方が良いのではないか。
と考えています。
期待を上手に伝えるのは難しいですし、どれだけ求めるのかも難しいですが。
「あなたは求められているよ。期待しているよ!」
そう伝える事は悪くないと思います。
勉強面だけでなく、他人とのコミュニケーション力や運動能力、感性、素行に至るまで可能なかぎり良くなって、成長して欲しいと思っています。
親の期待で子は育つ
「親が子供に期待しすぎると、子供は潰れてしまう。」
なんて事が言われていますが。
私はそれには全く同意しません。
逆です。
「親から期待されていない子は育ちません。」
私はそうおもいます。
「あの子は勉強が得意じゃないから・・・」
「あの子は才能が無いからやってもしょうがないよ。」
こんな声かけが子供を壊します。
思っている以上に、子供は親の影響を受けます。
基本的に子供は親が望む様に成長します。
もちろん、過剰に期待してしまうのは良ありません。
人は段階を踏んで順番に成長します。
親の期待も段階を踏んで順番に。です。
どのように期待をかけるのか
他の子と比べてはいけません。
比べるのは過去です。
今まで出来なかったことが出来る様になるように期待をするのです。
内容は人によって違います。
例えば
テストの順位で前回100番だったなら、次は90番になることを期待します。
50m走で9秒だったら、次は8秒になることを期待します。
人によってそれぞれ違います。
他の子がどうかは関係ありません。
過去より成長しているかが大事です。
過剰な期待との線引きはココにあると思います。
適切な期待感は、子供にとっても良い影響があると感じます。
私は、子供達に運動が出来るようになることを期待していなかった。
子供達は勉強だけでなく運動の才能もあったと思います。
特に、きゅーたろうはとても力の強い乳児でした。
生まれてすぐに抱っこしたときビックリするぐらいの力があったことを覚えています。
他の子よりも早い段階で歩き始めてました。
でも今では、彼の運動能力は並です。並以下?(笑
だってやってないんだから、上がるわけがありません。
彼の運動能力が人並みなのは、
「私が人並み以上を期待していなかったから」です。
だから彼の運動能力は育たなかったのです。
子供への期待
子供には、こう育って欲しい。
こんな事が出来るようになって欲しい。
親なら誰しも考えている事だと思います。
それを子供に上手に伝えられると良いですね。
過剰になりすぎると弊害もあるかもしれませんが、
基本的には「親の期待は子供に良い影響がある。」
そう思います。