こんばんは~!
つつです。
今日は、私立中学の特別奨学生、スカラー生を狙うことをオススメしたいと思います。
私立中学に興味が無い人はどんな制度か知りもしない人が多いとは思いますが、実はスゴくお得な制度なのです。
説明していきたいと思いますので是非ご参考になさってください。
オトク・・・
特別奨学生、スカラー生とはなにか?
特別奨学生、スカラー生とは、
成績が優秀な生徒に対してお金の面で補助する制度です。
学校によって多少呼び方が違う場合があります。
入学金が免除されて授業料も半額になったり中には全額免除!みたいなのもあります。
学校によっては、授業料だけで無く寮費も全て無料!
なんて太っ腹の学校もあります。
※灘、開成レベルの学力が必要ですが・・・
学校側の狙いとしては、
優秀な生徒に入ってきてもらいたい。
そして良い結果(大学進学)を出してもらって、実績にしたい。
私立中学の一番の宣伝は、生徒の進学実績がどうか?です。
旧帝大や医学部医学科に何人合格させたか?で学校の今後が左右されてしまいます。
私立中学の運営側の一番悩んでいる点は生徒の進学実績をいかに伸ばすか?です。
良い生徒に入ってもらって良い結果を出せば
学費を無料にする事以上のメリットがあるのです。
私立中学に進学することにあなたはどう考えていますか?
お金がかかるから我が家では無理だね。
だから、一部の金持ちだけの話で関係ないよ。
勉強だけなら我が子の方が才能あるのにな。
中学から私立なんて贅沢だよ。
こんな感じの人が多いのでは無いでしょうか?
やはり私立中学を選択肢に入れる場合の一番のハードルはお金の面でしょう。
公立の中学校と私立の中学校を比較した場合。
公立と私立を比較したときに、お金の面を除けば私立の中学校の方が良い場合が多いです。
私立中学のメリット
・教育のカリキュラムが出来る子にあわせて作られている。
・先生の質が良い(場合が多い)。(結果を出す事を求められる為、先生が努力する。)
・設備が整っている(場合が多い)。
・クラスメートの質が良い(場合が多い)。
・海外への留学や外国人の交換留学生や先生等のグローバルな教育も実施される。
・高校入試をやらなくて良い。
などなど・・・他にも一杯あるよ。
私立中学のデメリット
・お金がかかる。
・通学に時間とお金がかかる。(家のそばに無ければ)
・高校進学時に公立上位校に編入することは難しい。
他には無い!
公立の中学校は、地域にもよりますがかなり荒れている所もあります。
授業は崩壊していて、飲酒・喫煙・援交・恐喝・カツアゲなんて、昔の漫画みたいな状態の学校があります。
それに比べれば、私立中学校のメリットは大きいのではないでしょうか?
特別奨学生、スカラー生のすすめ。
私立中学を選択する場合の一番のデメリットはお金がかかることです。
コレさえクリア出来てしまえば、私立中学はオススメ出来ます。
そんな親のお金の悩みと、学校側の進学実績の悩みが両方一気に解決してしまう制度が
特別奨学生・スカラー生なのです。
特別奨学生・スカラー生になる為の基準
そんな素晴らしい制度 とはいえ、
簡単に特別奨学生,スカラー生になることは難しいと思っていませんか?
ところが案外そうでも無いのです。
学校にもよりますが、入試で上位5%~10%程度で合格できれば選ばれます。
特別奨学生・スカラー生用の入試を実施する学校もあります。
日能研偏差値で50ぐらいあれば合格できる学校が結構あります。
※日能研偏差値で50なので、公立小学校の真ん中の成績ではダメです。
日能研偏差値50=公立小学校でクラスで1番、学年でも2~3番以内が目処
難関校に入学することに比べれば簡単です。
勉強が好きな子、得意な子で、親がフォロー出来る環境にいる子なら
目指せない事はないレベルです。
本気で狙うなら進学塾へ通わせた方が良いです。
どうせ高校受験で塾に通わせるつもりなら、3年早く受験勉強を始めるダケの話です。
中高一貫校に合格してしまえば、高校入試はやらなくて良くなります。
公立中学校→私立高校へ進学するぐらいなら、
私立中校一貫校の特別奨学生、スカラー生で学費免除の方が安いです。
まとめ
お金があまり無くても、子供に良い教育をさせたい!と考える教育熱心な親御さんには
是非とも
私立中学の特別奨学生、スカラー生を狙うことをオススメします。
次の記事は、愛知県の特別奨学生、スカラー生を募集している学校を紹介します。
是非見てね~