こんばんは~!
つつです。
今日は、アメリカの若者の間で広がっている社会主義的な考え方が支持されていることについて考えていこうと思います。
え?社会主義がいい?
アメリカって、資本主義国家の代表、象徴と言っても良い国でしょ?
アメリカンドリームでしょ?ホント?
こう思う人が多いかもしれませんが、どうやら間違ってはいないようです。
なんと70%の若者が社会主義者に投票したいと思っているようです。
社会主義として一番成功している国。
いいえ違います。
社会主義的な考えで一番成功している国は
日本です。
今の日本は・・・
高い税金を集めて、大きな政府がホトンドのことを決めてしまう。
医療費が無料
生活保護が充実
働き方も政府が決める。
働いても働かなくても生きていけます。
下手な社会主義国家よりも充実しています。
基本的に真面目な正確な日本人は、お金をもらえなくても努力をします。
多少理不尽なことがあっても我慢をします。
だから、社会主義的な考えも受け入れられます。
そんな人種は日本人ぐらいしかいないでしょう。
しかし、そんな日本でも社会主義的な考えが台頭するに従い衰退してきています。
昔のCM
40代以上の人は覚えていると思いますが、
「24時間たたかえますか!!」
みたいな栄養ドリンクのCMがありました。
24時間頑張ることが良いとされていました。
そんなCM今流したら、叩かれるでしょうね・・・
今の働き方。
今は24時間どころか、一日8時間、有休も使わないと罰則!
たくさん働いてはダメ!となっています。
それは国・政府の方針です。
24時間頑張っていたのに、8時間になってしまっては成長も遅くなってしまうことは間違いないかと思います。
そんなこと国民は望んでいたのでしょうか?
確かに、過労死やサービス残業は問題です。
そもそも労働時間を減らしたら自殺者は減るのかどうかは分りませんが、
サービス残業については、残業代を払うべきだと思います。
しかし、それは政府が強制するべきものなのでしょうか?
労働の自由が奪われていると言えるのではないでしょうか。
本来の資本主義社会では・・・
どの様な働き方をするのかは、個人の自由です。
長時間働きたい人は働けば良いし、そうで無い人は働かなければ良い。
働いた分だけ収入が得られて、働いていない人は収入が無い。
これが資本主義社会の基本です。
資本主義社会では、
政府が手を入れなくても、求められていない企業は淘汰されます。
淘汰されていない企業は、求められていると言う事です。
「働き方を政府が決める」この考え方は社会主義的な考え方です。
この考え方が支持されていると言うことは、
言い換えると
「自分自身で働き方も決められない人が増えている」と言う事でしょうか。
自分が報われないのは政府のせいだ!!!と考えている。
自分のせいでは無いのだ。
アメリカでも社会主義的な政策が支持されている。
社会主義的な考え方がアメリカの若者の間にも広がっているのです。
日本と同じように若者にお金が無い。
若者の収入は増えず
大学の費用は増えローンを抱える。
医療費も払えない。
住宅価格も高騰してしまった。
このような現状から社会主義的な政策が支持されてるようになってきている。